イに魅力を感じましたが、それよりも魅かれたのは、人々の温かさでした。子供に対して温かい！
ベビーカーを見るや否や仕事の手を止め歩道に上げるのを手伝ってくれたり、電車に乗ると皆で席を案内してくれたり、あやしてくれたり…。
街なかでは、道端でもどこの場所であっても分け隔てなく子供に愛を与えてくれた事に大変胸が熱くなり、そして強く感じました。
『ここで生活したい。子供達にはグローバルで、人々の温かい愛に溢れたこの国で、日本では味わえない経験をして成長してほしい。』と。
それから日本に帰り、子供の将来に漠然と悩みを抱える方や子供の未来を真剣に考えている方々のために何かできないだろうか？私達のように障害を持って生まれたお子様がいる方はもちろん、未来あるすべての子供たちに海外の魅力に小さいうちから触れてもらい、新しい生き方の選択肢の一つとして知ってもらいたい。
と考えるようになりました。
この思いを成し遂げる為には私たちがタイで生活し、健常な娘とダウン症児を持つ家族として独自の目線でタイの魅力を発信し、新しい生き方の選択肢を多くの方々に提案し、興味を持ってくれた方々には留学のサポートをしたい。日本とタイの架け橋になりたい。という考えに至りました。
なぜタイ？
①グローバルな環境
日本からほど近い東南アジアの国、タイ。福岡からは飛行機で6時間。世界でも有数の観光立国。バンコクなどの観光地では欧米人、中国人、日本人など世界中の観光客も多く滞在しています。いろんな国の方と仲良くなれます。日本企業も多く進出しており多数の日本人も住んでいます。日本人が生活するうえでも安心できる身近な海外です。
②人にやさしい 微笑みの国
前述した通り、人にやさしい。特にお年寄りと子供に対し。１年を通して温暖な気候のためか、穏やかな人が多く、おおらかな国民性です。「マイペンライ」（大丈夫！問題ない）とよく耳にします。
「ありがとう」のお返しに「マイペンライ」（どういたしまして）ですが、それ以外でも、問題無い、くよくよしない！細かいこと考えずに、気楽にいこう！！このおおらかな雰囲気はどのお子様にもダウン症の次女にもピッタリだと感じました。
③受入れる環境
バンコク内には多数のインターナショナルスクールや日本人学校があります。
中でもFIRST STEPS（幼稚園）、FUTURE STEPS（小学校）は今回のチャレンジに当たり留学サポートに協力していただけることになりました。イギリス式の教育です。いろんな国のお友達ができます。
これまでの活動
★江口ファミリーの父⬇
21歳からプール指導やトレーニング指導を約15年間行い、4泳法やアクアビクス、大人から子供まで指導を行い、
2020/2 タイの地ではプール指導だけではなく幼児体育、サッカー指導など子供の運動に携わっております。
また2019年国家資格の柔道整復師免許を取得し、整骨院での活動、柔道整復師と運動指導と二足の草鞋で活動しておりました。
★江口ファミリーの母⬇
2007年 スポーツトレーナー専門学校卒業
2007年 健康運動実践指導者 取得
2007年〜2013年6月 スポーツクラブにてフィットネスインストラクター業務
2013年9月〜2021年4月
日本最大手のホットヨガスタジオにて
ヨガ・エクササイズインストラクター業務
2017年2月 産後インストラクター 取得
2018年9月 バンコクにてルーシーダットン 取得
【レッスン指導内容】
○ヨガ(女性