ニュージーランドからメルボルン、そして京都へ。バリスタ夫婦のカフェ開業挑戦。

ニュージーランドからメルボルン、そして京都へ。バリスタ夫婦のカフェ開業挑戦。
京都市北区、地下鉄鞍馬口駅近くで高品質なスペシャルティコーヒーや焼き菓子、オーナー夫婦が大好きな国、オーストラリアやニュージーランドで出会った素敵なプロダクトに出会えるカフェをオープンします。日々の暮らしにほんの少し豊かさや心地よさが生まれる、そんな場所を作っていきます。応援よろしくお願いします!

皆さん初めまして!こんにちは。

前田潤一郎と申します。

Manaia Coffee&Things(instagram @manaia_coffeeandthings)というお店のオープンに向け準備中です。

僕は20代後半の数年間、ワーキングホリデーという制度を利用して海外で生活していました。

最初の渡航先はニュージーランド。そしてそこでの経験が人生の転機となり、その後オーストラリアのメルボルンというカフェ文化が有名な街でバリスタの経験を積みました。

帰国後数年間日本でのバリスタ経験や、自ら企画したポップアップカフェイベントなどの経験を経て、今年生まれ育った京都で、ニュージーランドで出会ったパートナーのHitomiと夫婦2人でカフェを始めます。

このクラウドファンディングをやると決めてから数週間。

ようやく文章を書く手が動き始めました。

書き始めるまでに、膨大な時間を費やしてしまいました。

実は一度書き上げたのですが、何か物足りなさを感じて行き詰まっていた、というのが正確なところです。それなりにわかりやすく書けた気がしてたのですが、何か大事なものが足りない。そんな仕上がりでした。

そこで信頼できる友人に文章を見てもらうことに。文章を読んだ彼からはこんな一言が。

”これでもいけると思う。でももっと思いや抱えている悩み、気持ちの部分が知りたい。出してほしい。”

この言葉を聞いた時僕はハッとさせられ、そしてこう思いました。

”そうだそれだ、おれめっちゃ自分にリミッターかけてたわ。”

お店をやろうと決めてから、何から何まで初めてのことばかり。一つ一つの決断や作業にものすごくエネルギーを使うし、開業するって決めたけどうまくいくかなんて分からない。

そんな状態で、小心者の自分は正直ビビってました。

不安や焦りから、他の人のクラウドファンディングページを参考にしながら、確実に成功するようにとりあえず無難に教科書通りに。

そんな状態で文章を書き上げ、無

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京都市北区、地下鉄鞍馬口駅近くで高品質なスペシャルティコーヒーや焼き菓子、オーナー夫婦が大好きな国、オーストラリアやニュージーランドで出会った素敵なプロダクトに出会えるカフェをオープンします。日々の暮らしにほんの少し豊かさや心地よさが生まれる、そんな場所を作っていきます。応援よろしくお願いします!

意識に自分にリミッターをかけていました。

でも気づいたのです。

”それでほんまにクラウドファンディング成功したって言えるかな?”

”それなりにまとまってる上手い文章で、誰かの心に響くかな?”

そして

”仮に資金が集まらなくて結果が出なくても、後悔なく胸張れるようにしたい。自分の思いを伝えられた方がいい。失敗したとしてもそれで誰かの心のど真ん中にどしっと突き刺されば、そっちの方が絶対良い。”

そう思うようになりました。

このクラウドファンディングでは開業のために必要な資金を集めることはもちろんですが、
それ以上に僕が抱いている思いを伝えたい。

そしてごく普通の会社員だった僕が、ニュージーランドやオーストラリアでどんな経験をして、何を感じ学んで今に至るのか、そしてこの先どんなことを成し遂げたいのか、知ってもらいたい。

それが少しでも多くの人に届けば、大成功です。

とても長くなってしまうのですが、どうか最後までお付き合い頂ければ幸いです。

2015年の春、新卒から4年勤めた会社を退職し、僕はワーキングホリデーを利用してニュージーランドへ渡航しました。

語学学校のあった最大都市オークランド
photo by ニュージーランド写真家 トミマツタクヤ (instagram @tky15_lenz)

大学時代にたまたま出会った国際ボランティアの活動にのめり込み、そこから海外への憧れやいつかは海外をフィールドに仕事してみたい、と漠然と考えていた会社員時代。

一応英会話に通ったりしていたものの、特に大きな変化があるわけでもなくダラダラと気づけば20代半ばに。このままでは!と思い立ち、1年間のワーホリ生活に挑戦しようと決めたのです。

当初の目的は学校に通ったり仕事をしながら1年間英語力に磨きをかけ、帰国後はその経験を生かしてキャリアアップすることでした。

僕が渡航先をニュージーランドにしたのは、カナダやオーストラリアなどの国に比べて情報量が少なく、周りに行った

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人もいなかったため、なんとなく面白そう!と思い冒険心が掻き立てられたから、というとても単純なものでした。

