住しました。その後、リーマンショックのあおりをうけて父が失業。中学卒業後、貧しい家計を助けるために高校進学はせず、働きながら、手に職をつけるために独学でプログラミングを学ぶ決意をしました。
18歳でプログラマーとして自宅開業。実績が命の業界ですから、タダ同然でもいいので実績を積ませてください!と、北海道の大自然の中から札幌や東京のIT会社に飛び込みで売り込みをして、仕事をいただくようになりました。
19歳の時には情報処理推進機構(IPA)から「天才プログラマー/スーパークリエータ」の認定を受け、23歳で大手企業の新人社員研修の講師としての活動を開始。そこで感じたのが学生と社会人のあいだの大きな壁…一流大学を卒業している人たちも、社会人としての基礎は皆無であることを知り、愕然としたのです。しかし、彼らにプログラミングを教える中で、人間としても成長していく様を目の当たりにし、プログラミングは人間力を鍛えるのに最適なツールとなりうると確信しました。その後、13年以上にわたって、誰もが名前を知る大手有名企業で1,500名以上の現役プログラマーを育成してきました。
そして、生まれ故郷である大阪に戻った際に、友人の子どもたちにボランティアでプログラミングを教え始めたことをきっかけとして、子ども向けプログラミング教育の可能性に衝撃を受けることになります。こうして「ロジカ式」が誕生したのです。
◆KBS京都テレビ「バイタル研究所」にゲスト出演させていただいた際に、私の半生や取り組みについてもお話しています。
◆詳しくは書籍『きらめく子に育てるプログラミング教育のパワー』 に書いておりますので、ぜひご覧ください。
ロジカ式の原点は、私自身が新入社員研修の講師をしていて実感した、「プログラミング学習は人間力を鍛えるのに役立つ」という体験にあります。論理的に考えること、諦めないでやり続けることは、プログラミングを学ぶことで自然に鍛えられます。そこにプラスしてプレゼンテーション力や目標設定力もトレーニングする「ロジカ式」プログラミング教育を通じて、子どもたちが社会人基礎力を身に着け、将来社会で活躍する人材となることを目標としています。
ご支援いただきました資金は、全額、書籍の出版に関する費用に充てさせていただきます。
リターンとしまして、
・書籍『きらめく子に育てるプログラミング教育のパワー』とオンライン授業体験
・書籍『きらめく子に育てるプログラミング教育のパワー』とオンラインセミナー
・年間オンライン授業割引券
・セミナー講師として関を呼べる券
などをはじめ、他にも多数ご用意しております。詳しくはリターン別表をご覧ください。
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
書籍『きらめく子に育てるプログラミング教育のパワー」は、現時点では2021年6月以降に店頭に並ぶ予定です。
本クラウドファンディング終了後、書籍にまつわるリターンを選択いただいた支援者のみなさまには、準備が整い次第、順次発送させていただきます。
※本文最後に、まえがきを掲載しています。ぜひお読みください!
小学校でプログラミングが必修科目になった今、まずは親御さんや学校の先生方にプログラミング教育の価値をしっかりと知っていただきたいと思っています。プログラミング教育は、プログラマーになるための教育ではありません。論理的思考力、将来的なビジョンに向かうための目標設定、諦めずに継続すること…人間力