小学生といっしょに 田谷の洞窟 「イラスト ガイド カード」をつくりたい !!

版画をデジタル化してグラフィック処理を施し、洞内イラストガイドカード化。
④ 27枚/セットを、2タイプ制作。(枚数は増減する可能性もあります)
⑤ 各セット50部、合計100部を印刷し、田谷の洞窟保存活動へのご寄付に対する返礼品とする。

※ このような作業なら、家に持ち帰って彫る事も出来るので、コロナ感染対策をとりながら制作を進める ことが出来ます。
※ 万が一、関係者にコロナ感染が確認された場合は、児童による制作ができない場合があります。その場合は、保存会で作画します。

完成イメージ
( 左: 表面児童版画イラスト、右: 解説文と洞内の見取り図 )

A5サイズのカードの面面には、版画イラストのグラフィックが印刷され、裏面にはその解説と洞内の位置図が明記されます。この洞内イラストガイドカードは、洞内の湿度がほぼ100%である事を考慮して、特殊な加工を施した湿気に強い紙に印刷し、リングとじにします。このクラウドファンディング後の田谷の洞窟保存活動に対するご寄付への返礼品として配布します。
これまでの活動 (小学校との連携「小大連携プロジェクト」)

【小大連携連携プロジェクト基本カリキュラム】
① 大学研究者らによる探究的授業(保存活動の概要、地理・地形、環境測量、建築文化、文化財)
② 制作授業(地域に役に立つもの作り、アート化)

【これまでの小大連携プロジェクト】
① 2017年度「巨大地形模型(縮尺1/1000)」制作
② 2018年度「田谷の洞窟輪切り断面模型(縮尺1/50)」制作
③ 2019年度「田谷周辺の災害・被災立体模型(縮尺1/1000)」制作

2019年 一般社団法人 地理情報システム学会 より
「初等中等教育における GIS を活用した授業に係る優良事例表彰」 として「国土交通大臣賞」受賞

④ 2020年度「洞内イラストガイドカード」制作 (今回クラウドファンディング挑戦)

これまでの小大連携プロジェクトの様子
これまで、小学校と大学研究者と地域住民が連携して、児童たちへの探究的な地域学習とモノづくりの制作授業を提供してきました。この小大連携プロジェクトを通して、児童たちへシビック・プライドを育むことを目指してきました。
資金の使い道・実施スケジュール

【資金の使い道】
① 印刷加工代(A5サイズ耐水コート紙オフセット印刷 15万円)
※ Aタイプ(27枚)×50セット・Bタイプ(27枚)×50セット 合計 100セット
※ 万が一、設定金額を超えるご支援が集まる場合は、田谷の洞窟保存活動に活用させて頂きます。

【実施スケジュール】
① 2月下旬~3月中旬: 児童洞窟観察 + 版画制作
② 3月中旬~4月上旬: 版画デジタル処理・グラフィック化作業
③ 4月中旬:       印刷発注
④ 5月上旬:      保存活動の寄付返礼品として配布開始
リターンのご紹介

ご支援額に対するリターン対応表

※ 本クラウドファンディングへのリターン時期は、6月上旬を予定しています。
※ 全てのご支援者の方に、今回制作の Goods(A)「洞内イラストガイドカード」をリターン。
最後に

毎年、田谷の洞窟から学ぶ地域学習を通して、小学生たちが地域社会に貢献できるような授業や活動を続けてきました。これまで制作された模型は、大学の授業で活用されたり、地域空間の検証、洞窟の基礎調査や、洞窟や地域の啓発などに活用されています。これまで授業をしてきた児童の中には、地形や文化財、まちづくりを勉強したいと言う児童が