プロジェクトをご覧いただきありがとうございます(^^)
鹿児島と沖縄の間にある、世界自然遺産の徳之島で、ブランドじゃがいも『春一番』を、
全国の皆様へお届けする事を喜びにと、日々農業に励んでいる 上岡節子 です^^
『春一番』は10月から植え付け初め、1月から4月10日までに収穫し、日本で一番早いじゃがいもとして、平成26年5月に鹿児島のブランドに認定され愛されています。
赤土で育つじゃがいもは、煮物、焼きいも、フライ、サラダ、カレー、どんな料理にも使えて美味しくいただけます。
1月出発式から始まるイベントでは、関西や関東から市場の方たちがいらして盛大におこなわれ、沢山のいじゃがいも料理が並びます。
天城町防災センターにて 写真:JA提供
毎年2月に関西や関東へ出向き、JA、役場、生産者達で販売促進をしていましたが、コロナ禍真っ只中、この2年間は『春一番』を全国にPRする事ができないでいます(>_<) 徳之島・観光物産フェアin東京では『春一番』10キロ入りじゃがいも300ケースが、1時間で完売するほどの大盛況で、買いそびれた方たちへは、島から送る対策をとるほどでした^^ これほど愛されている『春一番』を、もっともっと全国の皆様に知っていただき、召し上がって頂きたいとの思いで、このプロジェクトを立ち上げました。 東京代々木公園 私に出来る事!私がやらなきゃならない事!を考えました(^.^) ①『春一番』を全国に広げるために、販売促進を続けていくこと! JA、役場、各関係機関に協力していただき、『春一番』を売りまくります(^^)/ ②若い担い手の就農を進める為、じゃがいもほりツアーを開催すること! 植え付け時期と、収穫時期に、体験ツアーを組み、植え付け機械やポテトハーベスターに乗っていただき、『春一番』をお持ち帰りしていただきます。 ③機械導入によりスマート農業が出来る事を、お伝えしたい! 徳之島でポテトハーベスターが動き出したのは18年程です、一つ一つ手で拾う収穫も残っていますが、労働費、人件費、を考えるとポテトハーベスターをお勧めしたいと思います。 今まで1日5.6人雇い3日かかる畑も、ポテトハーベスターを使うと2人の1日で終わります。 高齢化が進み後継者のいない島では、若い担い手にもってこいの機械です(^.^) 若い担い手 管理作業にはドローンを使い、泥んこまみれにならない農業をしていきます(^^)/ ドローン散布 写真:JA提供 徳之島は、鹿児島と沖縄のほぼ中央に位置する、周囲89㎞のサンゴ礁に囲まれた小さな島です。 今年7月には世界自然遺産に登録され、アマミノクロウサギや、徳之島でしか見れない希少生物などに会う事が出来ます^^ また、闘牛大会が盛んで大きな大会が年3回開かれており、全国から沢山の方々が観戦に訪れます。 写真:役場提供 スポーツに関しても、6月に徳之島トライアスロン大会が開催されます。 35回を迎え世界中から選手たちが集まり競い合っています。 フィニッシュ(息子) スポーツ合宿は平成10年からスタート、日本ハムファイターズ、サクラアスリートクラブ、トヨタ自動車、第一生命、フジツー、日本郵政、ヒタチ、ノーリツ、拓植大学、法政大学、(書き込まれてないチームの皆様ごめんなさい)チーム数42、延べ7084名の選手たちがいらして頑張ってます^^ 写真:天城町提供 世界中の方達に徳之島を知ってもらい、『春一番』を召し上がりに来ていただきたいものです。 7月11日、