はじめに・ご挨拶
八浜の氏神様八幡宮は青龍山(両児山)に鎮座し、応永三十四年(一四二七年)の棟札があり岡山藩池田公の参拝されており往時を忍ばせる石段・玉垣・灯籠があります。昨今の八幡宮拝殿はシロアリなどによる傷みが酷く、基礎柱が朽ち、柱や屋根瓦、床等の使用に耐えなくなってまいりました。隋神門は傾きで倒壊の可能性があり、修築に迫られております。
このプロジェクトで実現したいこと
氏子崇敬者の皆様が訪れ手をあわせ心安らぐ場、参拝や祭祀例祭・集会や地域の皆様の集いができる空間を目指しております。神輿やだんじりが練り歩く伝統の祭祀を守り続け、将来故郷に帰りたいと思う地域作りになればと思います。
私たちの地域のご紹介
私達の八浜は旧児島の入口に在り江戸時代から交通の要所として栄えていました。八浜八幡宮は小鳥が鳴き、緑多き杜・児島湖や岡山平野から中国山地まで見渡せる見晴らし、質素で荘厳な境内にたたずんでいます。
プロジェクトを立ち上げた背景
全国の神社仏閣に興味がある方の目に触れる機会を少しでも広げ修築金の補助でも集まれば良いと思いプロジェクトを立ち上げました。
これまでの活動
山陽新聞社「まいられ岡山」に掲載
氏子地区である八浜町、東七区、南七区の各家庭の訪問による奉賛依頼
出氏子様に奉賛依頼をしています。
資金の使い道・実施スケジュール
八幡宮拝殿・隋神門の修築資金
令和3年4月より隋神門の解体から開始
令和3年10月完成予定
リターンのご紹介
①【1000円以上限定】
竣工奉祝祭でご報告
銘札に名前を記入致します。
②【20万円以上限定】
高額篤志者の方には竣工奉祝祭へのご案内
顕彰を称え玉垣に名前を記入後世に残します。
最後に
氏子離れや、新興宗教などもあり、運営危機を迎えているところも少なくなく、皆さんも地元の神社に是非目を向けてみて下さい。神社は、あくまで、自主的な地域振興施設となります。神職がいなくなれば、氏子という町内会が守るしかなくなります。できれば、健全に神職の方に守っていただき、郷土の文化を次世代に繋げて頂きたいものです。【神社人より抜粋】
このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください
元サイト
八浜八幡宮修築