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教育を先生だけに押し付けない社会を実現したい!
4 ~ 5 分
今若年層の引きこもり、不登校、メンタルヘルスの問題などが深刻化しています。
主催者である私、隼人ポルナレフにも今年の5月に生まれたばかりの子どもがいます。
生まれてきたこの子や、この子の子どもがいつか生まれてきたことを後悔するような社会には絶対にしてはならない。そんな思いを強く持ち教育事業について活動しています。
誰もが自分の「やりたいこと」や「生きたい生き方」を見つけ、やりたいことを「出来る」に変える為の「実行力」と「思考力」を身に付ける教育空間をこのプロジェクトを知った一人一人の方と一緒に創り上げたいのです!
まもなく2020年も終わろうとしていますが、今年は本当に激動の年だったと誰もが感じていることと思います。経済や地方行政、世界的な環境の問題などあらゆる分野の警鐘が鳴りっぱなしでSDGsへの関心も高まっている中、マゼルプロジェクトではその根本的な問題の解決を図るには若者の活力が絶対的に必要だと考え、人材を育てることが重要と捉えています。
最近では中高生向けのキャリア教育事業も様々増えていますが、概ねその中で実施されているのは「お仕事体験」や「社会人とのトークセッション」のような内容かと思います。
マゼルプロジェクトももれなくその2点を軸として考えている訳ですが、重要視しているのは文化祭的な「体験」ではなく、その後の人生の血肉となるような「経験」を積む環境を整えたいということ。
俗っぽい言葉にすれば経営も対話も“ガチ”で長期的に挑む訳です。
失敗しない段取りの組まれた経営では意味がないし、子供を暖かい目で見守る人生相談的な対話でもあまり意味がない。まして経営なんて何年も関わらないと浮き沈みを乗り越える経験が出来ません。
↑こちらは中高生が運営する中で考えた
「気持ちカード」
来校時と下校時に引いてもらい、生徒の気持ちをこちらが理解しつつ、生徒自身も自分の気持ちの理解を深めるきっかけにします。
ちょうど良いアイスブレイクになってます。
私が教育に関心を抱いたのは芸能人の養成所で勤めた経験から。養成所では高校生でも小学生でも5歳児でも、子供扱いはされません。子どもは“小さな人間”です。
大人と同じように経営の苦労を知り乗り越えることが出来るし、時に大人よりも鋭い意見を持っています。
恐らく芸能養成の経験から教育事業を行っている人間はあまりいないと思うのですが、年齢関係なく仕事をすることを前提とした教育機関という意味では芸能養成の現場は非常にユニークで今必要な考え方を実践してきた現場ではないでしょうか?
マゼルプロジェクトの具体的な取り組みは、「考える力」と「行動する力」の2つの力を身に付ける4つの企画を実践しています。
(公式ホームページをご覧頂くとより詳しい内容をご覧頂けます!)
今回のクラファンはその中でも最も特徴的な取り組みである『中高生が経営する小学生向けプログラミング教室』の活動を各地に広げたい!!という思いで実施しています。
この取り組みでは経営を通して実践的な社会経験を積むことを目的としています。
中高生に教室運営なんて出来るの!?と思われるかも知れませんが、プログラミングの知識が不要なカリキュラムを提供するロジカアカデミー様の教材を活用するので、中高生もプログラミングを学びながら取り組むことが可能ですし、中高生と一般の企業家の主な違いである社会(就業)経験については常に相談役となるメンター役の大人が身近で