さい!
臼井理絵:accessibeauty 代表取締役、porte プロデューサー
和田のあ:コーチングフォトグラファー
porteをつくっていくなかで、障がい当事者の方と関わるなかで、自分自身に「障がい当事者の方は助けなきゃ」といった偏見があったことに気がつきました。そんなおこがましいことを無意識に思っていたのか、とショックでした。この活動を通して、わたし自身も障がいに対する価値観や捉え方など勉強させていただいています。わたしがココでできることは、モデルさんの魅力を引き出しながら写すこと。その仕事を全うすることで、アクセシビューティー、porteが目指すビジョンを叶える手助けになることがとても光栄です!
湊直保子:ヘア&メイクアップアーティスト、制作総括
ヘアメイクは、1つ1つの工程が仕上がっていく度、女性が内側からどんどん輝いていきます。私はそんな瞬間が大好きです。porteの現場でも、ヘアメイクの力でモデルさんの輝きを惹きだせるように意識して取り組んでいます。我が家には目の見えない猫ちゃんが居ますが、彼はそんな事を感じさせないくらい「普通」を過ごしています。人間は障がいがあると「普通じゃない」と思われることが多いのが現状ではないでしょうか。porte magazineが障がい者の子たちをモデルとして発信していく事によって、みんなが「普通」を過ごせる世界になればと思います。
渡辺真未:ヘア&メイクアップアーティスト
私は弟が障害を持っており、たくさんの悩みを抱えている場面を多く見てきました。就職活動の際も、とても苦労している弟を近くで見ていて、障害者雇用がいかに一般の雇用と差があるのかを知りましたが、私のように身近に体験している人がいたり、関心を持ったりしないとこういった知識は得られないなと感じていました。そういった部分に目を向けて、優しい社会を目指す理絵さんとporteの理念に、とても感銘を受け、できることならお手伝いしたいと強く思ったのが参加させていただくキッカケとでした。
岩崎麻衣:現場/投稿サポート
私はもともと美容師をしていたのですが、発達障害による二次障害で体調を崩し美容師を続ける事が出来なくなりました。それでもやっぱり美容やおしゃれに関わる仕事がしたくて、現実的になかなか叶えられない世の中を、どうにか変えて行けないのか?障がい者が楽しくイキイキと働く事は出来ないのか?と思うようになりました。理絵さんと出会い、その理念に共感して、私も一緒に世の中を変えていきたいと思いporteのサポートスタッフとして参加させて頂く事になりました。当事者の方々が輝ける場所として、porteで出来る事をどんどん増やしていきたいです。
全国からの有志メンバーがクラウドファンディング実施に向けた支援をしています。アクセシビューティーの理念をもとに、社会問題解決に向け、半年間ディスカッションを重ねてきました。
(価値共感コミュニティー・DIG)柴田雄平、鳥越勝、神野和俊、伊藤織江、金丸宗由、竹内一馬、森瑞貴、吉松俊平、村上弘、立川奈緒、中井雅之、森萌絵子
皆様からいただくご支援は、新しい未来に向けて挑戦の一歩を踏み出す“障がい者モデル”のオーディション開催費と、porte制作経費に使わせていただく予定です。現在までの活動資金はボランティアスタッフで賄っておりますが、持続可能な活動として自走するまでのご支援を頂けたらと思います。
・オーディション開催費:約85.3万円
・撮影費用:約24万円×6ヶ月分
・クラウドファンディング手数