【農園×料理人】商品開発!料理にも使える天然濃縮ハーブシロップで元気を届けたい!

【農園×料理人】商品開発!料理にも使える天然濃縮ハーブシロップで元気を届けたい!
京都・滋賀・徳島の農家さんが大切に育んだ自然の息吹を感じる茶葉や果実と、「イタリア料理と薬膳」の知識を生かして、とっておきのコーディアル(天然濃縮ハーブシロップ)が完成しました!身体と気分に合わせて選んで頂ける5種のバリエーションで、コロナ禍の中でも楽しみながら心身にとって心地よい暮らしを叶えます!

はじめに・ご挨拶

皆さま、こんにちは!

ページをご覧いただきまして、ありがとうございます。

京都市中京区にあるイタリア料理レストラン LUDENS のオーナーシェフ/地域食材ディレクター 田淵章仁(Akihito Tabuchi)と申します。

 20歳で料理の世界へ入り、30歳で自身の店【Clementia(イタリア料理)】をオープンしたくさんの方にお会いできました。

その後、「健康をもっとポジティブに!楽しく!提案し続けるお店でありたい。」と思い立ち、2017年【LUDENS(イタリア料理×薬膳)】として新たにスタートして、現在に至ります。

今回は、本格的に活動し始めた地域食材ディレクターとしての新ブランド「+S&H(プラス エス エイチ)第一弾として、これまでの経験と出会いの中から生まれた、「コーディアル=天然濃縮ハーブシロップ」と一緒に、ハーブ&スパイスのチカラで心身から回復できる“癒しと活力”をお届けしたいと思います。

▼このような一面も!
国際薬膳食育師、書家、健康オタク、2014年、2015年ミシュランビブグルマン掲載 。
ー食と農を身近に感じてきた暮らしと、衣食住の原点。

滋賀県の山々に囲まれた兼業農家の家庭で育ち、幼少期から食と農を身近に感じながら生活してきました。料理も火を大切に扱い、風呂は薪の香りが舞うような造り。それは本能に近い、心地よい暮らしでした。

この暮らしに触れる中で、インテリアデザインで【住】む空間演出を専門的に学んだり、身体構造に基づいて【衣】服を仕立てるデザイナーさんとの出会いで着心地の良さに目覚めたり…そして辿りついたのが心身の健康をつくる【食】の道でした。

思えば、心地よい暮らしや生き方とは何かということに、ずっと強い関心があったのだと思います。修行時代は、農家さんを訪ねては回り、料理へと表現していく毎日でそれはもう忙しく大変でした。

でも、現地でしか拾えない声がある!この信念がいつも根底にあります。念願叶って、京都の御所南に【Clementia(クレメンティア=寛容)】をオープンして、またさらに素晴らしい生産者の方々との繋がりが原動力になり、食材と皆様との時間を共有したいという気持ちが強くなっていきました。
ーたった一瞬で、見える景色が一変した日。

やりたいことが見えてきた2016年のある日、大きな事故に遭い、生死を彷徨うことになります。
これほど、自身の暮らしや生き方と深く向き合うことになるとは思いませんでした。人生は、一瞬で見える景色が変わってしまうことさえある。本当に自分が目指したいことは何だろうか。

手探りのような毎日のなか、光が見えた様に心に生まれたのは、「もっと探究心を大切にしながら、生産者さんから引き継いだ食と新たな表現でお客様に心地良いときを贈りたい」この想いでした。

2017年には店名を【LUDENS(ルーデンス=遊び)】と改名し、再スタートと同時に、滋賀県守山市のわばら農園「ローズファームケイジ」さんと、新たな商品開発にも取り組みはじめました。

和ばらと薬膳シロップ

農園に咲く、美しい“和ばら”

ばら作家 国枝 啓司さん(左)国枝 健一さん(右奥)
ー新ブランド+S&H「スパイス&ハーブで香り豊かな暮らしを。」

2021年より地域食材ディレクターとしての活動を本格的にスタートしました。

その表現の一つとして誕生したのが、新ブランド【+S&H(プラス エス エイチ)】です。
暮らしの中に、スパイスとハーブの心地よい香りと味わいで、気軽に元気と癒しを