通院支援車両《ちゃー丸号》を運行させたい!丸子詩まつりを開催したい!

通院支援車両《ちゃー丸号》を運行させたい!丸子詩まつりを開催したい!
地域住民による地域住民のために活動しています。赤ちゃんからお年寄りまでみんなが楽しく暮らせる地域をめざし、赤ちゃん誕生訪問から通院支援車両や外出支援車両の運行や、地域小中学生に短歌や俳句などを募集し作品を丸子川沿いに掲示しています。生まれ育った故郷「丸子」への思いや、祖父母・父母への思いを「丸子まちづくり協議会」...

思いが年齢を重ねていくなかで地域愛になっていくものと考えています。丸子を離れて暮らす貴方の思いを静岡市ふるさと納税にて「丸子まちづくり協議会」にお寄せ下さい。
目指すところ

地域住民の力で子供からお年寄りまで笑顔で暮らせるまちづくりを目指して。

10年前東日本大震災の直後、「地域は地域で守らなければならければ」と80を超える各種組織・団体の協力の元、【丸子まちづくり協議会】は発足しました。
目指すヴィジョンは《住んで良し・訪れて良し・学んで良し》。途中NPO法人を経て、現在『認定NPO法人』として活動しています。
東海道20番目の宿場町【丸子宿】を中心に、宇津ノ谷峠・岡部宿をはじめ近隣5峠6宿と連携して歴史的財産を有効利用し、皆が安全・安心出来る地域を目指しています。
組織を8部会(観光・生活安全・環境・体育・福祉・商工・交通・広報文化)に分け、《丸子宿場まつり》《防災アマチュア無線網》《里山保全・耕作放棄地請負》《地域見守りシチズンガード》等、広範囲に事業を行っています。
今回は福祉部会で行っている《通院支援》について、ふるさと納税による援助をお願いしました。福祉部会ではこれ以外に《こんにちは赤ちゃん訪問》《外出支援車両運行》等を行っています。
財政的に厳しい状況でありますが、私たちの活動は地域に貢献しているという自負の元、この火を絶やすことなく活動出来ることを信じています。また私たちの経験が、これから地域に貢献したいという他地域の個人や団体の、一つの参考になるだろうと考えています。
寄付の使い道

皆様から頂いた貴重な寄付金は以下のことに大切に使わせて頂きます。
・2台の福祉車両《ちゃー丸号》運行に必要な車両リース代、駐車場借用代、運転ボランティアの謝金、車両保険代
・丸子を愛する人つくりの「詩まつり」の掲示用資材購入、選者の交通費、会場費
・地域の情報発信として年4回発行する広報誌「丸子カフェ」の印刷代・デザイン料
自治体からのメッセージ

静岡市はこの活動を応援します!

市民ニーズが多様化・複雑化し、行政だけでは社会的課題に対してきめ細かく対応することが困難な状況にある中で、行政の支援が届かない分野で活動しているNPOなどの団体は、社会に欠かせない存在となっています。

このような行政の支援の行き届きにくい公益性の高い活動に取り組んでいる団体を対象として、ふるさと納税制度を利用した支援を行います。

丸子まちづくり協議会は、高齢者の通院支援や地域のお祭りなど、住民一丸となって多岐にわたり活動することで、丸子地域に住む人、丸子地域に来る人すべてが楽しめるまちづくりを行っている団体です。
まさに住民が主体となったまちづくりを行い、丸子地域から静岡市を盛り上げてくださっています。

静岡市は丸子まちづくり協議会の活動を応援します。
皆様の温かいご支援をよろしくお願いします。

静岡市長  田辺 信宏
団体紹介

NPO法人丸子まちづくり協議会について

10年前、東海道53次20番目の小さな宿場町【丸子】に『丸子まちづくり協議会』は発足しました。
当法人は「各種団体・組織が協働し魅力ある事業を行い、赤ちゃんからお年寄りまでみんなが住みやすい【丸子地域】を実現する」という主旨のもと、自治会連合会をはじめ85以上の団体・組織が加盟して活動しています。
内容としては、高齢者・障がい者の通院支援のための【福祉車両運行】、丸子川に文学ロードを築く【丸子詩まつり】、耕作放棄地対策、広報誌発行など、多岐にわたります。
今は市外・県外で活躍される丸子出身