宮城県「NPO法人からふる」コロナ禍を乗り切るための支援をよろしくお願いします


折込費
プロジェクトを立ち上げた背景

宮城県栗原市・大崎市は、宮城県の北に位置する県内一・二の面積の市です。
宮城県の県庁所在地である仙台市からは車で1時間~1時間半の位置にあり、自然豊かな田舎町になっています。

しかし、学習やスポーツをする子どもたちの視点では不便に感じることが多いのも事実です。

まず、検定・模擬試験の実施状況について。
少子化や人口減少の影響で、生徒数が少なくなってきていることもあり、学校での実施自体が減ってきているのが現状です。一方で、高校・大学入試において、純粋な試験の点数だけでなく活動実績や資格も判定に関わるようになってきているのも事実です。

次にスポーツ団体への活動支援について。
検定・模擬試験と同様に、地方のスポーツ少年団の登録選手数は減少傾向にあります。
練習場所が遠いため親の送迎が欠かせないことや、学校からの帰宅時間がそもそも遅くなり練習に参加できないことなどが理由で、本当はやりたいけどできない子どもたちも少なくありません。

これらの問題を解決するため、2018年1月にNPO法人からふるは立ち上がりました。

まず、検定・模擬試験の実施と利用しやすい会場の設置を行い、より多くの子供達に勉強しやすい環境、資格へのチャレンジが出来る環境を作ることにしました。
会場が遠くて参加できないという方々のために、少人数の会場を複数箇所設けることで、近い会場を選べるようにしました。これによって、多くの方に今まで取得を断念していた資格へのチャレンジをしていただいています。
スポーツ団体への活動支援では、遠征時のバスの手配や練習に参加する選手の送迎サポートなどを行い、より多くの選手が練習に参加してくれるようになりました。

団体設立後、このような活動を小規模ながらしてきましたが、2020年はコロナ感染拡大の影響で対面での講義や勉強会や検定・模擬試験の積極的な実施を避け、活動を自粛せざるを得ず。
よりよいサービスの提供案が浮かぶ一方、私達の活動の利用者・参加者もほぼ0に等しく、お金も出ていくばかり。
今後の活動もどのようにしていくべきか、まだまだ先が見えない状況が続いています。

今回、このプロジェクトで、
コロナ感染拡大によって誰もが苦しい世の中で、これからの社会を担う子どもたちに手を差し伸べてあげたい!
そんな私達の志に賛同して下さる方々に助けを求めたく、クラウドファンディングへのご協力を呼びかけさせていただきました。
これまでの活動

2018年1月 NPO法人からふる設立

☆サッカー(VOCK大崎LFC)
2018年 8月 新潟遠征
2018年 9月 JFA第9回全日本U-15女子フットサル選手権大会宮城県大会 優勝(3連覇達成)
2018年 11月 JFA第9回全日本U-15女子フットサル選手権大会東北大会 準優勝
2019年 5月 JFA全日本U-15女子サッカー選手権大会宮城県大会
2019年 9月 JFA第10回全日本U-15女子フットサル選手権宮城県大会 優勝(4連覇)
2019年 11月 JFA第10回全日本U-15女子フットサル選手権東北大会
2019年 12月 福島遠征(いわきガールズフットボールフェスティバル)
2020年 1月 第10回宮城県フットサルフェスティバル大会 優勝
2020年 10月 JFA第11回全日本U-15女子フットサル選手権東北大会
2020年 12月 宮城県女子フットサルリーグ2020

☆学習
2018年 4月 春期講習会
2018年 8月 夏期講習会
2018年 12月