はじめに・ご挨拶
こんにちは、「イングリッシュ・ドクター🄬」(英語学習のやさしい“お医者さん”)の西澤ロイと申します。
私は、英語を学ぶ日本人の様々な「つまずき」を取り除くべく、出版や独自教材などを通じて英語の学習指導を行なってきました。これまでに8,000人を超える方々に講座や教材を通じて指導をしてきた経験があり、著書の累計部数は16万部ほどです。
代表作は5万部のベストセラーになっている『頑張らない英文法』(左から2冊目)やその「頑張らない英語」シリーズ(あさ出版) 、また、1年ほど前に出た最新作の『英語を話したいなら、まずは日本語の話し方を変えなさい!』(SBクリエイティブ)(右から1冊目)です。
このプロジェクトで実現したいこと
このたび、私が3年半ほど前に出した以下の2冊の書籍に関して、今月末(9月末)をもって、一定数の在庫を廃棄(断裁)処分にするという悲しい連絡が出版社より入りました。
(※断裁:本の在庫を出版社がいつまでも抱えていると、資産として税金がかかってしまうため、売れる見込みの少ない在庫をリサイクルに回すこと)
なお、タイトルに「TOEIC対策」とか「Part ●」などと書かれていますが、それは忘れてください。
・赤本(リスニング編)
こちらは、リスニング力の底上げが行なえる教材であり、「ディクテーション(書き取り)」というトレーニングを通じて、正しいリスニング方法を身につけていただき、リスニングの弱点を克服していただく――という内容です。
・青本(リーディング編)
こちらは、リーディング力(文法力と読解力)の底上げが行なえる教材であり、「精読」というトレーニングを通じて、語順通りに英語を読み進めることのできる確かなリーディング力を養うことができます(大学受験を行なう高校生などにもオススメの内容です)。
以上の2冊に関して、正確な数は、事情により申し上げられませんが、どちらの本も1,000部以上を断裁してしまう予定だという連絡が出版社より来ました(※「絶版」になるわけではありません)。
作家にとって、自分が魂を込めて作り上げた著書は「我が子」のようなものであり・・・トイレットペーパーなどにリサイクルされてしまうことには、身を引き裂かれる思いがします。
もちろん、うまく売れなかったから在庫が残ってしまっているわけですが、内容にはとても自信があります。
特に左側の「赤本(リスニング編)」は、英語本を150冊以上出版されている晴山陽一先生に、
「これほどの名著が生まれるとは思わなかった!」
と、英語業界でも有名な大作家の先生に「名著」だと評していただいたほどの本であり、多くの読者からも「良書(タイトルは微妙だけど)」という評価をたくさんいただいています。
ですからこの2冊について、まずは、一人でも多くの英語学習者の方に存在を知っていただきたいのです。そして、
・英語のリスニング力やリーディング力を高め、大幅に底上げしたい方
・大学受験に向けてレベルアップをしたい高校生
・日々リスニングをしているのに、上達が感じられない方
・今度こそ英語学習にじっくりと取り組んで結果を出したい方
・英文のニュースや論文など、難しい英文もスラスラ読めるようになりたい方
・TOEICのスコアアップをしたい方
などには、ぜひこの機会に入手していただくことで、英語の大幅な実力アップにつなげていただきたいのです。
それにより、断裁処分になる“我が子”を1部でも減らしたい――それが今回のクラウドファンディ