教育を先生だけに押し付けない社会を実現したい!

も調達することを考えていますが、定期的なクラウドファンディングや寄付も必須となります。ぜひ子ども達の未来、そして日本の未来の為にご協力をお願い致します!

実は今回のこのクラウドファンディングでは、本来は完全寄付型の形式を考えていました。
結果的に法人格が必要だった為寄付型には出来なかったのですが、これは教育は本来“消費”ではなく“投資”で行うべきという考えを貫こうという考えに基づきます。
社会人、一人一人が教育にコミットし、投資(お金に限らず時間や労力も含めて)することで巡り巡って自分に還元されると思うのです。

そこで今回ご支援頂いた方に対しての“返礼”は基本的に自分自身が得る為の返礼ではなく、中高生達に与える為の返礼を考えました。この考えは非常にニッチで人を選ぶことになるかも知れませんが、まずは同じ志を持つ同士と繋がりたいという想いでこの形を取っています。
こんなコロナの時代です。お金のご支援は余裕のある方だけで十分です。知恵のある方は知恵を、身体を動かせる方は身体を、想いのある方は想いを、届けて下さいませんか?

↑企業向けリターンとして「企業の課題解決プレゼン大会」について。
自社の社員だと思ってフィードバックすることによって
机上の空論ではないリアルな社会観を身に付けることが出来ます。

最後に、マゼルプロジェクト が目指す重要な取り組みが『早期スカウト型就活』です。
今日本の教育は大学受験を目的とした学習と言う構造があり、“社会に通用する能力開発”ではなく“有名大学への入学”が目的となってしまっていることで「学校から社会・職業への移行」がスムーズに行われないと言う問題を残してきました。
そこでスポーツの世界のように中高生の段階で学生が企業との接点を持ち、コミュニュケーションを重ね、就きたい仕事に就く為に進むべき大学を企業の方と一緒に考え、大学入学後数年にかけインターン等で企業と長期的な関わりを持つという就活形態を目指したいと考えています。
これにより企業と人材のミスマッチのリスクを減らし、「採用したけどすぐに辞めてしまった。」「入社したけど思ったような会社じゃなかった。」というお互いの不幸を減らします。

とはいえ現状の高校生の就職活動・採用活動には厳格なルールがあります。
これは「仕事に関する知識・経験に乏しい高校生」を守る為のルールであり、「学業の優先」を守る為のルールです。
マゼルプロジェクトでは改定された学習指導要領を元に【優先させるべき学業とはなんなのか】という問いにスポットを当て、「生きる力」を身に付ける為の機会提供と仕事に関する知識・経験を蓄積する機会提供を行いつつ、最終的には保護者と連携しながらこの『早期スカウト型就活』の実現を目指します。

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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