2021年3月
体重減少が加速し、同時に懸念していたドライタイプから
ウエットタイプへの移行、
ついに腹水が溜まり始めてしまいました。
そしてこの腹水の遺伝子検査の結果として
FIPの確定診断がおり、
唯一の治療法として国内未承認の新薬「MUTIAN」の投与が
始まることになりました。
プロジェクトをやろうと思った理由
今回、みたらしの「FIP(猫伝染性腹膜炎)」治療に必要となる「MUTIAN」とは、まだ国内では未承認の新薬であり、非常に高価な薬となります。
併せてお恥ずかしながら昨今の新型コロナウイルスによる影響は当店にとっても大きなものであり、いまだ来客数・売り上げ減少が続いている中で、この治療費捻出が非常に大きな負担となっております。
売り上げが落ちたとしても、当然ながら猫たちの生活費・医療費は普段通りかかります。その中でお店の存続のためにも、みたらしの為だけに大きな経費を使う余裕が乏しいのが実情です。
そこでクラウドファンディングを通じて広く皆様のご支援を募り、みたらしを救う為のご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
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※「MUTIAN」は日本において動物医薬品として承認されていません。
個人的な自己責任と判断のうえでみたらしのとって投与が必要と考えていますが、
全てのFIPの猫に「MUTIAN」が有効であるという趣旨ではありません。
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資金の使い道
全額、みたらしのFIP治療薬の費用として使用させて頂きます。
あくまで「MUTIAN」の購入費用のみを対象とし、
付随する検査費用やその他の薬・交通費などの諸経費は含みません。
投薬の現状
2021年3月12日~3月29日:体重1.9㎏ 1日200㎎投与
5,500円×18日間 = 99,000円
2021年3月30日~4月5日:体重2.1㎏ 1日250㎎投与
6,875円×7日間 = 48,125円
2021年4月6日~4月12日:体重2.5㎏ 1日300㎎投与
8,250円×8日間 = 66,000円
以上の通り、2021年4月12日時点で計213,125円(33日間分)が薬代となります。
「MUTIAN」は連続84日間が投薬期間として設計されており、残り51日間の投薬が必要となります。
従いまして、残り最低でも 8,250円×51日間=420,750円が加算されます。
今後、みたらしが本来の平均体重である3㎏~4㎏に増加すれば、
それに応じて投薬量も増加し、必要な薬の金額も増加していきます。
目標金額の内訳
・治療薬代(概算) 633,875円
・体重増加に伴う予備費 200,000円
・クラウドファンディング手数料 17%
以上により、合計1,000,000円を目標金額とさせて頂きます。
実施スケジュール
プロジェクト公開日~2021年6月10日まで、クラウドファンディング実施
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2021年6月3日 投薬プログラム終了予定日
⇩
2021年6月10日 1週間の経過観察ののち、順次リターンの発送予定
※ この期間内の体重増加を含め、症状の変化については
その都度