しかしこの決断がこの後の人生を大きく変えることになりました。

初めての長期海外生活。ニュージーランドに渡航した僕はそこで英語力を身につけ、帰国後のキャリアアップを目指して、奮闘していました。

ワーホリの前半の期間は語学学校に通い勉強詰めの毎日。

順調に英語力も伸びていたのですが、何か物足りなさを感じていた日々。

”せっかくニュージーランドに来たんだからもっとこの国を知りたい、

いろんな街でまだ見ぬ人たちと出会い、今しかできない経験をしてみたい、”

そんなことを思うようになっていました。

至る所に絶景が広がるニュージーランド

そこで語学学校を卒業してから、思い切ってニュージーランドを巡る旅に。

そして出会った街が南島にある美しい湖畔の街、クイーンズタウンでした。

一瞬でその美しさと居心地の良さに魅せられ、
僕はそこで残りのワーホリ期間を過ごすことを決めたのです。 

湖畔の美しい街クイーンズタウン

新しい街でのワーホリ第2章、僕は心躍らせこの地での生活をスタートさせました。

しかしそれから数ヶ月後、短い夏を迎えていたこの街で、僕はワーキングホリデーの当初の目的を完全に見失い、これから何をしたら良いのか分からずに途方に暮れていたのです。

当時の僕は異国の地で自分を見失い、実はとてつもなく悩んでいました。

この文章を今読んでくれている人は意外に思うかもしれないですよね。

え、海外生活って外国の友達もできたり、英語話せるようになったり、楽しい体験しまくってめちゃめちゃ充実してるんちゃうの?

って思う方もいるかもしれません。

それはもちろんそうなんです。

実際ニュージーランドでの生活は語学学校でいろんな国籍の人と知り合ったり、色んな場所に旅行に行ったり、楽しい時間を過ごすことができました。

でも僕にとっての海外生活とその後の歩み、これか

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らやろうと思っていること、僕のこれからの人生全てにおいて、ニュージーランドの小さな街クイーンズタウンで悩みながら自分と向き合ったあの経験がベースになっています。

一体何が僕をそうさせたのか、どんなことがきっかけとなったのか。それはニュージーランドという国の深い魅力を知ったからこそでした。ではその魅力とは何なのかを、僕なりにお伝えしていきたいと思います。

穏やかな空気が流れるクイーンズタウン

ニュージーランドの魅力は本当にたくさんあるのですが、僕にとって最大の魅力は

「スローな時間と美しい自然の中での毎日の暮らし」でした。

少し郊外に足を伸ばせば大自然が広がる.

僕はクイーンズタウンで暮らし始めて、その魅力を心から実感していました。

美しい自然を身近に感じながらのここでの生活は朝起きてから一日を終えるまで、

本当に穏やかで心地の良いものでした。

娯楽が充実しているわけでもなく、便利なもので溢れているわけでもないのに、

毎日心が豊かで幸せな気分でした。

とても自然体でポジティブで、そして自分自身が身も心もどんどんクリアになって、

要らないものが削ぎ落とされて身軽になっていく感覚でした。

心洗われる世界が身近にある

自然に囲まれた暮らしの中で、特別な出来事があったわけでもないのに、大袈裟な表現ではなく本当に

自分自身が自然に還っていくような、

そして本来あるべき真っさらでクリアな姿に戻っていくような、

そんな実感があり感動的で心が震えるような体験をしていたのを覚えています。

それは人生初めての体験でした。

南島の街ワナカにあるRoy’s Peak。大好きな場所の一つ。

しかし同時に心の中ではいろんな思いがふつふつ湧き上がり始めていました。

”日本より不便だし、言ってしまえば何もない場所なのに、どうしてこんなにも心が満たされ幸せな気分なんだろう?”

”日本にいるときには体験したことのないような、心の平穏は一体何なんだろう?”

またこう

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した素朴な疑問は徐々に自分自身の内面への疑問へと向かっていき、僕は大きな心境の変化を迎えることになりました。

ニュージーランドでの暮らしで心身ともに大きく変わり始めていましたが、

最大の変化はこれまでの人生で疑うことのなかった常識や価値観と対峙することでした。

”幸せになるために必要な事ってなんなんやろう?”

“日本にいる時は、世間とか身の回りの情報や他人の声、求めてもないのに続けている人間関係とか、社会で真っ当に生きていくためのレールとか、よく考えたら誰が作ったのかも分からない価値観や余計なものに縛られてたんじゃないか?”

”なんとなく世の中的に求められてるような価値観の中で、とりあえずやりたいことを見つけたフリをしてたんじゃないか?”

”自分がやりたいと思っていたことって、本当に心の中から湧いてきたやりたいこと?もしかしたら違う?もし今の状態でゼロから考えたとしたら、本当は何がやりたい?”

