こんにちは、accessibeauty(アクセシビューティー)です。
accessible × beauty = 『accessibeauty』
私たちは、障がい者の
「美容を楽しむ」「自己を表現する」
という可能性を拡げ
より多くの方が自分らしく生きられる
未来への社会環境を作ります
さまざまな想いを持つ障がい者や
社会に暮らす人々とともに
美容を通した持続可能な
バリアフリー社会をつくります
はじめまして。
アクセシビューティー代表の、臼井理絵です。
みなさんは、ご存じでしょうか?
障がいがある人たちにとって
「美容サロンへ行くことが困難なこと」
「美容技術を学ぶ学校に入学できないこと」
「美容系の職業なんて選択肢にないこと」
これらはもちろん、社会的に禁止されていることでなく当事者たちの人生にはばかるグレーゾーン。
設備的問題や健常者との間に生まれる壁、そんな社会の中で“少数派”として生き抜くことの難しさ。また、障がい者という理由での自信のなさが、当事者たちをより一層、美容から遠ざけているのです。
“美容の力で人生は変えられる”
何よりも私自身が変化してきた経験を生かし、これまで8000名近くのお客様の自分磨きをサポートをしてきました。
実は、私の親戚にも障がいを持つ人がいます。
なので自分を含め、世間が抱くイメージの偏りや、障がい者同士のコミュニティーの狭さ、障がいがありながら社会で生きる大変さなどは肌で感じてきました。それが普通だと思っていました。 そういう世界だと思っていたんです。
ですが、ネイリストとして障がい者と出会う機会が増え、共に過ごし、話を聞いていくうちに、それを普通のこととして捉えてはいけないと考えるようになりました。「美容を楽しみたい」「自分らしく生きたい」…そう思う気持ちは、私となにも変わらないから。
私が美容に心奪われてきたように、この感動や変化をバリアフリーで味わってほしい。その挑戦の“きっかけ”をつくりたい。そんな想いで活動を続けています。
障がいの有無に関わらず、数多くの選択肢の中から豊かで幸せな人生を選ぶこと、自分らしく輝いて生きる人たちが増えることにより、障がい者と健常者、互いに境界を感じないほどの体(ハード面)と心(ソフト面)のバリアフリーを促進し、その概念が定着している社会こそ私たちが目指す理想の未来です。
私たちaccessibeautyは美容を通し、そんな未来を実現してまいります。
『障がい者雇用の職域拡大』
『個々の能力が評価される社会環境』
施設的バリア・通勤問題などにより、当事者たちが“選べる”仕事はほとんどありません。専門家は、「障がい者雇用数は年々増えてきているが、あくまでも数の話であり、今後はやりがいなどの質が課題となる」と仰っています。
また、障がい名だけで判断されてしまう個々の能力。世の中はものすごい勢いで進化しているのにも関わらず、障害者募集一覧に並ぶ企業名は10年前と同じまま…なんて現実も。また、知的障がい者と申告することで月給は半分に。自身の特性を隠すことに苦しみを抱えながらも、健常者の“フリ”をして働く「クローズ就労」を選ぶ当事者も少なくありません。
参考:厚生労働省 障害者雇用実態調査
何故、障がい者の“選択肢”は少ないのか??
私たちは、原因の1つを『社会全体が障がい者に触れる機会が少ないから』と考えました。
私たちはつい、肩書きや目に見える事で人を判断しがちですが、その人がどんな人生を生きてきたか?どん