通院支援車両《ちゃー丸号》を運行させたい!丸子詩まつりを開催したい!

通院支援車両《ちゃー丸号》を運行させたい!丸子詩まつりを開催したい!
地域住民による地域住民のために活動しています。赤ちゃんからお年寄りまでみんなが楽しく暮らせる地域をめざし、赤ちゃん誕生訪問から通院支援車両や外出支援車両の運行や、地域小中学生に短歌や俳句などを募集し作品を丸子川沿いに掲示しています。生まれ育った故郷「丸子」への思いや、祖父母・父母への思いを「丸子まちづくり協議会」...

実施理由/背景

少子高齢化の進む程よい田舎で地域固有の課題について取り組んでいます。

当地域には、国道1号線が縦断し路線バスが走っているにも関わらず、幹線道路から遠く離れた集落に住み、バス停まで歩いて行くのが困難な高齢者や障害のある方がいます。
その様な人のため、私たちは福祉車両《ちゃー丸号》2台を運行し、通院支援を行っています。
2台の福祉車両《ちゃー丸号》を運行維持するためには年間およそ130万円の費用が掛かりますが、当法人は自前での収入がほとんど無く、イベント等で多少の収入を得ていますが全く足りていません。不足分を会員による会費や寄付・各種助成事業に応募して得られる助成金により補填しているのが実情です。
しかし昨今利用希望者が増え、経費は増大する一方です。新型コロナ感染の影響など行政も含め昨今の支援事情は非常に厳しいものがあり、自前での収入源の確保も努力していますが厳しい状況から脱することが出来ません。現在無償で協力下さっている運転者の善意に頼っているのが現状で、やむなくふるさと納税により皆様からの寄付をお願いすることといたしました。
国税調査のデータからも今後10年は利用者も増加すると考えられることから、資金不足が理由でこの通院支援をあきらめる訳にはいきません。
些少でも構いません。何卒ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
プロジェクト内容説明

福祉車両《ちゃー丸号》2台による、高齢者や障害のある方への通院支援を行います!

バス停から住いが遠く、通院にやむなくタクシーを利用している交通弱者の高齢者や障害のある方に対し、無償で病院への送迎を行う通院支援活動を行います。
山間部の部落から市内病院への通院は、遠いところではタクシーで往復6千円以上掛かるため、利用者には大変喜ばれています。
車両は軽四の福祉車両《ちゃー丸号》2台を使用し、運転手は地域のためと全員が無償でご協力いただいています。
しかし車2台を抱え事業を行うには、車両リース代・保険料・点検車検費用・広報費等が必要です。(※燃料代だけは利用者から実費で徴収しています。)
通院支援の利用者は年々増加傾向にあり、経費は増大する一方です。もちろん私たちはイベント等で収入を増やすよう努力していますが、昨年来よりの新型コロナ感染の影響でそれもままなりません。この事業が立ち行かなくなれば、大勢の利用者に多額の負担が掛かってしまいます。何卒、ふるさと納税により皆様のご支援賜りますようお願い申し上げます。

【丸子詩まつり】事業 ・広報誌【丸子カフェ】発行

【丸子詩まつり】
地元小学生や中学生、さらに広く一般の皆様から、「丸子」をテーマとした俳句・短歌・川柳・4コマ漫画を募集する事業を行っています。地元に流れる丸子川土手を文学ロードとして位置づけ、歴史ある丸子に訪れた方・散歩やサイクリング・ハイキングされる方などに、作品を楽しんでいただいています。丸子川土手には250枚ほどの作品掲示板を用意し、投句された作品を年間を通じて掲示しています。更に、地元をはじめ各分野で活躍されている方に選者をお願いし、優秀作品の発表・表彰も行っています。この活動で助成や寄付はありません。全ての経費は当団体が負担しています。
広報誌【丸子カフェ】
年間4回5,000部を発行し、丸子地域に全戸配布しています。地域の課題や情報だけでなく、社会福祉協議会のページも設け編集しています。最終ページに広告欄を設け若干の収入源としています。
大学進学を機に生まれ育ったふるさと「丸子」を離れてしまう若者にとって子供の頃の