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こんなオシャレなトラックをお借りして出店させていただきます!
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現在は、同じ子持ちママのフリーランスとして活動を始めた友人デザイナーやフォトグラファー、また職場のシェフや協力してくれる友人、そして家族にアドバイスをもらい試作などを繰り返し一緒にプロジェクトを進めています。
メニュー撮影の時の様子
みんなママです!笑
今回、開業にあたり食材の背景についてや、環境への影響などいままで知らなかったことをたくさん学びました。
畜産業の現状、命をいただくということ、これらをしっかり受けとめ、食材とお客様をつなぐ大事な役割として、コスト優先でなくその背景、理念に共鳴できる食材を選びます。
新生ROMMYでは、動物福祉の観点から、広いスペースで飼育され、ホルモン剤や抗生剤などを一切使用しない、のびのびと走り回って農家さんに愛情を注がれ育った、安曇野放牧豚を提供させていただきます。
お米は、秋の新米からは無農薬、自然栽培の北海道産ゆめぴりかを使用します。
以前のROMMYよりお値段は少し高くなってはいますが、選んでいただいたお客さまの健康に真に貢献できる料理を、食材に妥協することなく提供いたします。
グルテンフリー、乳製品、白砂糖不使用の菜食主義者の方でも食べていただけるマフィンなども制作を進めています。
環境に配慮したエコな器の使用や、売り上げの一部を寄付させていただくなど、地球環境や課題に向き合う取り組みを行っていきます!
ロミーファンを代表して、
10年以上、ロミーに通っていたinstantbootlegstore 坂本一さんより
僕の青春は原宿で起きていました。
洋服屋に憧れ19歳の頃、原宿で洋服屋のアルバイトを始め、紆余曲折を経て36歳の今も未だに原宿に通っています。
いつからかROMMYに行くようになったのか覚えていないくらい、当たり前にROMMYは僕の中にありました。
違う職場ながら近隣で働く友人とのランチはROMMYでの待ち合わせでした。
ROMMYのローストポークにハンバーグ、そして豚ポン一体何度食べたのか、、、
10年以上通いました。
無くなってしまった今もその味は食べなくとも簡単に思い出せる、それくらい僕の記憶に忘れられないものとして残っています。
オーナー夫妻との幾度とないたわいも無い会話を通し僕は2人の人となりを見ました。
おじさんが店終わりにビール飲むか?と言ってくれたこと、おばさんが僕だけに特別にアイスをくれたこと、僕にとって普通の洋食屋では考えられないほどに、気持ちまで満たしてくれる最高の場所でした。
そのROMMYが閉店して一年、ROMMYの復活を唱える方とSNSを通じ知り合いました。
そして、その人はROMMYを復活させる心と他の人には持ち得ない理由を持っていました。
僕の気持ちは恩返しです。
出来る限りの応援をさせてもらうことにしました。
アパレル業界で生きてきた僕に出来ることは新しいROMMYのTシャツを作ること。
みんなにROMMYがまた食べれるよってみんなに聞こえるように大きな声で言うこと。です。
原宿なのに懐かしい。
でも、コレからは新しい。”小さなレストラン ROMMY”をみんなで復活させましょう!
坂本さんにはリターン品のTシャツのデザインと作製をしていただきました!
坂本さんのお店↓
instantbootlegstore
ご支援いただいた資金はROMMYオープンの際