初めに
皆さんはじめまして突然ですが質問です。
『皆さんはオリジナルのレモンサワーを作ったことがありますか?』
よくお酒を飲まれる方なら家で作ったことはあると答えるかもしれませんが、
ほとんどの方は市販のものや居酒屋等でしか飲んだことがないと思います。
では自分だけのレモンサワーを作れるとしたらどうでしょう。
自由自在にお酒とレモンを組み合わせて作るあなただけのレモンサワー
それがクラフトレモンサワーです。
【レモンサワーが持つ可能性】
レモンサワーの作り方は主にベースとなるお酒を炭酸で割り、レモン果汁を絞ったもののことを呼びます。
しかし皆さんはベースのお酒やレモンに拘って飲んだことってありますか?
ほとんどの方がないと思います。
ではベースになるお酒やレモンにこだわるとどうなるのか?
例えばサングリアは赤ワインで作るのか、白ワインで作るのか、
漬け込むフルーツの種類によって味は変わりますよね。
それと同じでレモンサワーも両者に拘ればもっと可能性があるのではと考えるようになりました。
理由として現在市販されているものや居酒屋で提供されているレモンサワーは
[※甲類焼酎+レモン果汁やレモンシロップ]が一般的だからです。
ではこの本来主役である二つの要素にフォーカスすれば、レモンサワー自体がもっとバラエティー豊かでオリジナリティーのあるものになるんじゃないかと考えました。
※甲類焼酎とは本格焼酎(麦焼酎や芋焼酎)とは異なりノンフレーバーのものが多い。
例えば、若潮酒造様から販売されている『424ジン 』 こちらは芋焼酎をベースに作られたジンなのですが、芋の甘味を感じられる珍しい味わいがあります。
なのでこちらの424ジンを使用したレモンサワーでは複雑な味わいかつジン特有の刺激が鼻から抜けるような個性的なものが出来上がります。
他にもレモンを外国産のものから瀬戸内の潮風と太陽をたっぷり浴びたレモンに変更することで酸っぱさの奥に優しい甘味が広がったりします。
そこで私は現在のレモンサワーのイメージを払拭し、
豊富なラインナップからお客様の好みの組み合わせで作るレモンサワーを開業したいと考えています。
お酒とレモンの数だけレモンサワーには可能性がある。
私はそう信じているしその可能性に惚れ込みました。
なのでクラフトレモンサワーを提供できるバーを開業したいと思います。
【なぜバー経営なのか】
バー経営をすること、即ちお客様との距離が近いことから会話の機会が生まれ
相談、アドバイスをしやすく、一緒になって作ることができ場に一体感が生まれるから。
私はただお客様が選んだレモンサワーを作るのではなくお客様も参加していただけるような空間を提供したいと思っています。
レモンサワーも十人十色、それぞれ好みが分かれると思います。
飽くまでも選択するのはお客様自身です。
そこにアドバイザーとして好みを伺ったり、その日の気分を聞いたりして一緒になってお客様の好みのいっぱいを作り上げる。
そういった機会が増えることを期待してバーという形式を選びました。
【バー経営だけでは終われません!】
バー経営となると1つ、地域的な問題が生じます。大阪に店を構えるため現在の状況を踏まえて遠方の方は大阪には来にくいと思われます。
そこでこのクラフトレモンサワーの構想として後々、通販にて全国に届けられるようにして行くつもりですし、是非とも全国の皆さんに飲んでいただきたいのです!
なので今回はバー経営としてのク