あの感動をもう一度! 第40回記念大分国際車いすマラソンを応援してください!

あの感動をもう一度! 第40回記念大分国際車いすマラソンを応援してください!
コロナ禍ではあるが、伝統ある本大会の40回の記念大会を国際大会として安心安全に開催する。そして、2000人を超えるボランティアの方々に安心して参加していただきたい。走りたい人がいる限り、感動を共にしたい人がいる限り、私達は全力で大会を成功させたいと思っています。

はじめに・ご挨拶

●大分国際車いすマラソン大会事務局

大分県職員と、大分県障がい者スポーツ協会の職員、合わせて9名を核として、総勢20名が、大分県庁の中に事務局を置き、大会の開催運営を担っています。

●車いすマラソンとは

公道コース等を「レーサー」と呼ばれる競技用車いすに乗り、腕の力だけで42.195㎞を、トップ選手はなんと1時間20分余りで走り抜く、迫力満点のスポーツです。

このプロジェクトで挑戦したいこと

●本来昨年予定していた、第40回記念大会は、新型コロナ感染症の影響で、国内大会の開催に変更となりました。外国選手には、依然として、厳しい防疫措置がとられており、高いハードルになりますが、できる限りのコロナ対策を行いながら、トップクラスの外国人選手を中心に招待し、あらためて国際大会として「第40回記念大分国際車いすマラソン」を開催したい!

●安心安全な大会にするため、新型コロナ検査の体制を整えます。選手やボランティア、大会に参加する全ての人に検査を行い、県民の安心はもとより、関係者が安心して来県し、安心して帰れる、そんな大会を実現するための検査体制を整えて大会を開催したい!

プロジェクトをやろうと思った理由

●コロナ禍ではあるが、伝統ある本大会の、40回の記念大会を国際大会として安心安全に開催する。そして、2000人を超えるボランティアの方々に安心して参加していただきたい。走りたい人がいる限り、感動を共にしたい人がいる限り、私達は全力で大会を成功させたいと思っています。

●関係者全員が安心して大会に参加していただくためには、事前の検査体制を万全にすることが必須です。また、コロナ禍での外国選手の招へいには、チャーター便の手配などが必要になります。これらを実現するためには、通常大会を大幅に上回るエクストラコストが発生します。大会の実現に向けて皆様の力添えをいただくため、クラウドファンディングを利用させていただこうと思いました。

全ての選手が「来てよかった」

全てのスタッフが「開催できてよかった」

全ての観戦者が「感動した」

選手や関係者など、すべての人が一丸となった大会を目指して!

これまでの歩み・軌跡

●大分国際車いすマラソンの歴史

大分国際車いすマラソンは、「日本パラリンピックの父」と呼ばれた中村裕博士が提唱して始まった大会です。1981年、国連国際障害者年を記念して、世界初の車いす単独のマラソン大会としてスタートし、回を重ねるごとに評価は高まり、今では、世界最大、最高レベルの大会として国内外から高い評価を受けています。
そして今年、第40回記念大会を迎えます。

●世界パラ陸上競技連盟公認の大会

大分国際車いすマラソンは、WPA(世界パラ陸上競技連盟)公認の国際大会であり、その記録は、正式な公認記録となります。
現在の世界記録は男女ともこの大会で記録されたものです。

【男子】 ハインツ・フライ(スイス)第19回大会 1時間20分14秒

【女子】 マニュエラ・シャー (スイス) 第39回大会 1時間35分42秒

●多くの団体やボランティアの協力で成り立つ大会

2000人を超える大会ボランティアは、企業や学校などさまざまな団体から、安全で着実な大会運営のため結集します。また、運営に関わるスタッフ以外にも、沿道の清掃など、陰で大会を献身的に支えている多くの方々が存在します。

資金の使い道・実施スケジュール

●大会に参加する選手・関係者数千人に対する新型コロナ検査費用の一部 300万円

●海外選手