専門家集団「あにまにあ」が人と生きものを身近に楽しくオンラインで繋ぎます

形劇イベント 150,000円

公園、校庭、園庭などで ささき隊長とワクワクドキドキの自然探検をした後、屋内で人形劇を鑑賞します。100名ほどの大人数での開催も可能です。

・地域活性!オリジナルプロモーションビデオ企画/出演/制作 200,000円

🌱 実施スケジュール 🌳

2021年1月〜イベント、オンライン講義、youtube番組などの企画立案開始

2021年2月中旬〜3月中旬:グッズや書籍によるリターンの発送

2021年2月上旬 あにまにあ 年間プログラム発表

2021年2月中旬〜イベント参加者募集開始

2021年3月〜オリジナル自然と生きもの番組のロケハン〜撮影開始

2021年3月〜イベント・ワークショップ開催(平均毎月2回予定)
(春休み夏休みなど長期休みに回数を増やす可能性あり)

2021年3月〜あにまにあオンライン開始 月2〜4回開催予定

2021年3月〜生きもの・ペット相談チャンネル開設
🐼 最後に 🐼

野生生物からペットまであらゆる生きものに健やかな環境で暮らしてほしい。

日本の子ども達の幸福度を高めたい。

子ども達に心身ともに健康かつ豊かで生産的な大人に成長してほしい。

外遊びの機会は子どもの幸福度に関係します。

その子どもたちの心豊かな成長に、自然との触れ合いは、大変有効であることがわかっています。
とくに幼児期から不規則で変化に飛んだ自然に触れることは子どもにたくさんのものを与えてくれます。

第一に「多様性を知る」ということ。子どもは自分が好きなことであれば大人以上に熱心に知識を蓄えていきます。しかし、どんなに虫が好きな子どもでも、幼稚園の園庭にやって来るすべての虫の名前をいうことはできないでしょう。わたしにも無理です。なぜかというと、それだけ多くの種類の生きものがいて、多様性に富んでいるのが自然というものだからです。

しかも、もっといえば、それらのいろいろな生きものには何ひとついらないというものもありません。人間からは嫌われることが多いカラスだって、自然界では食物連鎖の一部を担ってしっかり役に立っています。この意識は人間教育にもつながるものです。人はそれぞれすべて違っていて、しかも違っていていい。ありのままの自分を受け入れて力強く人生を歩むためには、幼い頃に自然を通じて多様性を知るべきなのです。

2つ目の自然の効能は、「究極の癒やしを与えてくれる」ということ。大人のみなさんだって、仕事や人間関係でストレスがたまれば、海を見たくなったり森のなかを散歩したくなったりすることもあるでしょう。これは子どもにもあてはまることです。自然のなかで受け取る癒やしが子どもの心をほぐして健やかに育ててくれるのです。

3つ目は、「思いどおりにならないことがあると知る」こと。かつてと比べて物質的には恵まれた環境にある子どもは「なんでも思いどおりになる」と感じてしまいそうですが、自然だけは今も昔も変わらず思ったとおりにはなりません。どんなに丹精を込めて植物を育てても花を咲かせてくれないということもあります。「昨日、アゲハチョウを見た!」という友だちの話を聞いてその場所に行ってみても、今日は見つからないということもあるでしょう。そこで、子どもは子どもなりに「自然だし、仕方ない」と「あきらめる」ことを知ります。

この「あきらめる」ことを知るということが重要なのです。「あきらめる」というと、努力をやめるというイメージを持つかもしれませんが、そうではありません。努力や、それからお金などではどうにもならな