そんな多くの疑問で僕の頭の中はいっぱいになっていました。

僕の心はかつてないほど動揺しました。

ニュージーランドでの生活は自分と正面から向き合う機会になった。

日本を飛び出し遠いニュージーランドまでやって来て、突如として人生が一気に振り出しまで戻され、白紙状態になってしまったような実感でした。

”こんなとこまで来て、何やってるんやろう。”

”英語力を伸ばして、帰って就職するつもりやったのに…。”

”やばい、この先どうしたらいいか分からない…。”

要らないものを削ぎ落とし心身ともに身軽になったはずの僕は、今度はワーホリ当初の目的を完全に見失い、全てが空っぽになったように途方に暮れていました。

余計なものを捨て身も心もシンプルに、ゼロに立ち返るきっかけをくれたニュージーランドでの暮らしは、突如としてこれまでの人生が白紙状態になってしまい、思い悩む日々に変わってしまいました。

進むべき方向がわからず気が沈む毎日。せっかくニュージーランドまで来たのにどうしよ

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うもない日々を過ごしていました。

しかしそんな状態の僕を救ってくれたのもまたニュージーランドでした。

思い悩む日々を過ごす中でも、ニュージーランドの美しい自然とスローな空気は僕に大切なことを優しく語りかけてくれているようでした。

“世界最高の散歩道”として有名な南島のミルフォードトラック。息を呑む光景に心奪われた。

”幸せでいるために必要な事って、とてもシンプルだろう。”

”せっかく真っさらな状態になれたんだから、無理せず深呼吸して、自分の心の声と向き合ってみたら?”

そんな言葉を投げかけてくれている気がしていました。

そして僕自身も、

”思い悩んで空っぽになっていたけど、ニュージーランドを選んだ時点でこうなることは決まってたんじゃないか。だったら今の真っさらな状態でとことん正直に向き合ってみよう。”

”もうこれまでの人生のことや、周りのこと気にするのはやめよう。”

”心の底から湧き上がってきた、自分の素直な気持ちに従おう。そしてやりたいと思ったことを深く考えずにまずやってみよう”

そう思えるようになったのです。

雄大な自然が僕を支え、優しく包み込んでくれた。

僕はこうして、これまでの人生をリセットしてゼロからのスタートを切りました。

そうして自分の気持ちに素直に自然のままに、浮かび上がってきたやりたい事の一つ目が、バリスタだったのです。

当時僕とパートナーのHitomiの2人にとって、カフェで過ごす時間は日課になっていました。

コーヒーだけでなく、カフェの活気や、地元の新鮮なオーガニック素材を使ったメニューなどカフェが生み出すカルチャーが大好きになっていました。

クイーンズタウンで人気のカフェはいつも活気に溢れている。

そして僕たちはその中でもバリスタという仕事に興味を持ち始め、

心の声そのままにこれをやってみたいと思うようになったのです。

そしてちょうどその頃、オーストラリアのメルボルンという街がカフェカルチャーが熱い、というこ

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とを聞いた僕たちは、メルボルンへ拠点を移すことになりました。

ニュージーランドと出会い、人生が予期せぬ方向へ進んでいきました。しかし紆余曲折を経て、真っさら状態からスタートを切った僕には不思議と不安はありませんでした。

メルボルンでのバリスタ挑戦は全くの未経験からでしたが、ニュージーランドでの経験を経て、僕に迷いはありませんでした。未経験からトレーニングを始めて仕事を見つけるまで、簡単ではなかったですが諦めずトライし続け、メルボルンにいる期間はいくつかのカフェでバリスタの経験を積むことができました。

メルボルン郊外のカフェLeft Field
バリスタとして忘れられない体験をした場所

メルボルンでの未経験からバリスタになるまでの話や思い出はたくさんありますが、それはまたの機会に。今回はバリスタとして歩み出した僕のその後の人生を大きく動かすことになったエピソードを2つ紹介したいと思います。

①あの日の忘れられない瞬間

メルボルンでのバリスタ生活も残り数ヶ月となっていたころ、僕はいつものようにカフェのエスプレッソマシンの前に立っていました。僕が最後に働いたカフェは郊外の住宅街にありましたが、地元の人を中心に一日中お客さんが絶えない人気店。

