いじめを受けた経験から見つけた【過去の捉え方と思考法】を本にして届けたい!

いじめを受けた経験から見つけた【過去の捉え方と思考法】を本にして届けたい!
6年間いじめを受けた経験と、家庭環境によって人とのコミュニケーションがわからない日々。そして気づいたのが子育ての大切さや素晴らしさ。子育てから社会が創られる。小さい時の経験や愛情が人生を変える。僕が過去に経験したことが何か、子育てに役立てないかと思い、この本を執筆しています。

僕が経験した出来事は今の僕を作っています、それは間違いありません。1つ1つの出来事を今の自分がどう捉えるか、それ次第で「「いじめ」も”経験”に変えられます。勿論いじめを肯定しませんし、経験する必要のないことはいくらでもあります。しかし、経験してしまったことは取り消すことはできませんから、過去に対する捉え方を自分なりに工夫することが重要です。

今では自分の過去を再定義できたのでは、とも思っています。しかしどう捉えるかは、自分の中に知識がないとどう捉えていいかわからなくもなります。経験したことに対してどう認識するか、どうアプローチするかは自分の中の引き出しからアプローチの方法を探さなければなりません。その引き出しが空っぽだったり少ないと辛い出来事も辛いままです。引き出しの中に様々な知識があれば辛い出来事に対してどう対処するべきかを選ぶことができると思います。逆に「知らない」ということは選択肢を持たないということに似ています、というか同じだと考えています。

そして僕自身は、「自分が何をしたいか」という目標を見つけることで過去を再考察・再定義することができるようになりました。思い出したくない出来事かもしれません。僕が体験したいじめも思い出したくないことはいくつかありますが、それでも「なぜそんなことが起こったのか」を、当事者として考える必要があると思っています。これは他人事ではなく自分ごと、当事者として大切なことなんじゃないかと思います。その出来事が起こった理由は環境的な背景や時代的背景、その時の成り行きなどを振り返ってみると以外な発見があるかもしれません。こうやって【新しい事実】を見つけ出すことで、過去の意味が変わって来るのかもしれません。

ただ、もし過去に戻れるとすれば1つだけやっておきたかったことがあります。学生時代、色んな疑問や矛盾に対して、自分なりの「思考」をもっともっと、とにかくもっと考えていたかったと思っています。その時に答えは出なくてもいいんです、アウトプットしなくてもいいんです。考え続けることが何よりも重要で、この訓練が新たな視点を見つけ出すきっかけになるからです。

今の僕は、やっと少しは物事に対して深く考えられるようになったかもしれません。これがもっと若い時から考える経験を積んでいたらどれだけ世界をもっと多角的に見ることができたか。これは経験値としては大きなハンディキャップを負ったと思っています。過去は変えられませんが、過去の意味を変えることができれば未来の見方が変わります。

初めてのクラウドファンディングでかなり緊張しています。

「本を書こう」と思い立った時は本の書き方とか「ちゃんと伝わるか」とか不安しかありませんでした。購入して頂くからにはこの本から「捉え方」や「考え方」の参考になるヒントや、購入者さんの「頑張りたい気持ち」や「支えたい気持ち」をサポートできるものを持って帰って頂きたくて、それを表現できるかどうか。試行錯誤しながら本書を書いています。

僕自身がこれまで考えてきたこと、悩んできたこと、感じてきたことををできるだけ言語化してわかりやすく、【あなたがこれからの人生を歩くためのヒント】としてまとめました。少しでも、あなたのこれからの人生が歩きやすくなるよう、【捉え方】という本でサポートします。

下を向く人を増やしたくなくて、笑顔で前を向いて歩く人を増やしたい。

明るく笑い合える社会を作りたい。そんな社会を皆さんと一緒に作っていけましたら幸いです。

このクラウドファンディング に共感いただけたましたら、ご