地元の京都市民から愛される創業40年超の老舗洋食レストラン「グリルにんじん」
京都の一乗寺エリアの住宅地にある三角屋根の一軒家レストラン「グリルにんじん」。創業40年を超えた今も地元民や他府県から絶えることなくお客の押し寄せる人気の洋食店です。
レストランの名物はビーフシチューやタンシチューなど牛肉を惜しげもなく使った肉料理です。伝統的なフランス料理の技法を使い、3日間かけて作られる濃厚なデミグラスソースとじっくりと煮込んだ厳選牛肉は食べる人の心を掴みます。
あまり知られていませんが、京都の牛肉消費量は全国1位。明治以降の牛肉文化をリードし続けている京都市民からグリルにんじんが愛されているのは、素材や味に徹底的にこだわり続けた上に、本格的な洋食を手軽に毎日でも食べらてもらえる様にコストパフォーマンスの限界に挑戦してきた結果の積み重ねの上にあります。
そのグリルにんじんが監修するレトルト企画の第2段が今回のリターンとなる「牛タンシチュー」です。
銭谷農園の「金時にんじん」 × グリルにんじん監修 = 絶品牛タンシチュー!
前回実施したクラウドファンディングでは「ビーフシチュー」のレトルト化にチャレンジし、多くの方に知っていただくことができました。現在ではホテルや土産物屋等の取引先様を通じてたくさんのお客様に届けることができ、大変好評をいただいております。また前回以降、お客様のご意見を元に改良を重ね、より素材の味を引き出すバランスのシチューに仕上げることに成功いたしました。
クリックすると前回のビーフシチューのレトルトへリンクします
今回のクラウドファンディングでは、レトルト化の難しい牛タンシチューに挑戦しています。また、地元農家の銭谷農園と製品化に向けて協業し、ブランド京野菜の金時にんじんを使用した贅沢な牛タンシチューとなっております。
金時にんじんは、日本で流通している西洋にんじんと比べると肉質が柔らかく、強い甘味があります。肉質は緻密で柔らかいのに煮崩れしにくいという性質を併せ持っており、シチューの様な煮込み料理には最適です。
その金時にんじんにグリルにんじんの大人気メニュー「牛タンシチュー」をもとにしたレシピをレトルトとして最適になる様にアレンジして出来たのが、今回のリターンである「牛タンシチュー」です。じっくりと煮込んだとろける様な柔らかさの牛タンとデミグラスソースをベースにした旨味あふれるシチューのハーモニーをご堪能ください。
また、この牛タンシチューはそのままシチューとして楽しむのはもちろんのことですが、ご飯にそのままかけるのも非常にオススメです。日本伝統の洋食はライスに合わない訳がありません。牛タンハヤシライスとしてお楽しみください。スプーンを持つ手が止まりません。
さらには、オムレツの上に牛タンシチューをかけるとレストランで味わう様な雰囲気の料理をご家庭で堪能できます。こちらも是非一度味わっていただきたいと思います。
スケジュール
レトルト化した牛タンシチューは3月に完成予定です。完成後、発送の準備が整い次第、順次配送いたします。しかしながら、ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。また、開発中の製品ですので、デザイン、仕様が一部変更になる可能性もございます。
最後に
「日本伝統の洋食文化を京都から世界に広めたい」というのがグリルにんじんのオーナーシェフ近藤太地の思いです。
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