美味しい牛肉」を生産・提供します。
@生後3か月以降から徐々にミルクから配合飼料に切り替わります。
1 出生から一貫肥育
馬追和牛は牛の出生からの一貫肥育。一頭一頭牛の生に対して真摯に向き合うことでそれぞれの牛に思入れを持ち、みなさまの食卓に届くまでしっかり生産者としての責任をもって肥育を行なっております。牛は人間と同じでそれぞれに、性格や身体の性質があり、それぞれ成長度合いが異なります。当社で生まれた牛を個体管理することで、牛たちの性質を深く理解し、一頭一頭の能力を引き出す努力をしています。それぞれの牛の成長度合いに合わせた育成の仕方で、28ヶ月齢を目安に最適に仕上げて出荷しています。
@一頭一頭と毎日向き合います
私の体重は約60kgですが、出荷前の和牛は体重が800kgにもなり、私の10倍以上の大きさまで成長します!
2 心ある肉牛生産
私たちは生まれてから最後まで「ストレスを最小限に抑える事で、牛本来の美味しさが生まれる」と考えております。出生から出荷まで当社管理の一貫肥育、牛たちの性格に沿ったきめ細やかな牛の管理など、一頭一頭の命に責任をもち、牛に寄り添います。
全ては消費者の方に一級品の和牛をお届けしたいという想いから。馬追和牛は牛と消費者を想いの優しさの味です。
3 こだわりの飼料
エサには良質な牧草・稲ワラ以外に発酵飼料(ビール粕サイレージ・米粕発酵飼料)等も与えており、ストレスの無い飼育環境で人が大切に育てているので、馬追和牛の肉の旨味成分であるオレイン酸含有率が高く50を越えます。オレイン酸は、オリーブオイル等に多く含まれており、コレステロールを下げ、動脈硬化を防ぎ、酸化の抑制、血圧降下作用があると言われています。
毎日の食卓に良いお肉をお届けしたいと考えています。
【参 考】
◎オレイン酸とは?
一般社団法人日本植物油協会より
https://www.oil.or.jp/kiso/eiyou/eiyou02_03.html
@自社牧草栽培の広大な畑は60ha(東京ドーム約13個分)にも及びます
@牧草ロール
このロール(350kg/本)が1年に約1,200本取れます!それでも、牛さんたちの餌が足りません。
@当社指定配合飼料のストックタンク(長沼本場)
4 馬追和牛の味わい
@馬追和牛のリブロース(画像はA4ランク,BMS7)
@馬追和牛のサーロイン(画像はA4ランク,BMS7)
私たちの馬追和牛は、「旨味」、「脂切れの良さ」などの評価をいただいています。脂身の多い馬追和牛のA5ランクを食べても、口当たりの脂が重たく感じず、後味がスッキリで量が食べ続けられると評価を頂いてます。また、肉質の色は鮮やかなやや濃い赤色が特徴です。
<日本国内の馬追和牛の食べれる主なお店>
※2020年12月現在、当社調査に基づく
■ラー・エ・ミクニ様(東京都)
■三嶋亭様(京都府)
■メープルロッジ様(北海道)
※お取り扱いが無い場合もございますので、予めご了承ください。
5 安心・安全を「見える化」しました
食品工場の安全の国際規格でもある「HACCP-ハサップ」の農業版である「農場HACCP」と日本の生産環境を念頭に置いた、農業生産工程管理である「J GAP-ジェイギャップ」を2019年に取得し、美味しい和牛生産だけではなく、安心・安全を「見える化」しています。
◎海外でも馬追和牛は評価されています!
@台湾に輸出された馬追和牛のサーロイン(A5ランク、BMS12)
@台湾高雄市にある鉄