Made in NIPPON の革ブランドをつくって、後世に技術を継承したい

お応えすることで、革製品を広めるきっかけになりたいと考えています。

バッグ修理
▼本物の革製品をもっと身近に

革製品を身近に感じていただくための一歩として、お子さまも参加できるワークショップを工房で開催する予定です。動物の革ならではのぬくもりや独特の触感を肌で感じていただくことで、ナイロン製のバッグとは違った魅力を皆さまにお伝えしたいと思っています。
▼好奇心をもって挑戦をつづけたい

社長の太田は、1943年生まれの現在77歳です。

大正製薬でサラリーマンとして活動していた時代、小さいながらも自分自身で何か立ち上げたいと思い、会社の移転を機に退社します。

太田 曻

はじめに挑戦しようと考えたのは、カナダのいくら・カズノコ等の内臓を日本に輸入することでした。そしてその資金作りのためにアルゼンチンへ行き、自動車のジャンク屋をすることに。自動車のノウハウを会得するために昼間は整備工場で働きながら、夜はポルトガル語の勉強。夢の実現のためには苦労ももろともしませんでした。

しかしながら、結婚の約束をした女性の親族からの反対をうけ、あえなく夢をあきらめ別の道へ進むことになります。

そこで出会ったのが、ハンドバッグの卸問屋の営業としての仕事です。百貨店との取引など順調に仕事が進むなか、あるバイヤーさんから独立の話をいただいて1975年にハンドバッグ問屋として創業することになります。

同年に長男も授かり、仕事も好景気の波に乗り、昔からの夢だったクルーザーを購入し大人の遊び場としてサロンを開く予定でした。しかしながらバブル崩壊と同時に、またゼロからのスタートを経験します。

問屋としての経験とバッグ作りのノウハウも身につけていた太田は、現在のクラフトスタジオ1835の前身となる工房を茨城県に開くこととなります。

その後、仕事を製造一本に絞り、女性の感性を大切にした女性職人が主となる工房スタイルが定着します。

そしていま、コロナショックを受けながらもクラウドファンディングに挑戦し、新しいブランドの立ち上げへと進んでいます。

人生ほんとうに色々ありますが、まわりの方々に支えられてきました。いま工房で働いている女性職人さんとその技術を守るためにも、チャレンジすることを諦めないで前進していきたいと思っています。
▼今後の資金の使い道

今回クラウドファンディングで支援いただいたお金は、以下の費用にあてながら、大切に大切につないでいきたいと考えています。

*新ブランド製品の製作費用

*新ブランド立ち上げのための広告宣伝費

*職人育成のための活動費用

*革製品を身近に感じてもらうワークショップ会場整備費
▼リターン商品について

★ ワークショップ / 1からキーケースを作ろう

茨城県守谷市にある当工房にてワークショップを開催いたします。

あらかじめキーケース用の革を準備しておきますので、お気に召した革を選択していただきます。
裁断が必要な場合には、当工房スタッフが油圧裁断機(クリッカー)にて裁断いたします。

その後は1から当工房のスタッフの指示に従い、画像のキーケースを製作していただきます。

キーケース

★ ゴードスキン ミニボストンシリーズ【4型】+CAMPFIRE限定丸型ミニポーチ付き

ミニボストンシリーズは全てゴードスキン(山羊革)を使用して製作しております。

非常に柔らかくしなやかな触り心地で、牛革よりも非常に軽いのが特徴です。そして丈夫なところもゴードスキン(山羊革)の優れたところです。

最近では、『海外のスーパ