朝からコーヒーを作り続け、ようやく落ち着いてきた昼下がり。

ふとカフェ内を見渡した時に見たいつもの光景が何故かその時だけ、目に焼き付いています。

毎日満席のカフェでコーヒーを淹れ続けていました。

広い店内はたくさんのお客さんで賑わっていました。

みんなそれぞれカフェでの充実したひとときを楽しんでいます。

そしてそんなお客さん一人一人の傍には、僕が作ったコーヒーがありました。

お店を訪れているお客さんみんなが僕が作ったコーヒーを片手にカフェでの時間を過ごしているのです。

それを見た瞬間、何故か身体全体がゾクゾクっと震えるような興奮と感動を覚えました。

カフェの街メルボルンで、遠い日本からやってきた僕が地元の人にコ

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ーヒーを作り、

楽しいひとときを生み出していることに感動したのかもしれません。

またニュージーで思い悩み、それでも前に進んだ先に見えた一つのゴールのような光景だったのかもしれません。

とにかく、バリスタに挑戦して良かったと心から思った瞬間でした。

そして僕はこの瞬間、

”あ、この仕事ずっとやっていきたいわ”

と直感的に思ったのです。

初めてバリスタとしての新しい自分が明確に形になったような瞬間でした。そしてこの体験はその後のバリスタ人生や今現在、そしてこれからの僕のベースになっていくと思っています。

②最高のカフェとの出会いと心震える体験

世界でも有数のカフェの街メルボルンには、カフェが無数に点在しています。

店内にアートが散りばめられたカフェ、1日に数100杯、時には1000杯以上ものコーヒーを提供する大型の活気あるカフェ、オーガニックで新鮮な食材を使い、サステナブルにもとことんこだわったカフェなど、それぞれのカフェが自由に自分たちのユニークなカルチャーを発信しています。

カフェこそがメルボルンのカルチャーを象徴する一端を担っていて、それらはどれも個性的で魅力的です。僕たちはそれこそがメルボルンのカフェの魅力だと思っています。

僕たち2人はバリスタとして、そして時にカフェを訪れるお客さんとして、メルボルンのカフェの魅力を体感しました。

そして僕たちが出会ったカフェの中でもダントツ一番のカフェが、メルボルン中心から1時間ほど離れた街にある、Little Green Cornerという名前の小さなカフェでした。ニュージーランドでの生活を機にナチュラルな暮らしを実践していた僕たちにとって、ここは最高の空間でした。

僕たちが出会った最高のカフェLittle Green Corner

温かみのある店内

柔らかい光が差し込む店内、フレンドリーなスタッフ、そして地元でとれた新鮮でオーガニックな素材のみを使ったヘルシーなフードメニューでお腹も心も満たされ

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ました。サステナブルへのこだわりも随所に見られ、心も身体も喜ぶ感動的な体験ができたのです。そこは僕たちの大好きなものが詰まっている空間でした。このお店を訪れ、僕たちは地球と人に優しいエコでサステナブルなものや体験に感動と幸せを感じるんだと気づきました。

直感的にこんなお店やってみたい、と始めて思った忘れられない体験で、これから僕たちがやっていきたいことに大きな影響を与えている忘れられない出会いでした。

メルボルンにいる間、僕はバリスタとして、そして時にお客さんとしてこのような”心が震えるような”体験をしました。やりたいことの一つ目に出てきたバリスタという仕事、カフェという世界にのめり込んでいったのです。

こうして、ニュージーランドとその後のオーストラリアでの経験は僕の人生をこれまでと全く違ったものに変えていきました。

そしてこの頃から、僕はニュージーランドやオーストラリアで経験したこと、僕たちが魅力を感じた大好きなものや価値を自由に表現していきたいな、と思うようになっていました。

何回も言うのですが、僕はニュージーランドと出会い人生が変わりました。

ニュージーランドの自然を身近にスローな暮らしを送る中で、目の前にある幸せに気づき、これまで経験したことのないような心地良く心豊かな時間を過ごしました。

そしてメルボルンで出会った最高のカフェは、心も身体も喜ぶ空間で訪れる人を幸せにする魅力に溢れていました。

それらの体験のどれもが心が震えるような、幸せで満たしてくれるものでした。

でもそんな体験って、なかなかできるようなものじゃないと思います。

みんなそれぞれ生活があって、忙しい社会の中でやらないといけないことに毎日追われて。
気づけば疲れきっていて、いつの間にか何が本当にやりたかったのかも忘れてしまっている。

でも幸せを感じる瞬間って身近にあって、実はとてもシンプルなもの。

特別なことなんてしなくても、落ち着ける場所を見つけて心地の良いものに見て触れて

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そんな時間を過ごすだけで、やりたかったあんなことやこんなこと、見つめ直すきっかけになるはず。
きっと心が満たされて幸せな気分になるはず。

そして僕がニュージーランドやメルボルンから教えてもらったように、
カフェという場所を通じて今度は自分がそんな瞬間を多くの人に届けていきたい。

ニュージーランドやメルボルンで感じた心地良さや、心も身体も喜ぶような素敵なものに出会える空間を作って、僕も人々に充実した幸せな時間を届けていきたい。

そんなことを思っています。

そして僕が人生に迷い、葛藤しながらも一歩踏み出して好きなものを見つけられたこと、そしてこれからも躓きながら、失敗しながらも進んでいく姿を見て、これから何かに挑戦したい人、いま現在何かに悩んでいる人たちの支えになれれば。一歩踏み出すきっかけを与えられたら。

