はじめに・ご挨拶
初めまして、ペーパークラフトを20年続けていますが、知名度もなく大したビジネスにも結び付けることもできない名もないペーパークラフト作家の西村 眞吾と申します。
ネットでは紙の穴総帥などといかにも凄そうなハンネを名乗っています。
長らく土木業界で派遣の現場監督を務めていました
この業界は、大変忙しくなかなか自分の時間が作れないのです。
私はどこか、給料が決まっているならいかにサボるか考えてしまう気質なので、そういう職場は、嫌で嫌でしょうがなかったのです。
どちらかというと何かを作る事が好きで、図面を画いたり、エクセルでマクロを使って文書を自動化させるプログラムを作ったりする事が好きでした。
サボり気質が高じて、作成するのに今まで何時間も掛かっていた書類をマクロで自動化させて数秒で作れるようにして、余裕こいてたりしていました。
そういう業務は得意なのですが、いつも施工管理をやらされて、自分の得意分野はやらせてくれないという事がこの業界の印象で、嫌気がさして足を洗ってしまいました。
とある現場にいる時に、事務所にAuto CAD LTがあったので、独学でCADを学んだのですが、初めは2次元も3次元も区別がつかず、CADは3次元が当たり前と思っていて、いきなりAutoCAD LTの3次元モードを使っていました。
後から上司に3次元は必要ないけど、折角だから現場の3Dデーターを作ってくれと言われ、現場の3Dデーターを作った事が私の3次元CADデビューでした。
その後自分のパソコンを手に入れて、一番最初に自分で入れたソフトがローエンドの3次元CADでした、ペーパークラフトが作りたかったので、3次元CADを買ったのです。
しばらくは、ネットもやらずに、ひたすらペーパークラフトの設計に没頭していました。
その後、ペーパークラフトに飽き足らずラジコンなど色々な模型を設計製作するようになりました。
今は、自分で何かできないかとシャドーボクシングよろしく一人で格闘し、安月給の派遣のバイトで生計を立てながら、ビジネスを模索している所です。
現在ペーパークラフトサイト「紙の穴」を一人で運営しています。
ぺーパークラフトは、紙とプリンターがあれば、いくらでも作れるというインターネット時代とマッチした模型で子供向けの手軽なものからマニア向けのプラモデルに迫る完成度のものまで存在します。
コロナの影響でインドアホビーが注目される中、ペーパークラフトも静かなブームとなっています。
一時的なブームではなく、もっと広く深くペーパークラフトを広めたいと思い、このプロジェクトを考えました
このプロジェクトの目的
「ペーパークラフト」でネット検索をしてみて、上位に表示されるサイトのデーターをみると、子供向けの簡単なモデルが主力で、マニアックで本格的なモデルが主力のサイトは見つける事が困難です、特に兵器などの男の血が騒ぐモデルがあるサイトは、なぜか上位には表示されません。
グーグルのアルゴリズムによれば、サイトの充実度が一つの検索上位の条件という事なので、日本一作品のラインナップが充実したサイトを作れば検索上位に上がるのですが、運営していくためには、資金と人材が必要です。
そのためには、サイトが収益を生まなければなりません、収益は、広告とペーパークラフトデーターの設計請負いが考えられます。
広告は、ペーパークラフトの展開図に入るチラシ広告と、データーをダウンロードする際にユーザーに見せる動画広告です。
安定した収益を生むためには、多くのアクセス