【はじめに・ご挨拶】
HOSTEL Ebi写真は笑ってますが、毎日困ってます。
はじめまして。HOSTEL Ebiのオーナー 金志遠(キム チオン)と申します。京都のまんなか四条烏丸で小さな宿「HOSTEL Ebi」をやっております。会社員を辞めて、2016年春にEbiをオープン。以来、「京都を訪れる人たちの食う・寝る・遊ぶをお手伝い」をモットーに肩肘張らない接客で国内外のお客様をおもてなししてきました。2019年には世界有数の予約サイト「Hostel world」からアジアベストホステル2位を受賞。
「さあ、これからだ!」と思った矢先に、コロナ禍になってしまいました。
いま日本だけでなく世界中で、多くの方がコロナの影響で危機的状況に瀕していることと思います。HOSTEL Ebiもなんとか2020年を乗り切りましたが、いよいよ苦しくなってきました。廃業も考えましたが、アジア2位という偉業を期せずして達成してしまったため、気持ちの踏ん切りが付かない状況です。
つきましては、皆様にご支援賜りまして、アジア1位に挑戦するチャンスをいただきたいと思います。皆様も大変な時期かとは存じ上げますが、何卒ご支援をお願い申し上げます。
【プロジェクトについて】
新たな収入源を模索するなか、昨年HOSTEL Ebiはオンラインストア「SHOP Ebi」( https://www.hostel-ebi.com/online-store )を立ち上げ、オリジナル西陣織マスク「ハレノヒ」を販売開始しました。今回は新商品「京都の猫首輪 miaco (みあこ)」をより多くの方に知っていただきたくクラウドファンディグに挑戦します。
<プロジェクトの目的>
・なんとかしてHOSTEL Ebiを存続させる!
・そのためにSHOP Ebiをもっと盛り上げる!
・SHOP Ebiを盛り上げるために「京都の猫首輪 miaco」を多くに方に知ってもらう!
<資金の使い道>
HOSTEL Ebiの運営維持の為に大切に使わせていただきます。
【SHOP Ebiについて】
2020年のコロナ禍。なんとか新たな収入源を模索する中、立ち上げたオンライストア「SHOP Ebi」ですが、そこにはある出会いがありました。
新型コロナ騒動で京都から観光客が消えた2020年のGW。西陣織でできたシルクマスクを商店街で見つけました。「面白いな」と思ってその場で一つマスクを購入。帰宅後何気なくインターネットで製造元を調べると、体に衝撃が走りました。そのマスクは知的障害者の方が福祉施設で作られていたものだったのです。
私の中で「伝統工芸=権威的」というイメージがガラガラと崩れ去った瞬間でした。華やかで権威的で近寄りがたいと思っていた物が、実は社会的マイノリティーたちの手によって支えられ、その技が未来に継承されていく。それに気付いた時、微力ながら彼らの力になりたいと思いました。また、国内外の多くのお客様に、地元の伝統工芸品の良さを知っていただくことが、ホステル経営者としての責務だと思いました。
SHOP Ebiでは、HOSTEL Ebi企画のもと京都の伝統工芸の技を用いた新たな商品の開発販売。ならびに良質な地元<京都>の伝統工芸品を取り上げていく予定です。
リターンのご紹介:その1
HOSTEL Ebiオリジナル
京都の猫首輪 miaco
今回はSHOP Ebiで発売予定の新商品「京都の猫首輪 miaco」をご用意させていただきます。
現在SHOP Ebiの取り扱い商品は西陣織