そう考えるようになりました。

それが僕がカフェをやろうと思った理由です。

きっとたくさん失敗します。

うまく行かなくて、行き詰まることがたくさんあると思います。

でもあの時ニュージーランドで真っさらな状態から一歩踏み出したように、

僕はまた大きな一歩を踏み出します。

では次にそんな僕たち夫婦が作って行きたいお店についてご紹介していきたいと思います。

①店名の由来

僕たちのお店の名前は、Manaia Coffee&Thingsといいます。

manaia(マナイア)とはニュージーランドの先住民マオリ族の伝統的なデザインの名前です。

その意味は”空、大地、海の調和”。

僕たちはこれを、「この世界とそこに暮らす全ての生命の調和」と解釈しています。

僕はニュージーランドで自然を身近にスローでナチュラルな暮らしを体験し、心豊かに幸せに暮らすことができました。これはまさに毎日の暮らしと自然、心身に繋がりを感じていて良いバランスの調和があったのだなと思っています。

ナチュラルでスローに、心地よい空間で心豊かな時間を過ごして欲しい。毎日の暮らしと心身

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の間に調和が生まれる場所であって欲しい。そんな思いを込めて、”manaia”と命名することにしました。

②ニュージーランドやメルボルンのカフェをベースにしたメニュー

ドリンクメニューは僕たちが大好きなニュージーランドやメルボルンのカフェのスタイルをベースにしています。ミルクと合わさってまろやかなラテや現地では定番のフラットホワイト、エスプレッソやチョコを混ぜたドリンクなど提供していきます。

僕たちManaia Coffee&Thingsは高品質なスペシャルティコーヒーのみを取扱います。

日本ではかなり浸透してきているスペシャルティコーヒー。

メルボルンでも盛り上がりを見せているムーブメントです。

一言で言えば、コーヒー農園での生育段階から、収穫、精製、輸送、そして一杯のコーヒーになるまでまで一貫した管理のもとで生産される高品質のコーヒーのことをいいます。

生育段階のコーヒーチェリー
photo by First Crop Coffee Japan(instagram @firstcropcoffeejp)

僕たちはメルボルンで初めてこのスペシャルティコーヒーというものに出会いました。

それまでもコーヒーは好きでしたが、コーヒーは濃くて苦みやコクがあるもの、というイメージでした。

しかしスペシャルティコーヒーとの出会いはそのイメージが覆る出来事だったのです。

初めて飲んだエチオピアのコーヒーの華やかで甘みがあり、フルーティーさが感じれるコーヒーの味は感動的で忘れることができません。

僕たちはこのスペシャルティコーヒーを信頼できるロースターである奈良のANY B&B+COFFEE(instagram @any_japan)さんからオリジナルブレンドとして仕入れます。オーナーのYutaroさんはメルボルンで僕に最初にバリスタのトレーニングをしてくれたバリスタさんでした。日本帰国後も一緒にお仕事することができて本当にお世話になっています。

また単一の産地

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のシングルオリジンはシェアロースターという時間貸しのロースターを利用して、自分たちで生豆を仕入れ焙煎したものを提供します。

遠く海を超えてやってくるスペシャルティコーヒーはどれもユニークな個性とストーリーを持っています。そんなストーリーをお伝えしながら、皆さんに美味しい一杯を届けていきたいと思っています。

コーヒー以外のドリンクも、メルボルン発のブランドや日本で出会った素敵なものを取り扱います。
また京都で出会った素敵なお菓子屋さんから仕入れたコーヒーに合う焼き菓子メニューも準備します。

③心躍る、エシカルなプロダクト

ニュージーランドやメルボルンで魅せられたカフェカルチャーの中でも、僕たちの心を満たしてハッピーにしてくれたのが、Little Green Cornerのような心も身体も地球にも優しいものを提供しているカフェでした。

僕たちManaia Coffee&Thingsも、ニュージーランドやオーストラリア、日本を中心に素敵なプロダクトを紹介しながらマナイアの店名にこめた「この世界と全ての生命の調和」を少しずつ実現していきたいなと考えています。

その第1弾として、オーストラリア発のエコでサステナブルなみつろうラップを中心としたブランドのKoKeBeeさん(instagram @kokebeeswaxwrap)に協力して頂き素敵なプロダクトを取り扱いさせて頂きます。

KoKeBeeさんは商品の開発や販売だけでなく、プラスチックフリーに関する情報発信など幅広くエシカルなライフスタイルについて発信されているブランドです。

みつろうラップはカフェで僕たちが実際に使用したり、準備が整い次第店頭やオンラインでの販売も予定しています。

他にも僕たちが取り扱っていきたいな、という素敵なブランドがいくつか構想にあります。僕たちManaiaと僕たちに共感してくれる皆さんで、出来ることから一歩一歩ですが素敵なカルチャーを作っていきたいと思っています。

