デジタルとアナログの融合!デジコロのアプリをもっと増やして遊びや学びを広げたい!

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こんにちは!デジコロです!

幼い子供がiPadで遊ぶ時、みんな人差し指1本だけで遊んでいますね。
でも、手は第二の脳と言われているように脳に直結しています。
「つかむ・さわる・にぎる」そういう手指の動きは脳の成長にとても大切なことなのです。
つまり、子供にとって積み木やボールなど「手で触って握って遊ぶ」おもちゃは必要なものなのです。

そして・・・iPadは面白い!iPadの出現は子供達にとっても、大きな遊びの変化をもたらしました。
子供はiPadで動画を見たりゲームで遊んだりその可能性は無限大!
今後もまだまだ大きく広がるでしょう!

だったら、iPadの上で「触って」「握って」遊べる積み木のようなおもちゃがあったらいいね!
と私たちは考えました。それが「デジコロ」の始まりです。
iPadというデジタル機器と積み木のようなアナログ玩具の融合。それが「デジコロ」です。
デジコロをご紹介します!

デジタルとアナログが融合したiPadでの新しい遊び。子供達がその手で握って転がして遊びます!

大きさは直径60ミリ、重さは41g。何度も何度も試作を重ねてこの大きさになりました。

デジコロは電池も充電の必要もありません。だからどこにでも気軽に持って行けます。

iPadがあれば、いつでも遊べて、どこにでも持ち運び可能です。電池交換の煩わしさや故障の心配もありません。本体が球体なので強度が高く、壊れにくいのも特長です。突起のパーツが抜け落ちたり破損しにくい形状を開発しました。そして、材質は安全性の高いものを使用しています。
デジコロは黒いポチポチの突起がiPadに触れてアプリを操作する、いわゆる球型タッチペンです。
日本はもちろん、USA、EU、中国、韓国、台湾、香港などでデザイン特許を取得しています。
そして、デジコロの持つ技術設計は現在特許申請中です。

遊び方は2通り。iPadの上を「握って転がす」とバランス良く「乗せて転がす」です。

これまでのデジコロのストーリー

デジコロの開発から5年、2019年に最終的なプロトタイプを持ってドイツのシュピールヴァーレンメッセという世界一謳われる国際玩具見本市です。
世界初のおもちゃだけが参加出来るニューカマーブースに出展しました。
どんな反応があるのか?ドキドキでしたが、「面白い!」「ぜひ製品化を!」「アメリカで売りたい!」など、思いがけないほどの反応に私たちは勇気をもらいました。
ドイツのテレビ番組の取材も受けました。

そして6月には東京おもちゃショーと国際ベビー&キッズEXPOに出展。
東京おもちゃショーの般公開日には、たくさんの子供たちがひっきりなしにブースにきてくれて、デジコロで夢中になって遊んでくれました。そしてNHK WORLD からも取材を受け世界中で放映されました。

これらの展示会を経て、私たちはデジコロの可能性に手応えを感じたのです。
発売に向けて動き出し、たくさんの子供たちに届けたいと強く思いました。
でも・・・発売するにはアプリが足りない!

ちょっと待って!このままじゃまだ発売出来ない。商品化するにあたって何よりも重要なこと・・
それはデジコロ専用のアプリ開発でした!
展示会の時には4つしかなかったアプリ。それでは足りない!とアプリ開発に専念しました。
6ヶ月後に10個のアプリが完成し・・・
ようやく2020年秋にデジコロを発売することが出来ました。