このプロジェクトで挑戦したいこと
僕には福岡へ移住し、やっていきたいことがたくさんあります!
フレスコボールのスクールを創ったり、体験会・イベントを行ったり、、、それらはもちろん福岡県外でも活動的にやっていくつもりです。
そして、福岡を選んだ理由は半分直感です。
もう半分は環境です。
僕自身、自然豊かな街が好きで、自然に触れながら暮らしていきたいとあこがれていました。
フレスコボールを始めてから海が身近になりましたが、福岡県は海も山もそう遠くありません。
ごはんは美味しいし、人は温かいし、海も綺麗で、田園も近い。
ステキなところだなぁと思い、福岡に決めました。
しかし、新卒で新天地で新しい活動を行うには時間が少しかかります。
このプロジェクトを通じて、たくさんの方々と繋がり、たくさんの方々に「フレスコボール」という魅力の詰まったスポーツを知ってほしい。
そして、リターンには、僕の活動を応援してくださっている方々から素敵な商品をご用意して頂き、僕からの感謝の意と、大好きなモノをシェアしたいという気持ちから各店へお願い致しました。
はじめに・ご挨拶
はじめまして、大学4年生(22歳)の杉村 秀樹です。
「すぎちゃん」とみんなから呼ばれています。ちなみにワイルド要素は少なめです。
大学ではレクリエーションや総合型地域スポーツクラブについて勉強していました。
中学高校の保健体育科教員免許も3月に取得予定です。
今春でフレスコボールを始めて3年目となり、22年間暮らしていた大阪を飛び出し大好きな福岡に移住を決めました。
フレスコボールの説明は協会のホームページをリンクしておきますので、そちらからお願いします。
「一般社団法人 日本フレスコボール協会」
まだまだマイナーな競技ゆえに「フレスコボールを仕事にしたい」というといろんな人に止められることがありますが、この道を切り拓いていきたいという一心で誰よりも熱量を高く持ってフレスコボールを普及していきます。
僕がこのスポーツを始めたきっかけ
「フレスコボール」に出会ったのは、2年前の3月。 もうすぐ2年が経ちます。
僕は小学1年からソフトボールに、野球に、とただひたすらにプロ野球選手という夢を追う野球男児でした。
高校でも、憧れの甲子園を目指し、私立校に入りましたが夢はかなわず。
大学では、体育会のソフトボール部に入り、全国3位という結果までたどり着きましたが、日本一という夢を半ばにして、部活を退部することにしました。
部活動を辞めて、アルバイトを淡々とする日々に待ったをかけたのは、「マイナースポーツ」との出会いでした。
元々運動神経には自信があったので、競技人口の少ないスポーツでなら日本一を目指せるのではないかという気持ちが芽生えました。
2019年4月から本格的に「フレスコボール」に打ち込み、気づけば2019年7月には大会に出場していました。
初出場を果たした大会では、不甲斐ない成績となりましたが、その悔しさから改めて、このスポーツで日本一を獲りたい。もっと上手くなりたい。という気持ちになりました。
フレスコボールで出会うみなさんは、本当に心温かい方々で、「思いやりのスポーツ」と呼ばれる所以は競技性ではなく、競技をされている人の温かさから来てるのではないかと思います。
これまでの歩み・軌跡
大会に出るたびに、フレスコボールへの愛が溢れて、フレスコボールで出会う人たちへの愛も溢れました。
フレスコボールはまだまだ競技人口が少なく、学生の競技人口が極端に少ないです。
僕自身、Grêmio VENTO 関西(GVK)という関西の地域クラブに2019年4月から所属しているのですが、
最初の1年間は学生が全くいませんでした。
今は姉妹クラブである兵庫県明石市の地域クラブ(GPA)に4名所属していますが、まだまだ少数派です。
社会人が多く所属する、全国各地の地域クラブ
僕は、学生として、ここに魅力を感じていました。
様々な職種の、様々な経験値を積んだ大人がいる環境でスポーツを通して知り合い、語り合う。
学生の部活やサークルではなかなか味わうのことできない経験をたくさんしてきました。
「この環境をもっと学生に知ってほしい!」という想いから始まった普及活動でしたが、いつの間にか規模が大きくなり、気づけばラケットを持って全国各地を飛び回っていました。
体験会 in 東京
合同イベント in 大阪
これまでに全国各地で100名以上に体験してもらい、フレスコボールという「大好きなコト」をシェアしてきました。
自分自身が好きなコトを周りの人にも共有したいなぁという気持ちがどんどんと膨らみ、大学卒業後の2021年3月から福岡へ移住し、フレス