茨城常総から全国へ。花火で日本を笑顔にしたい!【常総きぬ川花火大会特別版】

茨城常総から全国へ。花火で日本を笑顔にしたい!【常総きぬ川花火大会特別版】
コロナにより一変した私たちの生活。楽しみにしていたことの多くが自粛や中止となっています。しかしこんな時だからこそ、全国の皆さまに花火の彩りをお届けし、笑顔になってもらいたい。コロナ禍に負けない、新たな形の『常総きぬ川花火大会』を、ぜひ一緒に創りあげましょう!

はじめに・ご挨拶

はじめまして。数あるプロジェクトの中からこのページを見つけていただき、深く感謝いたします。また、感染症拡大により心身の健康、経済的・社会的な影響を受けている方々に心よりお見舞い申し上げます。

私たちは茨城県南西部にあります常総市の「常総きぬ川花火大会実行委員会」と申します。
市・商工会・市内の団体が集まり、常総市の夏の風物詩「常総きぬ川花火大会」の企画・運営を行っています。

◆「常総きぬ川花火大会」のご紹介

1949年(昭和24年)、戦後復興の願いを込め「関東花火競技大会」として打上げられた常総の花火。その後、形や名称を変え、何度か中断も挟みましたが、市内外の協賛者さま・煙火店さまをはじめ多くの方に支えられながら夏の夜空を彩り続け、今では毎年10万人以上の方々にご観覧いただくまでに成長しました。

「常総市ってどんなまち?」と聞かれたとき、「花火大会」を自慢する市民の方も少なくない。私たちにとって『常総きぬ川花火』は、胸を張って誇れる、子どもや孫、そのまた孫にまで絶対に伝えていきたい大切な財産でもあります。

常総きぬ川花火大会公式ホームページ https://joso-hanabi.jp

◆2020年コロナによる中断

2020年、突如として世界中を襲った新型コロナウイルスの脅威。
日常は一変し、全国各地の花火大会も軒並み中止。「常総きぬ川花火大会」も例外なく、未知のウイルスの前に打上げを断念。本当に多くの方が花火を楽しみにしてくれているだけに、悔しい1年となりました。
このプロジェクトで実現したいこと

1 シークレット花火を打上げ、WEB配信を通し全国の皆さまにご観覧いただきます!
2 今年だからこそできる、全国的にも珍しい「芸協玉10号対打ち」を実施します!!
このプロジェクトをやろうと思った理由

2021年6月現在、まだまだ新型コロナウイルスの終息は見えていません。

花火打上げに向けても、密集発生や直前で感染拡大が起きた場合の中止のリスク、多くの協賛者さまの経営状況悪化や補助金交付元である市の税収減・・・目の前には数々の問題がありました。

しかし、こんな状況だからこそ花火を通し、全国の皆さんに笑顔を届けたい。暗い世の中に花火の彩りを添えたい。そう思ったのが今回のプロジェクトの一番のキッカケです。

また、これまで常総きぬ川花火大会を支えてきてくれた煙火店さんも、全国的な花火大会の中止・延期により、苦境に立たされています。このプロジェクトをとおし、少しでも「花火」という日本が世界に誇れる芸術の存続と発展に協力できればと思っています。

理由はもう1つあります。私たちのまち常総市は2015年9月の「関東・東北豪雨災害」で、多くの市民の方が物理的にも精神的にも甚大な被害を受けました。その際、本当に多くの方が復興ボランティアとして力を貸してくださいました。
今回、クラウドファンディングを利用させていただくことは、『常総市』の名前が全国の多くの皆さまの目に止まるキッカケともなります。あの時、常総市を助けていただいたボランティアの皆さまに、「動画配信」という形ではありますが、立ち上がりつつある常総市の姿を見ていただきたいと思っています。
ピンチをチャンスに! 2021年だからこそできる花火を!!

例年は10万人以上の方で賑わう常総きぬ川花火大会。本年は直接観にきていただくことは叶いませんが、2021年ならではの『特別版』の花火を咲かせます。

◆無観客・シークレット・短時間だけど...常総から全国に花火をお届け