【障がい者×地方農家×学生】つなぐ”あい”の輪プロジェクト

【障がい者×地方農家×学生】つなぐ"あい"の輪プロジェクト
障がい者と学生が協力し、少子高齢化で使われなくなった土地を活用した藍の生産を行います。そしてその藍を使った藍染め製品を作ります。この取り組みを通して障がい者の賃金向上と雇用の創出、そして地域活性化を目指します。

私達がこのプロジェクトを通して実現したいこと

このプロジェクトを通して以下の3つを目指します。

皆様と植えた藍の種を地方農家、
障がいのある方、学生の三者で育てます。

障がいのある方と学生で
藍染めを行います。

藍の生産から加工まで行った
藍染め製品を販売します。

舞台は千葉県有数の農業生産額を誇る千葉県香取市です。

都市部の大学生と地元の高校生、そして障がい者の方との連携により、

藍の六次産業化による地域活性化を目指します。
ご挨拶

はじめまして、かけわファームです。

私達は昭和女子大学/明治大学髙木ゼミナールの学生が中心となり、2年前に行ったクラウドファンディングをきっかけに、耕作放棄地を活用した農福学連携をスタートしました。
なぜ私達がやるのか

私達が社会課題に取り組む理由。

それはゼミで行っている様々な産学連携プロジェクトを通して

地方農家、そして福祉における課題を目の当たりにしたためです。
地方農家の現状を知る

現在、少子高齢化によって農業の担い手が不足し、

日本全体の農地のうち、約10分の1が耕作放棄地となっています。

この現状は香取市も同様で、
少子高齢化によって多くの耕作放棄地が生まれている状況を大学生、そして地元の高校生は知りました。
障がいのある方の現状を知る

また、私達大学生は障がいのある方およびNPO法人ハンズオン東京のボランティアと共に「障がいのある方の雇用支援」を目的としたキッチンカーのランチ販売をしています。

この障がいのある方は藍染めやフレンチレストランを営む社会福祉法人藍にて働いている方々です。

しかし、福祉の雇用環境は依然として課題も多く、「雇用の不足」や「低賃金労働」といった現状をこの取り組みを通して知りました。
つなぐ”あい”の輪

地方農家、そして障がいのある方が抱えているこれらの課題を解決するため、

障がいのある方やボランティアの皆様と
藍の種を植えました。
これから苗になるまで育てていきます。

刈り取った藍を加工し、藍染めを行います。

障がい者、地方農家、学生の三者の連携で
藍染め製品を作ります。

原料となる藍の栽培から、加工、そして最終的な製品化までの一連の取り組みを
障がいのある方と学生が共同で行うことにより、付加価値のついた藍染め製品の販売を目指します。

これにより、地方農家が抱える耕作放棄地の解決、障がい者の賃金の向上と雇用の創出を実現します。
リターンについて

【藍染めマスク】
年齢問わず使いやすく、私服でもなじみやすい色合いです。
全て手染めのため、世界にたった一つだけのデザインです。

藍は抗菌作用があるため、マスクに向いています。洗えば洗うほど経年変化をお楽しみいただけます。
お届け日時:プロジェクト終了後メールにて調整
サイズ:S、M
枚数:1枚
素材:本体(国産綿)、耳ひも部分(国産ポリウレタン)
色:藍(柄はお選びいただけません。あらかじめご了承ください)

【藍染めTシャツ】

どのような服装にも合いやすく、消臭作用もあるため、暑い夏などにもぴったりの製品です。

全て手染めのため、世界にたった一つだけのデザインです。
お届け日時:プロジェクト終了後メールにて調整
サイズ:S、M、L

【藍染め体験】

私達の育てた藍を使用して、藍染め体験を実施いたします。

体験日時:9月の週末(メールにて調整)
場所:ファクトリー藍(東京都世田谷区若林5丁目2−9 )

【藍収穫体験】

私達の育てた藍の収穫体験にご招待いたします。
収穫の