【首里城復興支援】お札やカードを「包む」財布 / fu・ku・sa琉球藍染

【首里城復興支援】お札やカードを「包む」財布 / fu・ku・sa琉球藍染
首里城再建の支援プロジェクト、ミニマル・ウォレット「fu・ku・sa」沖縄バージョン! 「琉球藍染」は沖縄だけで栽培される原料で染められています。 自然の力と職人の経験・勘が合わさって染め上げられた深い藍軽やかさを湛えながら、どこまでも深い、藍染めだけが持つ美しさを持ちます。

2019年10月31日。私たちの会社の所在地、沖縄・那覇市にある首里城が火災で全焼しました。
首里城は14世紀に築城され、最後の国王尚泰が明治政府に明け渡すまで、琉球王国の政治、外交、文化の中心でした。戦前は国宝に指定されましたが、沖縄戦で焼失し、戦後に再建。そして2000年には首里城跡が世界遺産に登録されました。
このように沖縄のシンボルでもあり、私たちの心の拠りどころでもある首里城の火災は県民に大きな喪失感を与えました。

失われた首里城をもう一度蘇らせることは私たち沖縄県民の夢でもあり、皆が気持ちをひとつにして再建に向けて動き出しています。そのような中で、自分たちにも何かできればという想いから、微力ではありますが、[fu・ku・sa]琉球バージョンを製作し、皆様からのご支援の一部を首里城再建のために使わせていただきたいと思います。

◉ 袱紗(ふくさ)とは?

袱紗は風呂敷の一種で、元々は貴重品などが収蔵された箱上に掛けられていた風呂敷でした。その風呂敷がやがて慶弔行事の金品を贈る時の儀礼や心遣いとして用いられるようになり、袱紗(ふくさ)と呼ばれるようになりました。そこには包装としての実用性はもちろんのこと、のし袋や水引きがくずれることを防ぐという細やかな心遣いが込められています。
私たちが目指したのは、袱紗のように機能的でありながら、上質な素材と熟練の技術による、やさしくお札やカードを「包む」シンプルな財布です。

▼ 日本古来の袱紗(ふくさ)

▼ 昨年春に制作した[fu・ku・sa]革バージョン

藍で染められた紺色は「ジャパンブルー(Japan Blue)」と呼ばれています。その中でも沖縄の藍染めは「琉球藍」と呼ばれ、日本では沖縄だけで栽培される原料から染められています。

琉球藍を栽培して染料の元となる泥藍を製造し、その品質を一定に管理することはたいへん難しく、泥藍を製造するだけでもかなりの手間と時間を要します。また、その原料である琉球藍の葉自体も生産が限られているため、琉球藍はたいへん希少価値が高い素材です。

琉球藍染は言葉で表しがたい独自の魅力を放ち、染め作業を何度も何度も繰り返し行うことで、深い藍色を生み出しています。このように手間と時間と労力をかけて、自然の力と職人の経験・勘が合わさって染め上げられた深い藍色は、軽やかさを湛えながら、その一方で、どこまでも深い、藍染めだけが持つ美しさをたたえています。

[fu・ku・sa/琉球藍染]は、この琉球藍で特別に帆布を染めたウォレットです。永く使っていただけるように、フチを革で覆い耐久性を持たせ、オレンジの糸でアクセントをつけています。

[fu・ku・sa/琉球藍染]はお札とカードが入る、コンパクトでミニマルなデザイン。普段使いの財布としても不自由ないだけのお金とカードを持ち運ぶことができます。

留め金には、足袋やきゃはんなどの合わせ目を留めるために日本で古くから使われてきた「小鉤(こはぜ)」を取り入れました。こはぜはそのデザインの美しさとともに、いつまでも永く使えるという先人の知恵が活かされています。

素材:帆布琉球藍染
   フチ革刺繍 / こはぜ留め

・寄付先:沖縄県首里城火災復旧・復興支援寄附金
・寄付までのスケジュール:2021年11月に寄付いたします

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