【 ごあいさつ 】
こんにちは!
Guesthouse OYADO SAPPOROの女将、奥田泰永(おくだよしえ)です。
全く夢を見つけることができなかった学生時代を経て、何となく団体職員として入社。
地元のお祭りチームの活動に時間を費やしながら、安定した20年間を過ごしていました。
そのお祭りチームがメキシコでのイベントに呼ばれたことにより私の人生は激変!
壮絶なカルチャーショックを受け、海外1人旅の虜になってしまいました。
そして、38歳の春。
「大好きな旅に関わる仕事に人生を費やしたい!!」と退職。
バイトや派遣の掛け持ちをしながら物件探しに4年超え・・そしてついにっ!!
地域の先輩方やたくさんの仲間たちの協力の元、2019年4月に
生まれ育った北の大地北海道、札幌は平岸に小さなゲストハウスをオープンしました。
↓↓こちらは女性専用ドミトリーです。
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【 旅人と札幌ローカルがつながる場になりたい 】
私の旅のスタイルはローカル(地元)を知る、ローカル(地元の人)と仲良くなる!
私にとってはこれが旅の大きな楽しみでした。
ゲストさんにも札幌ローカルを楽しんでいただければなぁと思い
商店街主催の夏祭りに一緒に参加したり、地元の美味しいお餅屋さんで
一緒に買い食いをしてお散歩をしたり・・・
観光地巡りとは一味違う普通の札幌の魅力を、一緒に楽しみながらお伝えしてきました。
ゲストハウスに滞在する人は本当に様々です。
国内外の旅人だけでなく就職活動や札幌移住の準備、コンサートでの滞在など多種多様!
いろんな素敵な出会いがたくさんあります。
ここで出会ったゲストさん達にもご近所さん達にも
地域の魅力をどんどん発信して、更にローカルを楽しんでもらえる場に成長したいと
思っています。
しかしながら、現在は「人」が動くこと自体とても難しい状況にあります。
訪れるゲストさんは、ひと月にわずか数名にまで落ち込んでしまいました。
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【女将の挑戦始まる!】
泣いてたって何も変わらない!!
今この現状でゲストさん達が戻ってきた時のために何かできることはないか・・?
”そうだ!ローカルの方達ともっともっと仲良くなっちゃおう!!”
ということで、昨年の夏~秋の週末には仁木町の農家さんご協力の元
OYADO SAPPOROの軒先で小さなマルシェを開催しました!
「以前からどんな店なのか気にしてたのよ~!」「少しは旅行者来てくれた??」
地域の方にOYADO SAPPOROを知っていただくきっかけになり、更には嬉しいお声がけや
励ましのお言葉もたくさんいただきました!有り難い限りです。
マルシェ期間終了後も、ご近所さんがコーヒーやビールを飲みに訪れてくださり
いろんなお話を聞かせてくだいます。
今年もマルシェの開催が待ち遠しいです!
素敵な地域の交流の場になれるよう今年もマルシェ開催を頑張ります!
もう一つ!新たに始めたのが少人数制の ”初心者対象韓国語講座” です。
以前から、”いつか語学のイベントをしたいなぁ”と考えてはいたのですが
OYADO SAPPOROのマルシェで出会った心優しい韓国の方がご協力してくださり
現在は月に1度、1Fのカフェバースペースでこのイベントを開催しております。
人前で外国語を話すことや発音を真似ることに
照れや恥ずかしさを感じてしまう方も多いので