【Tenmo | 星空コーヒーはいかがですか】カップの中の煌く素敵な星空や静寂な深淵と出会おう。


有飲料は、カルシウム排泄を促進し、骨への吸収を阻害する。

鉄製の食器も貧血の患者がよく使用する類型だ。

変化万千の斑紋と色は、建盞に伝統的な工芸として価値が出ました。しかし、カドミウム、ニッケル、鉛などの有害物質を加えて焼成し色鮮やかに見せる、本来とは異なるコピー商品が増えました。そのほか、電気メッキという方法で、カップの表面に特定の模様をつける商品なども増えています。

それぞれの製品は「建盞」や「天目」の名で売っていますが、本来の建盞工芸ではありません。

鉄の含有量が低い粘土は、酸化釉薬(色釉)をかければ、思い通りの色と斑紋を持つ作品を綺麗に焼成できますが、このような作品に質感と立体感はなく、市販での安く販売されています。

Tenmoのこだわりは、天然な鉄を含んだ粘土と釉薬で焼くことです。伝統的な焼製工芸は、鉄イオンを炎の中で自然と酸化、結晶させることによって、ユニークな斑紋と色変化を形成させています。大量生産される製品では、見た目を同じようにさせるのは難しいです。

このプロジェクトの初期段階で、私は福建省当地の歴史のある窯元の人と「建盞でコーヒーカップを焼きたい」と相談してみましたが、結果は「難しい」との返事でした。

幸い、その窯元の三代目はこの発想に興味を持ち、試作を何度も行いました。最初は失敗の連続でしたが、現在での成功率は半分程度となりました。

制作過程で割れたカップはすべて廃棄処分。下記の画像は、思うように焼きあがらなかった失敗作の写真です。

「Tenmoコーヒーカップ」は大量生産出来る物ではなく、制作に時間がかかります。「星空コーヒー」の発想をし、完成することができ、本当に良かったと思います。

Kickstarterでは初回ロットが生産を完了し、出荷準備をする際に、窯元の職人と記念写真を撮影しました。「みんなは欧米で有名になるかも」と(笑)

山に住んで、陶芸に専念する多くの職人たちは「記念撮影なんて必要ない、ただ仕事をしただけだ」と断られましたが、

一部の職人は撮影に参加してくれました。一番右の笑っている方がこの窯元の三代目です。まだ若いですが、頭が良く挑戦が好きで、Tenmoに協力してくれました。

「Tenmoコーヒーカップ」本体の他、スプーンや蓋、ソーサー付きのセットもご用意。高級感溢れるセットです。

深淵カップと星空カップの他、取っ手の無い「星雲茶碗」もあります。構造はTenmoカップと違うため追加購入できる付属品がありませんが、ぜひ皆さんにお手に取っていただきたいです。

ここでもう一度、スプーンや蓋、ソーサーの試作に協力した窯元の職人に感謝いたします。

「Tenmoコーヒーカップ」の旅で、僕たちは色々試し、失敗を繰り返しましたが、幸い海外のクラウドファンディングサイトで多くの支援をいただきました。このプロジェクトを引き続き、建盞の魅力をより多くの人に感じて頂きたいと思いました。

今回「Tenmoコーヒーカップ」は日本初上陸です。日本の皆様のご支援をいただけると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

GREEN FUNDINGで支援してくださった皆様へ:建盞は外見がそれぞれ異なります。出荷前には製品の検品を行っております。商品の品質、配送には万全を期しておりますが、万が一「商品違い」「数量違い」「破損による不良品」などがあった場合は、交換にてご対応いたします。(それ以外の対応はいたしかねますので予めご了承ください。)

交換する際には、支援番号、画像、動画、問題箇所を記載の上、suppo