【伝説のアイドルゲーム】アイドルコネクトをノベルゲームとしてリブートしたい!

さであった、ピュアな状態を保って
皆さんにお届けするのは困難であると感じざる得ない
出来事が沢山ありました。それは望まない形でありました、
悔しい思いもしました。

そうして、どうしたら理想的に実現出来るのだろう。
早く、早く実現しなくては、と悩み 行き着いた考えは

・作りたい私たちがいる。
・見たいと、まってくださっている皆さんがいる。

基本に立ち返り、この純粋な関係の中で、
作品制作を出来るクラウドファンディングという方法で
皆様のご支援を頂きながら制作に打ち込むという方法に
取り組みたいという考えに至りました。

この取り組みがアイドルコネクトを完成させる最後の望みだと考えています。

皆さんと一緒にアイドルコネクトを完成させて、
そしてその先の未来に繋げたいと考えています。
ご支援のほど、何卒、宜しくお願い申し上げます。

■アイドルコネクト メインシナリオライター 葉巡

アイドルコネクト メインシナリオライターの葉巡です。

アイドルコネクトが世に出て5年の歳月が経ちました。

僕自身、当時とは立場も物の見方も大きく変わりましたが、

今もお仕事をしていると「アイコネが大好きだったよ」と言ってくれる人と時たま遭遇しますし、

イベントに出向くと、アイコネのファンの方に声をかけていただくこともあります。

スタッフの仲間は今も変わらずアイコネの可能性を模索し続けているし、

僕自身にとっても、大切な思い出であり、今もなお魅力的な作品として心に残り続けています。

過去、アイコネに悲しい幕切れがあったことは事実です。

それでも今なお、こうして人々の心に強く残り続けている事実に、本当に大きな可能性を感じています。

その再興の一端に関われてとても光栄です。

アイドルコネクトは、とてつもなくピュアな作品です。

初期は特に、当時の僕を含めゲームの開発経験が少ないメンバーでスタートした記憶があります。

正直なことを言えば、今の僕だったら作らないようなシナリオもたくさん詰まっています。

「商業的にこれってどうなんだろう」とか、そんな賢しい思惑が邪魔してしまうからです。

当時は何の濁りもなく、想いの丈を詰め込むことができました。

決して簡単な道ではありませんでした。何ならめっちゃしんどかったです。
だけど、何もわからないそんな状態だからこそ、がむしゃらに頑張って、妥協も一切の濁りもなく

「この子の話は最高のアイドルストーリーだ」

と思えるキャラとシナリオをお届けすることができたと思っています。

僕以外のライターの石原さんと喜多さんも本当に素敵なシナリオを作ってくれました。
僕にとって本作は、やはり最高の作品です。
ビジネスが絡むゲームの世界で、栄枯盛衰があるのは世の中の常です。

報われない作品なんてそう珍しくはありません。

でも2点の大きな心残りは、ずっと心から消えてくれませんでした。
1つは、

・スタッフや声優の方、何よりキャラにとって、悲しい幕切れにはしたくない。

もう1つは、

・ちゃんとストーリーを完結させて、アイドル達を幸せにしてあげたい。

この5年、何らかの形でアイコネをお届けできないかと思って、

スタッフの方と共に、見苦しくも色々な模索をしてきました。

その1つ1つが本当に小さな足掻きなうえ、常に綱渡りをしているような状態でした。

けれど、みなさんの応援のおかげで、アイコネはここまで歩いてくることができました。

本当に奇跡のような歴史だと思っています。

この先、アイドルコネクトを、より多くの