イルをしてカフェにいたお客様は、隣の見知らぬご婦人に「ネイルが素敵だから」と声を掛けられ、その後の人生に大きく関わるほどのお友達になってしまったという逸話があります。
↑好きなものとこだわりをすべてヒアリングして描き切ったデザイン。
こちらのお客様はこのネイルでイベントに参加し「ネイルがすごく印象的だった」と言われた方とその後お付き合いをすることになりました。
貴子ネイルがすることは、本来持ち合わせているあなたの魅力を表に引き出し、磨く作業です
「前より綺麗になった?」
「最近生き生きしてるね」
(ああ、これって本人も気づいていないけど、自信が溢れているからなんだな・・・)
私は、そうやって回を重ねるごとに自分の魅力に気づき、もっと自分を好きになり、自信をつけてどんどん美しく成長するお客様をたくさん見てきました。
ネイルは自己満足ではなく、最高の自己表現
私はネイルによって、世の中の人々の心に眠っている自信を引き出したい。
自分の魅力を知り、堂々と生きる人々を増やしたい。
今の自宅サロンでは、この信念を今よりもっと広く認知させていくことができません。
まだ私に出会えていない、私を必要としている人に出会うため、
これから出会うであろうその人達の幸せに貢献するため、サロン移転を実現させたいと思っています。
【プロジェクトをやろうと思った理由】
ネイルプレジャーヒーリングのお客様は、ほぼ毎月欠かさずいらしてくださる常連様で成り立っています。
なかには立ち上げ時から20年近くずっと通ってくださる方もいらっしゃいます。
ともに歳を重ね、小さかったお客様のお子さんが大人になり、母娘二代にわたり通ってくださることもあり、長年のお付き合いのお客様に支えられてここまで頑張ってこれました。
ですが、昨年2020年に状況が一変しました。
新型コロナウイルスの影響で営業自粛、営業再開後もサロンの売上は激減しました。
現在はコロナで離れた常連様も少しずつ戻りつつありますが、サロンを存続させていくには、これまでのように長年お世話になってきた常連様だけに頼る営業方法ではなく、新規顧客様を今まで以上に増やす必要性を感じました。
そこで本格的に集客活動をしようと思った時に、自宅サロンの限界を感じたのです。
これまでのように知人やお客様のご紹介だけではなく、まったくの初めましての方にサロンの存在を知っていただき、来ていただきやすい条件を考えると
「駅から遠く離れた不便な場所にある知らない人の自宅」
というものはハードルが高く、難しいのかなと思いました。
それに住居を兼ねているため、セキュリティのことを考えると、いろいろと実現が難しいことや制限が発生します。
・人の出入りを自由にできない
・堂々と広告が出せない
・表に看板が出せない
・ホームページやSNSやチラシに所在地や地図、外観、内観写真を載せられない
中途半端に存在を隠しながら真逆の認知活動をするということは、ブレーキとアクセルを同時にかけながらの行動なので、所詮思い切った発展は望めません。
思い切りアクセルだけを踏んでパワーアップするためには、サロンだけの物件が必要と感じました。
そもそもサロンと住居を分けるという発想はすでに数年前には思い至ってはいたのですが、そうは言っても「サロンと住居それぞれの引越し資金なんて捻出できないし、そんなの無理だよな」
と、叶えたいと思う気持ちに蓋をして先送りにしてきました。
そんな時、コロナでサロンの存続自体が危ぶまれるピンチが訪れ、私は逆に