私は27歳の男性です。
今まで何か周りに誇れるものがなかった私ですが、この資格試験を合格したことにより自信がつき、開業した後にはこの資格を活かして皆様のお役に立ちたいと思い開業を決意しました!
少々重い話にはなりますが、私は学生時代いじめられていました。理由は、妹が障害を持っているからです。田舎だからか、そう言ったことに理解がなく、辛辣な言葉を浴びせられる学生生活でした。
そんな中、社会人になり、とあるトラブル(私が被害者側)が契機となり弁護士の方にお仕事を依頼することとなりました。今まで、こう言った辛い出来事があれど、我慢しかできなかった私には、その方はヒーローに見えました。弁護士だから殊更にそう見えたわけではなく、困っている人を助けようと尽力してくれているその姿勢に心打たれました。
それからは、自分には何ができるかを今まで延々と考えて生活していました。
過去のイジメやその他の事情が重なり、まともに学校に行くことをやめてしまった私は、学力コンプレックスから自信がなく、行動に踏み切れず考えることしかありませんでした。
そんな中、この頃のコロナでの騒動からやむなく廃業をする事業者様、生活が困窮してしまい大変な思いをされている方を目にすることが多くなり、行政サービスに何か救い手はないのか、もしかして手続きで困っている方がいるのでは?と考えるようになり、調べ物をしていたところ、そう言った背景も多少なりともあることに気づき、さらにもう少し踏み込んで調べて見たところ、行政書士という職が目につき、業務範囲の広さや気になっていた行政手続に関する専門家としての立ち位置等に魅了され資格取得に踏み切り、晴れて今年度の資格試験に合格できたので、開業を決心した次第です。
但し、開業してからの流れにもなるのですが、先ずはいろんな方々に行政書士という職業のことどんな仕事をしているのかなどから知ってもらうことが最初の仕事になると思っています。
開業予定地は田舎なのですが、行政書士のことを知らない人がまだ沢山いるという実態に目の当たりにしました。先ずは知ってもらい、そこで初めて見えてくる需要もあると思います。
今まで個人事業主や経営などはしたことはなく、最初はとても大変な日々が続きますが、折れることなく尽力していきます!
この度の募集なのですが、私自身このコロナで失業してしまい、その上、大病とは言えませんが腰の持病が悪化し歩行が困難になってしまったため、もともと少なかった貯蓄を食いつぶす結果となり開業資金がありません。誠に勝手ではあります、困っている人を助けたいと言っておきながら自分がまず助かろうとしては元も子もないのかもしれませんが、開業のためにどうかご助力いただけないでしょうか。半年間の治療の末、歩行困難な状態から完治に向かって行っており、現在は就業しているため自分にできる範囲で、備品などを揃えここで募集する金額は最低限度に抑えさせていただきます。
どうかよろしくお願い致します。
拙い文章なうえ大変長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
コロナが猛威を振るうこのご時世ではありますが、皆様どうかご自愛くださいませ。
令和3年8月 行政書士会登録
10月 HP開設
↓実務能力養成や開業準備を経て
令和4年2月 行政書士事務所開設
8月 当事務所パンフレット送付
募集金額の内訳ですが
行政書士会への登録料
登録手数料 会費(3ヶ月分) 免許税
合計約28万円(開業予定地が3つほどあり、場所により異なるため、その最低での金額の記