んなに楽なものなのかと、今は実感しております。 生きにくさも消えました。
小金丸さん(絵本セラピスト・魔法の質問認定講師)
感情カードに出会って、ほっとしました。「これで、自分の感情と仲良くなれるんだ。」と。
わたし、めっちゃ嫉妬するんです。自分より出来てる人を見ると、メラメラと炎が燃えるのがわかるぐらい(笑)
それは、年齢とか経験とか全く関係なく。しかも、あからさまにその気持ちを出してはいけない。いい人でなくちゃいけないって思っていたから、今思えばかなり怪しい言動やよくわからない表情をしていたと思います。
「素敵だな。」「いいな。」と感じたら、素直にその気持ちを言葉に出したらなんてことないのに、それが出来なかった。実は「それをやってみたかった。」「やりたかったことをやってる人がうらやましい。」という本当の気持ちからの反応なのだけれど・・。こんなことがあった日はいつも「自分はダメな人間だ。」って反省していたんです。その場面を思い出して、「あの時はこういえば良かった。もしも次に同じことがあったら、こうしたらいいんよね。」と何度も何度も自分を責めていました。
「セルフダイアログ®」で感情について学ぶうちに、「ポジティブもネガティブの感情も標準装備、どちらを選ぶかは自分で選択できる」に変わってきました。ココロの反応をすこし離れて見ることで、目の前に起きた出来事に対して「本当はどう思っていたのか」、さらにその奥にある「やりたかったこと」に気づけるようになりました。
快適と感じないことをなぜ選んでしまうのか、すこし立ち止まる機会が増えました。言葉にできないもどかしい気持ちが、カードに書かれています。見た瞬間に「おっ」と感じた時、どこかほっとしている自分を感じます。感情の仕分け先を見つけたような感覚。それが見つかったら、解決の方法がわかるからです。素材にピッタリの料理の仕方がわかると安心するように。
イラストカードになったら、文字の読めないこどもたちにも使えますね。
自分が何を感じているかを、小さな時から表現することで、それぞれの思いを大切にする社会に、さらにまた一歩近づくと確信しています。
河合さん(コーチ)
カードを使って自分と向き合うワークって、最近流行っているのかなぁと思うほど、様々なツールや講座が存在してます。私もいくつか受けたことがあるのですが、アンディさんが研究を重ねて創り出したやり方だと伺って、以前からとても興味を持っていました。
私自身は、特に悩みがあるわけではなかったのですが、たまたまご縁があって、講座を受けさせていただくことができました。
私は仕事柄、自分や相手の感情と向き合うことは得意なほうだと思っていました。そして、前述の通り、「特に悩みはない」と思っていたんですね。ところが、講座を受けている途中に、それは「自分の気持ち」を意識していないだけだったということに気づいたんです。
「今の自分の気持ち」にアクセスするワークがあったのですが、それがなかなか出てこない…。自分は感情を扱えていると思っていたけれど、実は、感情を抑えているだけだったんだとわかりました。プラスの感情だけでなく、マイナスの感情も否定せずに、自分がどう感じているのかを言語化することって、とても豊かなことなんだなぁと、終わってからは清々しい気持ちになりました。
「なんとなくうまくいかない」「やりたいことがわからない」「人間関係でつらい思いをすることが多い」という方は、まずは「自分の気持ち」をフラットな状態で俯瞰してみることをお勧めします。ひとりで