私たちは、アメリカンフットボールリーグ “X-league” の2部リーグ(X2リーグ)に所属する千葉県市川市を今後拠点とする「ブルーサンダース」という社会人アメリカンフットボールチームです。「日本ではまだマイナースポーツといわれるアメフトを盛り上げ、多くのファンに愛されるメジャースポーツにする」という究極の目標を掲げ、まずは自分たちがアメフト界で影響力のあるチームとなるべく、X1リーグで会場を沸かせるプレイができるよう競技力の向上に努めつつ、ファンに愛されるチーム作りに取り組んでいます。
いつも応援いただいているファンの方々はじめ、日本社会人アメリカンフットボール協会様、カメラマン様、スポンサー様、選手・スタッフの家族の皆様のおかげで、2019年シーズン前に新体制となって以来X2リーグで2019年、2020年と2年連続で全勝 (10勝 / 10戦 )することができました。
しかしながら、2020年はコロナ禍の影響で春シーズンは中止、秋シーズンは無観客での試合となり、我々だけでなく対戦相手のチーム、そしてあらゆるスポーツのチーム、プレイヤーが苦境に立たされた年になりました。そこで感じたのは、やはりゲームはプレイヤーだけでは成り立たないということ、ファンの皆様の応援や、ゲームを楽しむ姿があって初めて完成されるということです。
しかし、2021年Xリーグに通常開催のリーグ戦が2年ぶりに帰ってきます。
医療従事者をはじめとし、リーグ関係者の皆様への感謝、そしてファンの皆様の期待を背負い戦い抜くためこのプロジェクトを立ち上げました!
私たちブルーサンダースは、試合に勝つことだけを目標に活動しているわけではありません。
これから活動拠点となる千葉県市川市をはじめ、主に関東圏内、いずれは日本国内で認められる社会性の強い球団になることを目標としています。
チームが強くなり進化しても、あるいはドン底に落ちたとしてもこの信念を貫き通します!
★主な活動内容★
・フラッグフットボール教室の定期開催
イベント会場や、小学校に出向きフラッグフットボールを通じて協調性やチームワーク図るクリニックを提供しています。
また、チアリーダーチームが発足したことにより、チア教室の開催もこれから行う予定です。
・練習グラウンド(稲毛海浜公園内)の前に広がる「いなげ浜」のビーチ清掃活動
現在チームの練習場所となる「稲毛海浜公園」のグラウンドの前には白い砂浜が広がっています。特に夏場は海水浴客をはじめとする来場者が多く、賑わいを見せます。
日頃より利用させてもらっている感謝の意味を込めて、選手たちは練習後にビーチの清掃活動を行います。
今回、私たちはゲームをより楽しめるようになるための専属チアリーダーチームを立ち上げました。ファンの方々の想い、フィールドに立つ選手の想いを一つに繋げて、スタジアムで思い出に残る体験ができるような「エンターテインメント空間」を作ることを目指しています。
そして、まだアメフトの魅力を知らない方々にも、この最高に楽しいエンターテイメントスポーツを、アメフトを知らない人に見ていただくために近い将来、ショーゲームおよび興行試合を開催できるよう準備をはじめて参ります!
我々ブルーサンダースは、2018年シーズン終了後、アメフトの魅力を多くの人々に届けたいという思いから、3ヵ年計画(*)を策定し、「強くなること」と「ファンに愛されるチームになること」を重視して、これまで活動を続けてきました。3ヵ年計画の策定以降、公式戦では全勝(