④僕たちMana

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iaが共感する素敵な人たちとのコラボ

前述した奈良のスペシャルティコーヒーロースターのANY B&B+COFFEE(@any_japan)さん、オーストラリア発のサステナブルブランドKoKeBee(@kokebeeswaxwrap)さん、他にも僕たちがニュージーランドやオーストラリアをきっかけにして出会ってきた素敵な人たちは、これからの世界に必要な素晴らしい価値を発信されています。

また今回ニュージーランドの絶景写真を提供してくれた、僕のソウルメイトであり、ニュージーランドのスタイルや現地での体験を元に新しいライフスタイルデザインを提案されている写真家のトミマツタクヤ(@tky15_lenz)さん他、僕がニュージーランドやオーストラリアをきっかけに繋がった人たちは、それぞれ一歩踏み出して多方面で活躍しています。

そんな素敵な人たちと一緒に、トークイベントやコラボイベントを通じて、僕たちらしいユニークな情報や価値を発信していく場をオンライン、リアル双方で作っていきたいと思います。

今回の開業のため資金を確保しておりましたが、内装工事やオープン後も僕たちの理想にできるだけ近い場所にアップデートしていくためには、当初の想定以上に費用がかかることが判明しました(つまりシンプルに当初の見通しが甘かったのです。反省)

そこでクラウドファンディングで集めた資金を以下の通り活用させて頂きたいと思っています。

◯冷蔵庫、製氷機などの厨房機器購入費用・・・20万円
◯プリンターやレジ周辺機器の購入費用・・・8万円
◯壁の塗装DIY費用・・・10万円
◯家具購入費用・・・15万円
◯コーヒー器具や食器、カップなどの購入費用・・・12万円
◯オープン後の追加DIY費用・・・10万円
◯リターン制作費用・・・15万円
◯クラウドファンディング手数料・・・10万円

合計・・・100万円

リターンは下記のものを予定しています。

◯ANY B&B+COFFEEさんと監修のオリジナルブレ

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ンド豆や自家焙煎シングルオリジン豆

ANYさんと一緒に作ったブレンドはしっかりとしたボディとまろやかなコクの中にコーヒーが本来もつ華やかさも併せ持つバランスの良いブレンドです。Manaiaの定番ブレンドとして、ドリップコーヒーやエスプレッソドリンク両方で提供します。また自分たちで焙煎した単一の産地のシングルオリジン豆もリターンにご用意しています。

【商品詳細】
商品名:オリジナルManaiaブレンド
原材料名:コーヒー豆
原産国:ブラジル、グアテマラ
容量:100g
保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
こちらの商品は食品添加物、また食品表示法で表示が義務づけられているアレルギー物質は使用しておりません。

◯滋賀のハーブブランドsou.fil.さん(@sou.fil.__)監修のオリジナルハーブティー

Manaiaで提供する用に、オリジナルのハーブティーを制作して頂きました。ホッとリラックスしたいときや身体のバランスを整えたいときにピッタリなハーブティー。Manaiaの掲げる「世界と人々の暮らしに、心地の良い調和を」というコンセプトに合うものをご用意します。リターンではオリジナルのリラックスブレンドをご用意します。

【商品詳細】
商品名:リラックスブレンド
原材料名:ハーブティー
原産国:ブルガリア、スペイン、エジプト、アルバニア
容量:3g(約2杯分)
保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存してください。開封後はお早めにお召し上がりください。万一体質に合わない場合はご利用を中止してください。
こちらの商品は食品添加物、また食品表示法で表示が義務づけられているアレルギー物質は使用しておりません。

◯オーストラリア発のサステナブルなブランドKoKeBeeさん監修のオリジナルみつろうラップ

KoKeBeeみつろうエコラップ(KoKeBee the Beeswax Food Wrap)は、コットンの布地にみつろうやオーガニックホホバオイル、天然

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樹脂を染み込ませでできた、食品保存用のラップ。みつろうとホホバオイルの優れた抗菌性により、食品の鮮度と美味しさを長持ちさせてくれるだけでなく、色とりどりの可愛い柄でキッチンを楽しく、華やかに彩ってくれます。(HPより引用)

今回のリターン用にManaiaのロゴが入ったオリジナルのみつろうラップを制作して頂きました。また店頭でもKoKeBeeさんの製品を今後順次販売していく予定です。お楽しみに!

