ナカムラマサ首×魲万里絵 二人展「魲ムラマリ首園」の開催をご支援ください!

ナカムラマサ首展」アリコ・ルージュ (長野県上水内郡飯綱町)
2019
「首茶論」喫茶サロン ことたりぬ(東京都世田谷区)
「endoscopy」ギャラリー豆蔵(長野県長野市)
「ishitsu」阿佐ヶ谷3349(東京都杉並区)
2020
「KUBI COLLECTION」Gallery PAO(東京都渋谷区)
2021
「ナカムラマサ首個展(仮)」銀座FILMORMALE(東京都中央区) ※3月開催予定

グループ展、その他作品発表
2015
「紙に鉛筆展」 FLATFILE SLASH LOUNGEGALLERY (長野県長野市)
2016
「JET ART EXHIBITION」幡ヶ谷club HEAVYSICK (東京都渋谷区)
「萱アートコンペ2016」アートギャラリーBlanc+もと蔵 (長野県千曲市)
2017
「ちいさなアート展 2017 Nagano」ギャラリー松真館(長野県長野市松代町)
「萱アートコンペ2017」アートギャラリーBlanc+もと蔵 (長野県千曲市)
「Small Art Show ~Art for Happiness~」Studio 34 GALLERY(ニューヨーク)
「たいせつなもの展」靖山画廊 (東京都中央区銀座)
2018
「シンビズム 信州ミュージアムネットワークが選んだ20人の作家たち」信州新町美術館(長野県長野市)
「第15回 境内アート小布施×苗市」信州小布施陽光山 玄照寺(長野県上高井郡小布施町)
「KAC2017 受賞者作品展」Blancアートギャラリー/坂井銘醸 蕎麦処「萱」併設(長野県千曲市)
2019
2019.2.3~2019.2.11 廻天百眼劇場本公演「闇を蒔く ~屍と書物と悪辣異端審問官」 ザムザ阿佐ヶ谷(東京都杉並区) ※舞台美術参加

〈受賞歴〉
2016年 「萱アートコンペティション2016」梅田版画工房賞 【DECOMPOSITION PEEK】
2017年「萱アートコンペティション2017」寿高原食品賞 【DELUSION】

〈ナカムラマサ首の展覧会へ向けた思い〉

「魲ムラマリ首」というのは、ナカムラマサ首と魲万里絵の2人の美術家から成る融合体です。融合体には他人と密接に関わるおもしろさがあります。それは何かというと、個人の身体や脳味噌、知識、歴史では管理、完結させられない「何かしら」の出現にあります。出現したそれらをおもしろがって表に現す。そういう表現に取り組みます。ジャンルはともかくそんな表現一個体的空間です。この企画はそういうやり方で、これもやはり魲ムラマリ首の存在をおもしろがって一緒に取り組んでくれる人々と共に「マリ首園」をつくるというものです。動物園とか水族園、植物園みたいなもんです。見て楽しい、ものによっては触れて楽しい魲ムラマリ首園です。
コラボレーション

STUDIO IKKI

2020年6月始動。「映像=物語」を起点に、企画から編集、音楽までの制作をワンストップで手がけるプロダクション。映像制作だけでなく、アーティストとのコラボレーション、展示会のプロデュース、楽曲提供、スチール撮影など、ものづくりであればだいたいジャンルレスに手がけることをモットーにしている。 メンバーは柴田修平(代表/プロデューサー)、岡本光樹(ディレクター)、今城太輔(作家/音楽)、阪井明日菜(秘書/プロダクションマネージャー)の4人。今回は「魲ムラマリ首園」で、企画と進行の一端を担う他、魲ムラマリ首(マサ首と魲万里絵のユニット)+廃地愛IKKI首(マサ首とSTUDIO IKKIのユニット)としてのコラボレーション作品を手がける。
「魲ムラマリ首園」ではどんな試みをするの!?

数十点に及ぶ作品を「魲ムラマリ首園」という名の空間制作に入れ込んだ大規模展示

ナカムラマサ首のステンドグラス、ドローイング、詩、そして魲万里絵の絵画や人形など、二人のアーティストのこれまでの制作の全体像を味わえる作品と、二人のコラボユニット「魲ムラマリ首」の作品、そしてただ作品を展示するだけでなく「ひとつの空間」として味わえる展覧会です。

ハ コ ノ ナ カ ミ ガ contortion

作品を体感するためのさまざまな試み

長野市にあるFLAT FILE SLASHの倉庫ギャラリーは約85㎡もあり、そこに一見迷路?のように入り組んだ展示壁を構成します。会場へ足を踏み込むと、魲万里絵とナカムラマサ首、そして魲ムラマリ首の作品群との出会いを繰り返しながら奥へと進んでいくアミューズメント施設のような展覧会です。

本展会場となる倉庫ギャラリー(過去の展示風景であり、本展の作品とは異なります)

FLAT FILE SLASH(外、入口の看板)

STUDIO IKKIとの