はじめまして。
“障害・壁のない自由なファッションライフを“理念にファッションクリエイターとして活動しております。WORLDMAY’S代表のMASATOと申します。
-心のバリアフリーを-
私は多汗症患者です。
多汗症患者による多汗症患者のための私からの告白を致します。
多汗症は恥ずかしい病気だ…
そう思いながら、病を隠してひっそり生きている患者さんがとても多いことだと思います。
なぜなら、私自身重度の多汗症患者だから、あなたの心境が十分にわかります。
幼少時代から発症し、年々年を重ねるにつれ、汗に対する気掛かりが出てきました。
色気づきたい年頃には本当に「何で俺の身体はこんな事になっているんだ!!」と悩み葛藤で毎日を過ごしていました。
私は男性なので女性と手を繋いだ事がありませんでした。
触れられたくない、触れてしまうとバレないか?嫌われないか?そんなこと考えたくないのに考えてしまいまた異常な手汗が溢れ出し、ハンカチを取り何度も何度も繰り返し生きてきました。
仕事でも同様です。私は以前から、現職もサービス業、営業関係のお仕事しています。
ここでお分かりの方おいると思います。握手、書類関係…
お分かりですよね??
本当に大変です…
見た目からはそんな大変な病気には見えないですが、人の何倍の気遣い配らないと過ごせなく心に攻撃されるメンタル的な難病だと思います。
病気の知識は自分や相手の心と身体を大切にするために必要な知識です。
その症状知識を広げるために、医療現場やメディア、教育、SNS、イベント、家庭内など様々なところで活動をしている人たちがいます。しかし、なかなか知る機会や悩みのままで立ち止まっている方々が多くいられると感じます。
そこで知識を発信する人が誰でも知れる、情報を使える!
そんなサイトを立ち上げたいと思いました!
なかに何が含まれるのかは、どこで誰が何を伝えるのかによって境界線は人によって様々です。その様々な部分をすべてカバーした幅広いジャンルを取り扱っているのが「多汗症患者の為の」サイトです!
また中には繊細なテーマのものが多いため、誤解を与えない温かみのあるテーマを考えています。
まず「多汗症」とは何??
「多汗症」とは
多汗症とは、体温の調節に必要な通常の範囲を超えて、発汗が異常に増加することを指す症状である。手、足、腋の下、顔などに、日常生活に支障を来たす程の発汗過剰を認める疾患である。
一方で実際の発汗量の程度が重 症である人の割合は手掌・足底では 12.5%、腋窩では 42.1%であり、治療が困難な 重症の原発性局所多汗症患者は手掌で約 61.6 万人、足底で約 32.3 万人、腋窩で約 223.9 万人と推測され、非常に多くの患者が多汗の症状のために日常生活の質が低下している。
引用元:公益財団法人 難病医学研究財団/難病情報センター 難治性疾患研究班情報(研究奨励分野)
私が提供できるしたいリターンは
どうして隠さないといけなの?
どうして好きなこと・モノを諦めなきゃいけないの?
世の中に私たちのための共有心がないならば、コミュニティ作ってしまおう。
多汗症でも自由に好きなファッションを選択することができて、今より少しでも生活を楽しめるように。
“誰もやっていないなら、多汗症特有の悩みが分かる私自身が解決すればいいんじゃないか”
私は物心ついた頃から、「治療」を目的とするのではなく、疾患と「共存」する方法を
模索してきました。そこで辿り着いた答え