みつろうラップの詳しい情報はこちら
(KoKeBee Web Site)

◯京都伝統の清水焼窯元トキノハ監修のManaiaオリジナルカップ

Manaiaが提供するコーヒーを特別なカップで飲んで欲しい、そんな思いから今回清水焼のブランドトキノハさん(@tokinoha_kyoto)にお願いしてオリジナルのコーヒーカップを制作して頂きました。素材の選定から形や肌触り、飲み口部分の厚みまでこだわって焼き上げて頂いたオリジナルカップ。無地のシンプルなデザインですが温かみがあり、コーヒーが特別な一杯になるような、一口一口丁寧に味わって頂けるような、そんなカップに仕上がりました。お店では主にドリップコーヒー用で使用します。こちらは非売品になりますので店頭販売は致しませんが、今回のクラウドファンディングに限り数量限定で特別にリターンに含めさせて頂きました。

その他、お店で使える電子ドリンクチケット、ラテアート習得プラン、カフェ1日レンタルプラン、出張カフェプランなどご用意しております。詳しい内容はリターンページをご覧ください。

【3月中旬】クラウドファンディング開始

【3月3週目】内装工事の終了、オープン準備

【3月31日(水)】お店プレオープン

【4月1週目】グランドオープン

【4月末】クラウドファンディング終了

【5月中旬より】順次クラウドファンディングのリターンの発送。

クラウドファンディング終了からリターンの作成と発送まで期間が空いてしまいます。お店の開業後私たち

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が対応できる業務量を考慮して、余裕をもったスケジュールにしております。何卒ご理解の程よろしくお願い致します。

ここまで読んで頂き、本当にありがとうございます。

最後にとても重要なことをお伝えさせて頂きたいと思います。

先月から既にお店の内装工事はスタートしています。そしてこのクラウドファンディングを実施している間も、お店の工事そしてオープンに向けて準備は進んでいきます。クラウドファンディングの性質上、終了後皆さんから頂いた資金を実際に使うことができるのは早くても4月末になります。

資金の内訳にもあるように、工事費の一部や機器購入費としてクラウドファンディングを実施することを決めましたが、実際には今回必要な費用分についても一旦は僕たちで負担し、事後的に皆様からの支援金を頂戴する形になります。そのような形でクラウドファンディングを実施しても本当に良いのか、無責任ではないのか、理解されず批判されるのではないかという考えも浮かび、一時はクラウドファンディング実施を今回は見送ろうと考えたことがありました。

もっと早い段階から準備して、適切なプロセスと準備期間を経てやるのが一番良いだろうし、クラウドファンディングは今後また別の機会に違う内容で挑戦しても良いのかもしれない。今回クラウドファンディングに挑戦することは、もしかしたら無責任な印象を与えてしまうリスクがあるのかもしれない。そう考えて、挑戦を断念しようと揺れ動いた期間がありました。

でもそれ以上に、僕たちのやりたいこと、マナイアの価値を発信していく素敵な場所をこれから関わる全ての人たちと作っていきたい、僕たちの表現するものを少しでも多くの人に届けたい、だからやめるわけにはいかない、そう考え直しました。

この決断が正しいのかは実は正直まだわからないんです。やっぱり間違っているのかもしれないです。

本当は一番初めの段階でクラウドファンディングを実施するのがベストだったんだ、と反省と後悔があります。

他にもわからない

ニュージーランドからメルボルン、そして京都へ。バリスタ夫婦のカフェ開業挑戦。
京都市北区、地下鉄鞍馬口駅近くで高品質なスペシャルティコーヒーや焼き菓子、オーナー夫婦が大好きな国、オーストラリアやニュージーランドで出会った素敵なプロダクトに出会えるカフェをオープンします。日々の暮らしにほんの少し豊かさや心地よさが生まれる、そんな場所を作っていきます。応援よろしくお願いします!

ことがたくさんです。

お店をやると決めてからも、常に悩みながら何がベストなのか必死に考えどうにか進んでいます。

判断を間違え後悔することもあります。

本当は最高にワクワクする楽しいことを実現しようとしているのに、不安や悩みで立ち止まってばっかりで客観的になったり冷静に考えることができなくなったり、落ち込むことが本当にたくさんあります。

まだお店始めてもないのにお前そんなんで大丈夫かよって思いますよね。僕もこんなんでやっていけんのかなって、ほんま弱いな自分って、もっと強い意思と気持ちを持って、恐れず大胆にならないと自分で事業なんてやっていけないんじゃないかなって、そんな気持ちと常に向き合っています。というか実際にそうなんだと思います。今の自分は圧倒的に経験も度胸も足りてないと思います。

正直、臆病で小心者の僕ひとりじゃこれからも絶対無理な気がしています。でもこれまでずっと一緒に歩んできてくれた大切なパートナーの存在や、支えてくれる家族、いつも応援してくれて何かあったら手伝いに駆けつけて励ましてくれる友人たちの存在、何よりもManaia Coffee&Thingsの事業を通して表現したいこと、幸せで心満たされる場所を作りたいという思いがあって、僕は前に進めると思っています。

