はじめに・ご挨拶
皆様、はじめまして、KOHATSUPROECT代表の小波津直也と申します。
この度、クラウドファンディングページをご覧頂きまして、ありがとうございます。
今回、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、事業運営をしております「琉球恩楽旅団」（来沖縄修学旅行を受入し琉球芸能ライブ公演を実施しているグループ）の全予約がキャンセルになり大打撃を受けました。観光地沖縄から観光客が激減しました。
この困窮した時世を乗り越えるために、クラウドファンディングを立ち上げました。
旅行に行く事が厳しい今、また、皆様が笑顔で沖縄に旅が出来る様に、ご提案させて頂きます。
また、一日も早く、安心・安全な生活や旅が出来る様に、心から祈願します。
このプロジェクトで実現したいこと
【伝えたい沖縄、残したい沖縄】沖縄古民家宿泊施設を古宇利島につくろうと発案したのは、2019年、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受ける前でした。
「沖縄旅行に行きたい！」と言うお客様の声に、「古き良き沖縄を残したい！伝えたい！」と想う我々の気持ちが、沖縄古民家宿泊施設と言う一つの案に辿り着きました。
宿泊施設棟数を最少にすることにより、‟泊まる”と言うより、そこに‟住んでいる”と思うような感覚になり、島人がその日獲れた魚介類や島野菜を庭先に手土産を持って来てくれて、「食べなさい」と手渡してくれ、一昔前のお隣近所のお付き合いがはじまる。
現代は現代かもしれないけど、人と人は今も昔も変わらない。
変わってしまったのは、、「心」かもしれません。
その「心」を少しでも思い出し、少しでも取り戻す事が出来るはず！ また、現実に戻っても、その「心」は残してほしい。。忘れたときは、また、ここへ来てほしい。。
その時は、「ただいま！」「おかえり！」と、スタッフとお客様と島人が繋がる。
今は、たくさんの観光客が訪れる古宇利島だからこそ、今だからこそ、島が荒れる前に豊かな自然と豊かな心を残し
たい。
スタッフとお客様と島人、関係業者、全てに果報を届けたい。
（仮名称）琉球迎恩館にては、忙しい現実からココへ来てくれたお客様の体を「波の音、風の音、琉球古典音楽の調べ、三線の音色」を聴きながら‟琉球薬草蒸し”を施する事により、癒しを体感して頂きたい。
また、コロナ渦の中で、あらゆる分野の文化・芸能・芸術にて活動を制限されている若手・中堅、担い手の活動の発信の場としても提供したい。私自身も琉球古典音楽や琉球民謡の実演をしておりますが、全予約がキャンセルとなり、困窮を感じ、これからの担い手は、もっと困窮するのかと考えると、継承発展どころではありません。私も含め、彼らには活動の場が必要なのだと感じました。
プロジェクトをやろうと思った理由
‟古き良き時代”とよく言いますが、現在は現在で良き時代なのかもしれません。
私の父方が古宇利島出身で、幼い頃から親戚の漁師に連れられて、サバニに乗り、漁のお手伝いに行きました。あの頃と海の色も変わっており、もちろん、魚や貝も少なくなっております。
のんびりとした時間の中で過ごしたあの頃の様に、宿泊して頂くお客様にも体感して頂き、日々、忙しい現実から離れ、ここで癒され、心の充電をしてほしい。
【伝えたい沖縄、残したい沖縄】の文化・芸能を古民家宿泊施設から発信し、ここで学べる事、ここだから学ぶ事、私も体感しながら、たくさんの人へ伝えたい、残したい。
あらゆる文化芸能・芸術の若手・中堅、担い手達の発表・発信の拠点としても、施設一部を活用し、文化芸能・芸術の継承発展の為にも、構築していきたい。
世界の人々が、新型コロナウイルス感染症拡大で甚大な影響を受け、落胆する中、一人一人が行動を起こすことにより、お互いに勇気を与え合う事の出来るクラウドファンディングだからこそ、行動を起こしました。
これまでの活動
古宇利島を舞台に、沖縄入りする修学旅行体験学習実施の先陣を執り、島の人達を指導者として多数校の実施受入れをしてきました。
その後は、島人に受入方法や実施方法など、人材育成を実施。
現在は新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、休止状態となっておりますが、島人代表に引継ぎし、島の活性化に繋げる。
農漁業やあらゆる分野で、これまでと変わらず、古宇利島の活性化へ寄与する。
資金の使い道
皆様からご支援頂きました資金の使い道は、
①古民家宿泊施設棟建設費用 2棟（A棟 4名様まで宿泊可能。 B棟 2名様まで宿泊可能。）
②（仮名称）琉球迎恩館建設費用 1棟（癒しと文化芸能・芸術発信拠点。）
③管理棟建設費用
④施設運転資金
へ活用させて頂きます。
リターンについて
以下のリターンについて実施させて頂きます。
◇一般販売 A) ￥110.000-/1泊 棟4名様まで
B) ￥ 88.000-/1泊 棟2名様まで
◇休業日 旧暦の旧正月・旧盆前後に施設メンテナンスのため休業
◇営業時間 宿泊予約受付24時間（HP開設と同時にネット整備）
宿泊施設 チェックイン15：00 チェックアウト12：00
