百名山斜里岳山麓の廃寺をアウトドアショップ&宿として生まれ変わらせる!

百名山斜里岳山麓の廃寺をアウトドアショップ&宿として生まれ変わらせる!
斜里岳の麓、北海道清里町札弦町。6年前に妻の出生地知床は斜里町の隣町である当地へ移住し、溢れる自然美に囲まれる毎日。登山・サイクリング・ランニングと何をしても飽きないこの地で、多くの人に同じ感動を味わってもらおうと一念発起し、本年取り壊される予定だった廃寺を利用して補給・情報拠点を創造します。

します。

物件について

願入寺外観 内装含め手直し満載です

この建物は「城雲山願入寺」と言い、浄土真宗大谷派のお寺でありました。

1924年(大正13年)に今の麦稈施設(町1番の巨大施設)にほど近い清里町神威地区で「神威説教場」として設けられました。もうちょっとで100年になる歴史があります。

その後、維持困難となり1934年(昭和9年)に現在地の札弦町14番地へ移転。「札弦説教場」として建設されます。

「神威説教場」時代から寺子屋としての役割も担い、子供たちの教育の場としても機能していたそうな。

1955年(昭和30年)には「城雲山願入寺」として寺号公称の認可を受け、宗教法人として登録されます。清里町史の記録によると檀信家さんは160戸いらっしゃいました。

そして1980年(昭和55年)に建て替えが行われ、現在に至ります。

当時を知る方によると、月給13万円の時代に数千万円の投資が必要で、檀信家さんたちで怒号が飛び交うなど賛否両論となったそうです。ただ、この地区に新たな顔ができるということで檀信家さん以外の方々にも寄付をいただき、金融機関からも資金調達して無事建設、2年あまりで融資は償還したそうです。 

支えてくれたみなさん、すごい。

寄付など支えてくれた方たちの木札

本年取り壊す予定でしたが、物件管理していた別のお寺の住職、もとの檀信家の方たちに「もったいないので使わせていただけないか」と相談したところ快く承諾していただき、本プロジェクトを進めることができるようになりました。感謝感謝の雨あられです。

ちなみに建て替えられたこの建物と私は同い年。仲良くやっていきたいです。
支援の使い途

・消防設備

・内外装工事・什器製作費用(自主施工含む)

・備品の購入

・商品の仕入資金 など

上記の一部として使わせていただきます。
今後のスケジュール

2021年4月    クラウドファンディングページ公開

2021年5月~6月 各種工事開始、許認可取得

2021年7月    アウトドアショップ&宿「मन्दिर(Mandir マンディル)」オープン
リターン一覧

各リターンを以下となっております。

■御礼メール                  3,000円

■お堂滞在券                  3,000円

■ホームページにお名前を掲載          3,000円

■名札を作成してお堂に掲載           4,000円

■1泊宿泊券                  4,000円

■田中マリナデザイン オリジナルポストカード   4,000円

■マルフ珈琲セレクトコーヒー豆200g     5,000円

■Farmers Kitchen TOKO-TOKO産玉ねぎ8kg    5,000円

■田中マリナデザイン オリジナル手ぬぐい     5,000円

■Kussharo Factory謹製アイヌ刺繍マスク     5,000円

■田中マリナデザイン オリジナルTシャツ     6,000円

■ただただ御礼メールとお礼状         10,000円

■3名部屋一室貸し切り宿泊券         12,000円

■4名部屋一室貸切り宿泊券          16,000円

■店舗一棟貸切り宿泊券            52,000円

■ただただ御礼メールとお礼状        100,000円
 +オリジナルポストカード5セット

■ただただ御礼メールと