ミニマリストカレンダー(4月はじまり) 365日をフラットに可視化、ホワイトボードのように書いて消せるそのままでも美しいデザイン

▌お届け予定
・スケジュール

プロジェクトが成立した場合、2021年3月末からご支援順にお届けを予定しています。クラウドファンディングではプロジェクト終了後に生産個数が確定となります。そのため、期間終了時のメーカー側の生産状況によっては、お届け時期に変更や遅れが生じる場合がございます。恐れ入りますが、予めご了承ください。お届け時期に変動が生じる場合は、随時「活動報告」を通してご報告させていただきます。
▌メーカーについて

MITやハーバード大学を擁するボストン市ケンブリッジに住むニコラス・ピーター・チェリヤポフ(ニック)がデザインを担当。ニックはグーグルやエレクトロニックアーツ、ハーバード大学、ハーレーダビッドソンなど、そうそうたるクライアントと仕事をしているフリーランスのグラフィックデザイナー。さらに今年はニックの友人で現在は米国大手IT企業のエンジニアでもあるパトリックが参画し、より使いやすい形に商品を改良し、今回の「ミニマリストカレンダー」が生まれました。

実はニックは、以前Kibidangoでご紹介した「Slow Dance」の開発に携わったチームの一人。その縁から今回の日本での販売の話につながりました。

飾った物がスローモーションで踊るアートフレーム

錯覚が引き起こすスローモーションの世界「Slow Dance」

日本にお届けするためには今年の年末まで待たなければいけないかな、と思っていたのですが、パトリックから「日本では4月から学校とか会社が始まると聞いたので、まずは4月はじまりのカレンダーを皆さんにお届けできたらいいんじゃない?」と。

今回特別に、メーカーで日本向けのオリジナルデザインとして「4月はじまり」版を作ってもらうことになりました。

印刷は、ナッシュビルに拠点を置き、30年以上の歴史をもつ印刷工場が担当。今年から素材を変え、ホワイトボード用の水性マーカーで書き込んでも濡らさず拭いて消せる仕様になりました。
▌デザイナー・ニックが語る、ミニマリストカレンダー開発のきっかけ

私たちは混乱の時代に生きていて、すべてのものが稲妻のような速さで迫っては過ぎていきます。2020年は目に見えない脅威に翻弄されてあっという間に過ぎ去り、2021年もすでに2ヶ月が過ぎようとしています。

そんな中、私たちの生活にもいろいろなことが起こっています。ある時、私は一年全体をあらかじめ見渡せるカレンダーを探していました。デザイナーとしての仕事、父親としての仕事、そしてもう一つ別のかなり大きなプロジェクトを書き込んで、まとめて見れるものを探していたのですが、魅力的で使い勝手の良いものがなかったのです。そうした時、デザイナー心がむくむくと湧いてきて、自分で理想のカレンダーを作ることにしたのです。

自分の時間の使い方を考えるにあたって、週の単位で考えると便利だと思っていて、さらに週末の土日はまとめるのが良いと思っています。なので、私は普通の月ごとのカレンダーの一つ一つの月が週の途中で終わったり、週の途中から始まったりする方法が好きではありませんでした。(こだわり過ぎるのが我々デザイナーの良いところでも悪いところでもあります)。また、デザイン性の高いカレンダーの中には、見た目はクールで面白そうだけど、解読するのにかえって頭を使わなければいけないものもあります。

使う人のためにも、美しいものを作ることを目標にしました。
▌ミニマリストカレンダーの日本上陸を応援しませんか?

目標金額16万円達成で日本への正規輸入が決定。みなさまからのご支