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【岐阜の飲食店】応援プロジェクト!お得に美味しく支援したい!
4 ~ 5 分
岐阜で地域に密着したグルメ情報誌「ライカラ」を制作しているナノワークス株式会社です。
2020年、飲食店さんに大きな打撃をもたらした新型コロナウイルスは、今も尚感染が広まり、これからも収まる気配が見えず、先行きが不安な状況となっています。
そんな不安の中、今まで弊社が発行する情報誌ライカラを創りあげてくださった飲食店さんに、「少しでも元気に、笑顔になっていただきたい!」「先行き明るくなるようなことを共有したい!」と思い、岐阜の飲食店さんのためのプロジェクトを立ち上げました。
大打撃を受け窮状に陥っている飲食店さんにとって、このプロジェクトが明るい光になれば。そしてまたいつか、みんなで楽しく乾杯ができるその時まで、この状況を耐え、乗り越えて欲しいと思っています。
岐阜県は飲食店が多く、人口1,000人当たりの飲食店数が全国1位になったこともある程、外食産業が盛んです。岐阜には、飛騨牛、けいちゃん、鮎料理など全国に知られた岐阜グルメが多数あり、また、有名な観光地も多いため訪日外国人客数も多い地域です。
新型コロナウイルスの影響を受けて、今、岐阜のグルメを盛り上げて来た飲食店さんが苦境に立たされています。
いつも行っている馴染みのお店がある方、お店のファンの方、岐阜に行ってみたいお店がある方、または遠方の方で岐阜の飲食店を応援したい方、岐阜出身の方など…地元岐阜の方を含め、全国の皆さんにこのプロジェクトを知っていただき、一人でも多くの支援を飲食店さんに届けることができたらと思っています。
コロナに負けず踏ん張り続ける岐阜の飲食店さんに、どうかあなたの力を貸してください!
◉各務原市 イタリアン La Mancaさんの場合
田畑が点在するのどかな住宅地でイタリアンを営んでいるオーナーの北川さん。
「お客様に本当に美味しいものを食べてもらいたい」という強い思いから、新鮮な地産食材をはじめ、国内外から納得が行くまで食材を探し求めています。それらをさらに最高の状態で提供するため、寝る間も惜しんで仕込みを行うなど、美味しい料理を届けるため一切の妥協を許さないオーナーさんです。そんなストイックな姿勢から生み出されるお料理は多くの食通たちを魅了し、2003年のオープン以来県外からも多くのファンが訪れます。
今回は北川さんに、現状と今後の展望について話を伺いました。(2020年12月中旬)
―昨年と比べて忘新年会の予約状況はいかがですか?―
今年は、団体予約が全く入ってこないですね。
例年なら10月半ばくらいから、貸切なども含め12月の大口予約が入り始めて、今の時期は企業さんや女子会のグループで連日賑わっていたけれど…。
今年も、秋頃のコロナの落ち着きとGoToEatの盛り上がりで、なんとかいけるかな…と期待したんだけど、第3波で少し入ってた予約も軒並みキャンセルになっちゃって…。
―大変な状況だとは思いますが、2021年はどんな年にしたいですか?―
やはりコロナが早く収まってほしいなあ。でも、そんなことも言っていられないし、テイクアウトの販売強化など、状況に合わせて出来ることを精一杯見つけてやるしかないなと思います。やるからには、やっぱり妥協はしたくないし、仕入れとかも正直大変な部分もあるけれど、きちんと美味しいものを提供したいですね。
常連の方や、こんな状況でも家族や友達同士などで来てくれる方達のためにも、がんばらなくて