桜農家が大ピンチ⁉コロナ禍で行き場を失った桜茶を日本中に届けたい!

絵画・工芸・芸能・園芸などの極めて多分野で発展しました。日本人にとって「桜」は単なる花ではありませんでした。いつの時代も日本人の暮らしに欠かせないもので、日本文化の象徴でもあったのです。

もうひとつ気がついたことは、「桜の文化」が発展するときは、戦(いくさ)の無い平和な時代だということでした。特に、250年に渡り平和が続いた江戸時代には、花見が庶民にも広がりるなど桜の文化が大きく花開きました。桜の品種も数多く作り出され、お馴染みソメイヨシノも江戸後期に売り出されたのです。もちろん、桜もちや桜茶もこの時代に生まれました。そして現代、第二次世界大戦後75年、平和な時代が続き、日本中くまなく桜が植えられて、多くの桜名所が生まれ、花見が一層盛んになりました。さらに、2000年代になってからは「桜ソング」が毎年のようにヒットするようになり、すっかり定着しました。ほとんど同時に「桜スイーツ」も生まれ、「桜の食」も多様化しました。これらも、まさに平和の賜物なのです。

コロナ禍で暗いニュースばかりが蔓延している世の中に、平和の象徴でもある「桜」で笑顔になってくれる人を少しでも増やしたいと強く願っています。

皆さまのお力をお貸しいただけますと、幸いです。

※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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