そのワインを楽しんでいただきたいと思っています。将来的には、ワインを生産するだけではなく、オリジナルショップを併設し、地元の農家さんの直売所を作ったり、ワークショップや農業体験を企画して、多くの方々に足を運んでもらい、市貝町で楽しい時間を過ごしてもらいたいと考えています。
地元のコミュニティの中心として地域の魅力を発信する場所を作りたいと思っています。
このプロジェクトで実現したいこと
ワイナリー設立のためには様々なハードルをクリアする必要があります。まず一つは生産量です。
▲今までの出荷量のグラフ
クラウドファンディングの支援金は農場の増設に使われます
現在2つの畑を所有していますが、2021年のクサカヴィンヤードのワイン出荷数は約4000本です。将来的にはぶどうの生産量を上げワインの出荷数を増し、安定した出荷数を確保したいと思っています。まずワイナリー設立のための一歩として、現在の生産量の2倍である8000本を目指しています。そのためには現在の畑だけでは足りず、畑を増設する必要があります。今回のクラウドファンディングではぶどうの生産量を上げるために畑を増設することに使われる予定です。実施の時期は2022年の春に苗の定植を計画しています。クラウドファンディングで集まった支援金は畑の整備開墾、肥料、設備、苗木の購入資金として使われます。
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Vol❸クラウドファンディング動画「これからの夢」▼
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私たちの地域のご紹介:日本一です!?
栃木県芳賀郡市貝町はなんと日本一影が薄い町として知られている有名な場所です!?過去に県民性の特集をする特番で日本一影の薄い県は栃木県、さらに栃木県の中でも一番影の薄い町として紹介されたのが市貝町でした。
確かに市貝町はいなかです笑。私たちの畑も市貝町にありますが栃木県の県庁所在地である宇都宮市の中心地からでも30分程で来れる決してアクセスの悪い場所ではありません。
市貝町の魅力は自然と風景だと思います。現代社会をの忙しさを忘れるくらい自然が多い場所です。自然を求めて移住する人も増えています。
市貝町はジブリ映画の監督宮崎駿さんが若かりし頃滞在していた場所としても知られています。宮崎さんは戦災のため疎開先として宇都宮市に幼少期〜小学校3年生まで住んでいて、当時叔母が住んでいた市貝町にも遊びに来ていたそうです。宮崎さんの映画「となりのトトロ」に出てくる家は疎開先の宇都宮の家によく似ているとのことです。また映画の中に出てくる田園風景や、森はまさしく市貝町をそのまま表したかのような絵です。
忙しい日常に追われ、少し自然の中でゆっくりしたい…。という方は是非市貝町に遊びにきてください‼︎
リターンのご紹介
今回のクラウドファンディングのリターン(返礼品)は大きく分けて2種類よりお選びいただけます。
まず1つはクサカヴィンヤード自社のワインやグレープジュース、レーズンです。
2つ目は自社と地元企業とのコラボ商品です。栃木県の良さをともに発信したいと思い、地元企業とコラボレーションしたリターンをご用意いたしました。
飲んで、食べて「美味しくサポート」していただけたら嬉しいです!
★リターンリスト
◉5000円【by Kusaka