ニューヨークの地下鉄で自分の家族を見つけたある赤ちゃんとゲイ・カップルの実話『Our Subway Baby(ぼくらのサブウェイ・ベ…

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たくさんの偶然を積み重ねて
僕たちのもとに赤ちゃんがやってきた!

ぼくらもその時はまだ知らなかった。
ダニーが見つけたのはただの赤ん坊じゃなく、
ぼくらの家族だったんだってことに。(本文より)

赤ちゃんは家族の元に生まれてくる。養子で家族になる赤ちゃんもいる。
これはニューヨーク市の地下鉄で自分の家族を見つけたある赤ちゃんのお話。

仕事帰りのダニーが地下鉄で見つけたのは、トレーナーにくるまれていた生後間もない赤ちゃんだった!
家族を持つなんて考えたこともなかったゲイのカップルと、地下鉄にいた赤ちゃんが家族になるまでの、ほんとうにあった奇跡の物語。
パパ・ピートが小さな息子ケヴィンのために毎晩読み聞かせた自分たち家族のストーリーが、ポップな絵本になりました。

書名: Our Subway Baby(ぼくらのサブウェイ・ベイビー)
文:ピーター・マキューリオ
絵:レオ・エスピノーサ
発行国:アメリカ
発行年:2020年
ジャンル:ノンフィクション・絵本
ISBN:978-0-525427-54-4

文:ピーター・マキューリオ
非営利演劇集団「アザー・サイド・プロダクションズ(Other Side Productions)」の創始者かつアートディレクターであり、『ニューヨーク・タイムズ』や『マリ・クレール(オーストラリア)』『リーダーズ・ダイジェスト』などに寄稿。ニューヨーク市に夫ダニーと暮らす。二人の息子ケヴィンは現在大学で勉学中。
https://www.petermercurio.com/

絵:レオ・エスピノーサ
コロンビア・ボゴタ出身の受賞歴のあるイラストレイター/デザイナー。ピュリッツァー受賞作家ジュノ・ディアズ(Junot Díaz)の絵本『アイランドボーン(Islandborn)』などでも絵を担当。作品は『ニューヨーカー』『ワイアード』『エスクワイア』『ニューヨーク・タイムズ』『ジ・アトランティック』などで見られる。ユタ州ソルトレイク・シティで家族とともに暮らす。
https://studioespinosa.com/
男の子とパパふたり家族の
奇跡の実話は、各種メディアでも話題!

著者のピートさんから、読者へのメッセージ

 最初にケヴィンがその大きな目でぼくらを見上げたとき、この子はきっといろんなことに興味を持っていろんなことを観察する子だとわかりました。そして案の定、成長するにつれ彼の好奇心も大きくなって、とくにぼくらがどうやって家族になったのかを知りたがりました。2012年、ニューヨーク州で同性婚が認められた翌年、ぼくらケヴィンの父親2人が結婚するのを、あのクーパー判事にやってもらおうと言ったのはケヴィンのアイディアでした。彼がうちに来て10年後、ぼくらはまたあの家庭裁判所に出向きました。今回は結婚するために。クーパー判事もケヴィンもお互いの再会に興奮していました。2人は握手をし合い、判事が求めてそれはハグに変わりました。その女性とその少年、私たちの人生を永遠に豊かなものに変えてくれた2人がいま再びそれをやってくれようとしていまし