境造りに取り組んで行きたいと思います。
私にも娘がおりこの様な事件も他人事ではないと感じました。
〜古民家を再生するきっかけ〜
炭活の場を使わせて頂いている友人のぶどう農家さんから
旧家屋の解体工事の依頼があったことがきっかけです。
再生して活動拠点にする古民家
現状の旧家屋は住宅ではなく資材の保管場所として使用しており
長い年月が経過し傷みがひどく雨漏りなどの原因で床は抜け
直ぐにでも修繕しないと危険な状態になっていたのですが
修繕工事には莫大な費用が必要となる為
農家の親父さんは取壊しという苦渋の選択をせざる得ませんでした。
そこで我々に解体工事の依頼が来ました。
現地調査に行ったところ屋根が抜けて至るところが腐蝕し、かなり傷んではいましたが
『さすが築150年以上前の建築物だなぁ!!』
と思える重厚な木材の柱や梁たちが毅然と見えました。
『朽ち果てる原状を止めたい!』
『この建物を蘇らせたい!』
『伝統的な工法の建築物を1つでも多く後世へ残したい!』
そんな想いが胸を貫きました!
そして、再生しこの建物をもっと多くの人に知ってもらいたい!!!
そんな想いから”仲間たちと共に自ら改修”して、この立地条件を最大限に活かせる空間を!
自然体験や自然食品を楽しめるカフェやワークショップスペースなどを造り支援活動の場として活躍してもらえれば先代も喜んでもらえるのではないか!
そして、その伝統的な施設の改修を支援活動の一環として行うことはいい経験になって、自信に繋がる良い機会なのではないか!
というのが古民家再生のきっかけです。
そのために! まず屋根修理!
・竹炭造り活動(炭活)
知人伝いの若年無業者や、不登校の子達を誘い竹炭造り。
炭造りの地道な作業内容・・・道具の手入れ・薪割り・竹割・窯の温度調整(火の番)
・穴の空いた屋根の部分補修
・NPO法人設立の準備
コネクトスポットさんへ相談しながら資料作成中
・古民家再生工事を始めるのための道づくり
古民家再生の進捗としては、現在は、古民家への運搬経路が、急な道を緩やかな傾斜にする工事を仕事の隙間時間を見つけ少しずつ行なっております。
工事前①
工事前②
集水桝の調査
設置予定場所
運搬
設置
道の拡幅
排水管設置からの石積み
石積みからの砕石と砂敷き均し
2021.3.15 現状
4月中には、古民家に仮設足場を設置し、屋根工事をしていく計画です。梅雨が来る前に終わらせなければなりません!
〜年末餅つき大会〜
炭造りメンバーで餅つき大会をした時の画像です。
〜古民家再生費用〜
仮設工事・・・300,000
屋根葺き替え・・・3,900,000
柱、梁補修等の木工事費用・・・2,800,000
内装改修工事・・・4,900,000
設備工事・・・2,600,000
(建物に給排水が通っておりません)
その他雑工事費用・・・500,000
諸経費・・・2,500,000
NPO法人初期運営費・・・500,000
計18,000,000
そのためにまず屋根修理!
資金調達が上手く行けば古民家再生が素早く進むので、年内には本格的に
活動していきたいと思っております。
再生費用1,800万まで資金調達にチャレンジし続けます。
資金調達が上手くいかないと、完成まで1年〜2年かかる予定です。。
そのために! まず屋根修理費!
〜支援お礼の手紙〜
〜お届けのリターン〜
①愛知県岡崎市駒立町 柴久園の高