はじめに
私たちは、青山学院大学・早稲田大学・多摩美術大学など全六大学の学生による合同チームで、この映画を制作するために集まりました。
たくさんのコミュニティの中に所属するメンバーひとりひとりが「この映画は面白い」と感じ、製作に携わっています。また、コロナのせいで塞ぎ込んでしまっている人にエールを送り、「このプロジェクトが元気になる第一歩につながって欲しい」と思っています。そして、私たちはこのエールを自分たちだけでなく、皆さんの力も借りながら、より大きなものにしたいと考えています。
本プロジェクトは支援してくださる方全員と一緒に取り組ませていただく映画×社会貢献プロジェクトです!
なぜクラウドファンディングを行うか
「たくさんの人にこのプロジェクトを知って欲しい。」
この言葉を根源に活動しています。「映画を製作しても私たちの身の回りの人にしか見せることができない。コロナ渦で塞ぎ込みがちになっている人がいても、その人たちまでエールが届かない。何をするにも”伝える”ことをせずには始まらない。」と思い、この度クラウドファンディングに挑戦したいと思いました。
きっかけ
最近曽祖父が亡くなり、祖父も重い病気を患いました。そんな身近な人たちが”死”という避けられないものに近づいていくなかで、「人は死んでしまったらどうなるのだろう」という単純な疑問から書き上げたのがこの脚本です。それはこのコロナ禍で家に閉じ込められ、思い描いていた時間を過ごせずにそのまま大学生活が終わってしまうのではないかと焦る気持ちへの反動でもあります。私はこの作品を好きな事ができずにいる人たち全てに送りたいと思います。
あらすじ
主人公のショウ(生)はいつも通りの朝を迎え、SNSで意中の女の子マナミ(愛美)の写真を眺めながら自分を慰め、その後買い物に出かける。しかし、その道中でショウは交通事故に遭ってしまう。すると目の前が眩しくなり気が付くと自分と同じ年くらいの女性カリンがそこにはいた。カリンはマナミと瓜二つであるが、彼女は一体?そして果たしてショウはほんとうに死んでしまったのだろうか…。
今を生きようプロジェクトについて
このプロジェクトではコロナのせいで塞ぎ込みがちになってしまった人に向けて、一緒に「生きることを実感」するためのプロジェクトです。コロナ禍によって留学や旅行など様々な計画を白紙にせざるを得なかった方はとても多いと思います。私たちの友人の中にもそういった人たちがたくさんいました。そこでこの映画を見てもらい、またこのプロジェクトを共に進めることで元気を取り戻してほしい!と思っています。
Twitterのアカウントはコチラから
例1)最近見た感動した映画のお話。
例2)半年追いかけていた女性にアタックし、付き合えたお話。
これまでの活動
監督 原周輝
コメント)みなさんこんにちは。監督の原周輝と申します。私は大学で映画を専攻していて、海外の映画祭で評価されるような映画を目指して日々精進しております。前作の『赤い帽子』という作品は見事クラウドファンディング目標金額を達成して素晴らしいものを作り上げることができました。そこで得た経験や出会いをさらに広げていきたいなと思い、プロデューサーの加藤と共に企画したのが今回の作品です。前作は全編スマホ撮りという異端な作品を非常に厳しいコロナ禍の中なんとか作り上げました。表現としてはかなり良いものが出来たのですが、どうしても技術面や金銭面の関係で妥協点が出てしまいすこし心残りができてしまいました。そこでやはり自分