（仮名称）琉球迎恩館（癒しと文化芸能・芸術の発信拠点）09：00～18：00
☆￥330.000-
3泊分（4名様まで）宿泊チケット＆感謝メッセージ＆スタッフ・島人と大宴会（19：00～22：00 1晩のみ）
※チケット有効期限 2021年10月～2022年10月31日
（土日祝日、旧正月前後・旧盆前後施設メンテナンス休業期間を除く）
※旧暦の旧正月・旧盆は、その年ごとにより変動致しますので、要確認。
宿泊施設予約は本チケットをご購入頂いたお客様優先。（先着順でのご案内）
☆￥220.000-
3泊分（2名様まで）宿泊チケット＆感謝メッセージ＆スタッフ・島人と大宴会（19：00～22：00 1晩のみ）
※チケット有効期限 2021年10月～2022年10月31日
（土日祝日、旧正月前後・旧盆前後施設メンテナンス休業期間を除く）
※旧暦の旧正月・旧盆は、その年ごとにより変動致しますので、要確認。
宿泊施設予約は本チケットをご購入頂いたお客様優先。（先着順でのご案内）
☆￥190.000-
2泊分（4名様まで）宿泊チケット＆感謝メッセージ＆三線ライブ（所要時間60分）
※チケット有効期限 2021年10月～2022年10月31日
（土日祝日、旧正月前後・旧盆前後施設メンテナンス休業期間を除く）
※旧暦の旧正月・旧盆は、その年ごとにより変動致しますので、要確認。
宿泊施設予約は本チケットをご購入頂いたお客様優先。（先着順でのご案内）
☆￥150.000-
2泊分（2名様まで）宿泊チケット＆感謝メッセージ＆三線ライブ （所要時間60分）
※チケット有効期限 2021年10月～2022年10月31日
（土日祝日、旧正月前後・旧盆前後施設メンテナンス休業期間を除く）
※旧暦の旧正月・旧盆は、その年ごとにより変動致しますので、要確認。
宿泊施設予約は本チケットをご購入頂いたお客様優先。（先着順でのご案内）
☆￥88.000-
1泊分（4名様まで）宿泊チケット＆感謝メッセージ＆三線ミニライブ（所要時間45分）
※チケット有効期限 2021年10月～2022年10月31日
（土日祝日、旧正月前後・旧盆前後施設メンテナンス休業期間を除く）
※旧暦の旧正月・旧盆は、その年ごとにより変動致しますので、要確認。
宿泊施設予約は本チケットをご購入頂いたお客様優先。（先着順でのご案内）
☆￥66.000-
1泊分（2名様まで）宿泊チケット＆感謝メッセージ＆三線ミニライブ（所要時間45分）
※チケット有効期限 2021年10月～2022年10月31日
（土日祝日
、旧正月前後・旧盆前後施設メンテナンス休業期間を除く）
※旧暦の旧正月・旧盆は、その年ごとにより変動致しますので、要確認。
宿泊施設予約は本チケットをご購入頂いたお客様優先。（先着順でのご案内）
☆￥50.000- 三線セットA（蛇皮・赤棹・バチ・チル）＆感謝メッセージ
☆￥45.000- 三線セットB（蛇皮・黒棹・バチ・チル）＆感謝メッセージ
☆￥35.000- 三線セットC（人工皮・黒棹・バチ・チル）＆感謝メッセージ
☆￥20.000- KOHATSUPROECTオリジナルお土産セット（パーランクー絵付け1個・島ぞうり風鈴1足）＆感謝メッセージ
☆￥10.000- KOHATSUPROECTオリジナルお土産 パーランクー絵付け1個 ＆感謝メッセージ
☆￥ 5.000- KOHATSUPROECTオリジナルお土産 島ぞうり風鈴1足 ＆感謝メッセージ
☆￥ 2.000- ご支援感謝メッセージ
実施スケジュール
2021年3月下旬 All-or-Nothing方式 にて、プロジェクト提案、支援募集。
2021年5月下旬 クラウドファンディング終了。
2021年7月上旬 施設宿泊棟建設着工。
2021年8月中旬 HP開設（予約受付ネットサービス整備）。
2021年9月上旬 支援宿泊チケット購入者へチケット発送。
2021年9月下旬 支援宿泊チケット購入者先行宿泊予約受付開始。
2021年10月1日 支援宿泊チケット購入者先行宿泊受入開始。
一般販売開始。
2021年10下旬 支援者へリターンお品物発送。
2021年11月1日 グランドオープン。
（仮名）琉球迎恩館にてオープン記念イベント開催。
第二弾プロジェクト提案、支援募集。
◇ 施設建設予定地 今帰仁村字古宇利2566番地（画像中央下部分 赤線内）
観光名所「ハートロック」まで徒
歩 約7分程。
最後に
皆様、最後までご覧頂きまして、ありがとうございます。
今、新型コロナウイルス感染症の影響は甚大であり、想像以上にたくさんの人への痛手となっております。この状況を耐え、乗り越え、その先に皆様の「笑顔」があふれ「癒し」をもとめ「心」を養い、一人一人が手を取り合い、明るい未来へ「一緒・懸命」に前進しましょう！
また、帰りたくなる場所、そんな第二の故郷を。。
一日も早く、新型コロナウイルス感染症が収束し
皆様にお会い出来る日を楽しみにしております。
KOHATSUPROECT 代表 小波津直也
＜All-or-Nothing方式の場合＞
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。