ご覧頂きありがとうございます!!
はじめまして、株式会社ソーラーアグリイノベーションズと申します。
今回浜松市で初めてのコーヒー畑をつくることにより
地域の活性化・農薬、化学肥料を一切使わない希少な国産コーヒー豆の普及を目指していきます。
新しい未来を切り開くためにもどうかみなさまのお力添え、ご支援をお願い致します。
このプロジェクトで実現したいこと
1.静岡県浜松市で”初”のコーヒー畑を作りたい
2.地域の活性化へと繋げたい
3.”農薬・化学肥料を一切使わない国産のコーヒー豆”を普及させたい
ご存知の方も多いかもしれませんがコーヒー豆はほぼ100%と言っていいほど、海外からの輸入品です。
温暖な気候を好むコーヒー生豆は、赤道中心に南北25度に広がる「コーヒーベルト」と呼ばれる地帯付近で多く栽培されております。生育条件も「温度」「雨量」「土壌の水はけ」「日当たり」「標高」等様々日本での生育には厳しい条件が必要です。
また、流通している大半のコーヒー豆には大量の農薬が使われているのが現状です。コーヒー豆は、農作物の中で農薬の散布量がトップ3に入るほど農薬を使用しています。
そこで温暖な浜松の気候を生かして安心、安全の「農薬・化学肥料を一切使わない生豆使用の国産コーヒー」をみなさんに「お届けしたい」「普及させたい」と思い、浜松市にコーヒー畑を作ろうとクラウドファンディングを立ち上げました。
* 浜松市でまだ誰もやっていないコーヒー畑
日本国内でも明治初期からコーヒーベルトに近い鹿児島県の奄美諸島、沖縄県の小笠原諸島でコーヒー栽培が始まっています。それは国内で冒頭に記載した「コーヒーベルト」に近く適した気候に最も近いからです。ただこの地域は皆さんもご承知の通り「台風」の通り道であるため生産量が思うように増えないのが現状です。浜松市は緑が豊富で、温暖で、農業が盛んな地域ではありますが、奄美大島や小笠原諸島に比べコーヒーベルトから少し離れている為かまだコーヒー畑はありません。
* 浜松市で本当にコーヒー栽培できるの??
2016年の統計によると「コーヒー豆」の生産はブラジルが世界の約30%占めており、続いてベトナム、コロンビア、インドネシア、エチオピアと南米、東南アジアが上位となっています。冒頭でもお話ししましたが、この地域は「コーヒーベルト」地帯に存在し、温度、雨量、土、日当たり、標高の条件を満たした地域です。
ここ静岡県浜松市は昨年最高気温41.1度を観測し、日本一暑い町として話題となるなど、とても暖かい地域です。コーヒーを栽培するにあたって重要なことは「温度」です。コーヒーの苗は10度以上を保つことができなければ育てることができません。さすがの浜松でも真冬は10度を下回ります・・・
そこで真冬はコーヒーハウスに「加温装置」を導入し10度以上の温度を保ちます。それに沖縄県、鹿児島県のように台風の影響も少ないため本土では”最も適した場所”でもあります。条件に満たない部分は当社の「ソーラーシステム」で補おうとしているのです。
* ソーラーシステム
加温装置に必要な電力は自社で設置したソーラーシステムを使用。自然エネルギー(太陽光)で作った電力を使用し環境に負担をかけることなく電力を得ることができます。
『 当社は環境に優しい取組みにも力を入れており、国連が定めている持続可能な開発目標「SDGs」への活動も積極的に行っています 』
ソーラーパネルにより苗に太陽の光が当たっていないけど大丈夫?と思う方もいらっし