クラウドファンディングについても、文章を見てくれてアドバイスをくれた友人や、クラウドファンディングについてタイミングや方法、実施の可否について親身にアドバイスをくれた人、やっぱりやめようと思ったときに背中を押して僕を支えてくれた人の存在がありました。こんなに人に支えてもらっていることを実感するのは人生で初めてです。感謝でいっぱいです。

そんな紆余曲折を経て、どうしようもない自分と向き合いながらも、

僕はこのクラウドファンディングを結果がどうであれ、やり切ります。

そしてManaia Coffee&Thingsがこれからの世界に必要だと信じて、前に進みます。

とても長い文章になってしまい

ニュージーランドからメルボルン、そして京都へ。バリスタ夫婦のカフェ開業挑戦。
京都市北区、地下鉄鞍馬口駅近くで高品質なスペシャルティコーヒーや焼き菓子、オーナー夫婦が大好きな国、オーストラリアやニュージーランドで出会った素敵なプロダクトに出会えるカフェをオープンします。日々の暮らしにほんの少し豊かさや心地よさが生まれる、そんな場所を作っていきます。応援よろしくお願いします!

ました。最後まで読んで頂き本当にありがとうございます。

これから大きな一歩を踏み出す僕たち夫婦をどうか暖かく見守って頂ければ嬉しいです。

僕たちが少しずつ前進しながら作っていくお店で、これを読んでくれた皆さんとお会いできることを楽しみにしています。

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☆今回のクラウドファンディング挑戦にあたり、多くの方々に協力して頂きました。
感謝の気持ちを込め、下記に改めてご紹介させて頂きます。

◆ニュージーランド絶景写真提供
ニュージーランド写真家、ライフスタイルブランドiti(@iti_nz)代表 トミマツタクヤさん(@tky15_lenz)

◆オリジナルManaiaブレンド制作
奈良のスペシャルティコーヒーロースターANY B&B+COFFEE(@any_japan)のYutaroさん、Chiharuさん

◆シングルオリジン豆仕入れと写真提供
メルボルン発の生豆輸入会社First Crop(@firstcropcoffeejp) 日本法人代表 Satomiさん

◆オリジナルブレンドハーブティー制作
滋賀のナチュラルなハーブブランドsou.fil.さん(@sou.fil.__)

◆オリジナルミツロウエコラップ制作
オーストラリア発のサステナブルなブランドKoKeBeeさん(@kokebeeswaxwrap)と担当の楳村さん

◆オリジナルコーヒーカップ制作
清水焼窯元トキノハさん(@tokinoha_kyoto)と担当の柴田さん

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ニュージーランドからメルボルン、そして京都へ。バリスタ夫婦のカフェ開業挑戦。
京都市北区、地下鉄鞍馬口駅近くで高品質なスペシャルティコーヒーや焼き菓子、オーナー夫婦が大好きな国、オーストラリアやニュージーランドで出会った素敵なプロダクトに出会えるカフェをオープンします。日々の暮らしにほんの少し豊かさや心地よさが生まれる、そんな場所を作っていきます。応援よろしくお願いします!

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Manaia Coffee&Things
2人のプロフィール

前田潤一郎(Jun)
大学卒業後4年間勤めた会社をやめ、ワーキングホリデーでニュージーランドへ。そこでの暮らしが転機となり、バリスタを志しオーストラリアのメルボルンへ。現地滞在中は複数のカフェでバリスタとして経験を積む。日本帰国後は国内のスペシャルティコーヒー勤務や自ら企画したポップアップカフェイベントなどの経験を積む。2021年3月「世界と人々の暮らしに、心地の良い調和を」をコンセプトに掲げ、Manaia Coffee&Thingsを開業。店舗オープンのため準備中。

前田ひとみ(Hitomi)
大学卒業後、勤めた会社をやめワーキングホリデーへ。ニュージーランドの美しさに魅せられワーキングホリデー終了後も就労ビザを取得し数年間南島の街クイーンズタウンで暮らす。現地での穏やかな暮らしやカフェ文化に魅せられ、Junとともにメルボルンへ渡りバリスタの経験を積む。

店舗の詳細情報

Manaia Coffee&Things

オープン日:3月31日(水)

住所:〒603-8152
京都市北区小山町223-6

アクセス:地下鉄烏丸線鞍馬口駅下車、徒歩1分

営業時間:8:00-17:00

定休日:月曜日

※営業時間、定休日は現段階でのものです。

Email: manaia.coffee.things@gmail.com
Instagram: @manaia_coffeeandthings

ホームページはお店オープン後の開設に向け準備中です。日々の情報はインスタグラムで発信しています。ぜひフォローよろしくお願い致します!

<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


元サイト
ニュージーランドからメルボルン、そして京都へ。バリスタ夫婦のカフェ開業挑戦。

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